「2 重点項目」(1)

別紙
優先対象の考え方
1
「2
重点項目」(1)又は(2)に掲げる項目中の一つ以上を満たす法人等から優先対象
を選定する。
2
重点項目
第4期旭川市障害福祉計画の目標等を踏まえ,重点項目は次のとおりとする。
(1) 指定特定相談支援事業所(「以下「相談支援事業所」という。)の同時開設が伴う
又は市内において当該法人が運営する相談支援事業所の相談支援専門員を平成29年
度中に増員する計画があること。ただし,旭川市障害者総合相談支援センターの職
員を除く。また,旭川市委託事業受託法人は,受託期間中の増員のうち,1契約につ
き1人を除く。
なお,平成25年度から平成28年度までにおいて相談支援事業所の廃止又は休止
をしていないこと。
(2) 当該法人に,本市内において,次の項目で示す平成26~28年度実績又は平成
29年度実施計画(就労継続支援B型事業との同時実施)があること。
※項目ごとに,客観的証拠となる資料を添付すること。
ア
相談支援事業所の新規開設実績がある。
なお,平成25年度から平成28年度までにおいて相談支援事業所の廃止又は休
止をしていないこと。
イ
相談支援事業所において相談支援専門員の増員実績がある。
なお,調査時点で増員の状態が維持されていること。
ただし,旭川市障害者総合相談支援センターの職員を除く。また,旭川市委託事
業受託法人は,受託期間中の増員のうち1契約につき1人を除く。
ウ
就労移行支援事業所の新規開設(実績又は実施計画がある)又は定員の増(実績
又は実施計画がある)を行い,平成28年度において就労定着支援体制加算を算定
していること(平成28年度中に新規開設した場合は,当該加算と同様の実績があ
ること。)。
なお,平成25年度から平成28年度までにおいて就労移行支援事業所の廃止又
は休止をしていないこと。
エ
指定行動援護事業所の指定を受けており利用実績がある。又は実施計画がある。
オ
指定障害福祉サービス事業所等において手話通訳者を常勤職員として雇用してい
る実績がある(調査時点で雇用が維持されていること。)。
なお,この場合の手話通訳者とは次の者をいう。
・手話通訳技能認定試験に合格し,「手話通訳士」として登録された者
・都道府県で「手話通訳者」として登録された者
・旭川市聴覚障害者等協力員(手話の登録)
カ
事業者による就労支援により一般就労へ移行した者(一般就労期間が6か月以
上継続している場合)が,平成26年度から平成28年度において,法人等全体で
別紙
3人以上いる実績がある。
3
優先順位の考え方
(1) 次の優先順位で優先対象となる法人等を選定する。
ア
該当する重点項目の数が多い法人等を上位とする。
イ
重点項目の数が同数の場合,次の項目の順で,項目を満たす法人等を上位とする。
(ア) 2-(1)を満たす法人等
(イ) 2-(2)のアからカのうち満たす項目が多い法人等
ウ
上記ア,イによっても上位が決しない場合は同順位とし,抽選により選定する。
(2) 優先対象となる法人等の選定数は,定員枠の範囲内に収まる数とする。