想いを つなぐ 想いを つなぐ

平成 9 年 4 月 25 日 第 3 種郵便物認可 民進
ひび美咲さんを
民進党愛知県連は、
次期名古屋市会議員 名東区補欠選挙の
公認候補に決定しました。
ひび
みさき
ひび美咲さんに聞く
を
い
想
ぐ
な
つ
美咲
11月3日、夫 ひび健太郎が急逝しました。今年5月13日に急性白血病と診断され闘病してお
りましたが、臍帯血移植を経て順調に回復へと向かっていた矢先のことでした。
夫は、
「自分の誕生日である11月13日には退院する」
という意気込みで、
病床においても名古屋
市政の課題に取り組んでいました。正義感が強く、本当に名古屋が大好きな人でした。
私は、最も近くで彼の様子を見てきたからこそ決意しました。白血病から復活する前提で進
めてきた仕事や彼の想い、すべてがいま、主を失い宙に浮いています。
その想いを消すことなく、つないでいきたい。彼が道半ばで残した想いを実現させたいのです。
子どもの教育のこと、骨髄バンクの普及啓発のこと…彼の想いをつなぎ、ひとつずつ歩みを進
めていきたいと心を決めております。
ひび美咲事務所
〒465-0025名古屋市名東区上社1-402 柴昭ビル1E
TEL : 052-777-3193 FAX : 052-777-7330
Email hibikenoffi[email protected]
Homepage http://www.hibiken.com
Facebook https://www.facebook.com/hibi.misaki/
2016年12月1日 発行
臨時号 地域版
(名東区)
平成 9 年 4 月 25 日 第 3 種郵便物認可 民進
ひび健太郎名古屋市会議員は、急性白血病のため逝去しました。
民進党青年局は、病床から彼が提起した諸問題と彼自身の“想い”に賛同し、
骨髄ドナー登録推進プラン(ひびプラン)を立ち上げ、
活動を始めています。
ひび市議からの問題提起
● 患者と適合者のミスマッチ
● ドナー登録の普及啓発 ● 患者に寄り添う家族の経済的負担
● 若者を中心とした新規骨髄移植ドナー登録を増やす試みが必要
民進党青年局としての対応
ひび市議の問題提起と提案を基に作った「民進党骨髄ドナー登録推進プラン」
(通称・ひびプラン)を実施する。(以下一部抜粋)
● 党イベントで骨髄ドナー登録窓口を設置する
● 党職員がドナー休暇を取得できるように職員規制を改訂する
● 幅広く国会議員をはじめとする党関係者にドナー登録を呼びかける
彼の遺志を引き継ぎ、今後はひび美咲が上記活動のみならず、ひび健太郎
市議がこれまで力を入れて取り組んできた学童保育や子育て支援策の拡充
など、次世代を見つめた取り組みを進めてまいります。
古川元久衆議院議員からのメッセージ
「次の世代のことを考えた政治を一つずつ実現する」
ことをモットーに、3期9年あまりを全力で走り続けた
ひび健太郎市会議員。ひび議員は自分が白血病になって
から、白血病患者が置かれている厳しい状況を改善する
ための行動を病床から始めました。
それに呼応して民進党では骨髄ドナー登録推進プラン
(ひびプラン)をスタートさせました。
その矢先の急逝。さぞ無念だったことでしょう。
妻の美咲さんは志半ばで逝った夫の遺志をなんとしても継ぎたいとの強い決意
で立ち上がりました。
是非とも皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。