海外プロモーション(海外PR・動画放映)業務仕様書

海外プロモーション(海外PR・動画放映)業務仕様書
事業名称 シビック・モール事業
業務名称 海外プロモーション(海外PR・動画放映)業務
履行期間 契約日
~ 平成29年3月31日
履行場所 泉佐野市観光協会が指定する場所
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業務内容等
(1)業務目的
まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136号、以下「法」という。)の理念に基
づき、昨年10月に泉佐野市(以下「市」という。)が策定した「泉佐野市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略」を踏まえ、これまで展開してきたインバウンド関連事業の裾野を広げ、
拡大することで市域内消費喚起を図り、今後さらなるインバウンドの増加が見込まれるアジ
ア諸国を中心に、市の特色を活かした効果的な海外プロモーションや本市に「行きたくなる」
「見たくなる」
「体験したくなる」
「食べてみたい」等のインバウンドに訴求するような動画
コンテンツを制作し、海外メディアを活用して放映することで、さらなる来訪意欲を持たせ、
インバウンドのさらなる本市への誘導を目的とする。
2 委託業務の内容
上記目的をベースに、海外PR及び海外動画放映をする。
(対象国)タイ・台湾・ベトナム・香港
(対象とする動画放映メディア)上記対象国で事業展開する放送局、放送事業者、web
発信事業者等
(1)海外PR
対象国における市の特産品等の販路開拓や現地消費者及びバイヤー等への認知度向上を図る
ものとする。海外での商談会や旅行博等、効果の高いプロモーションが展開できるイベント等
を活用するものとする。
①現地における本市の魅力や特産品のPR(試食等も含む)
※多言語にて製品紹介等が可能で、今後海外販路拡大を検討している本市の特産品等を
優先的にプロモーションするものとする。
②その他、事業者からの提案
上記事業を展開することで、来訪意欲や消費喚起、ECによるリピーターの獲得を目指す。
(2)動画放映
市が持つ魅力を対象国の方々にアピールできる動画、記事等のコンテンツを作成し、当該
地域のメディアにおいて、効果的に放送、出版、配信等を行うことで、関空の地の利を活
かした認知度及びブランドイメージの向上、インバウンドの誘客を図るものとする。
①コンテンツの制作に際しては、市及び泉佐野市観光協会(以下「観光協会」という。)
が保有する素材に限り提供する。
②制作したコンテンツを市及び観光協会のプロモーション活動等で、無償で放映等活用す
る場合がある。
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(3)事業計画策定業務
(1)から(2)の実施に当たり、事業計画を策定し、観光協会に承認を得るものとする。
(4)報告・分析業務(随時)
事業の実施状況を毎月始めに、観光協会へ書面もしくはデータにて報告すること。
この場合において、当該事業の内容や整備した施設内容等を電子媒体により保存して
提出すること。
観光協会は、必要に応じて、臨時に報告を求めることがあるので、協力すること。
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関係法令等の遵守
受託者は、業務委託の実施にあたり、本仕様書及び関係法規を遵守するものとする。
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書類の提出
受託者は、業務委託の実施にあたり、仕様書に基づく必要な書類を観光協会が指定する
者(以下「担当者」という。
)に提出すること。
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業務計画書
受託者は、業務委託に先立ち担当者と作業の手順、方法、日程等十分に打ち合わせの上、
作業の計画をたてること。
なお、変更の必要が生じかつ、その変更内容が適切と判断される場合は、変更日程表を
担当者に提出し、承諾を受けるものとする。
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報告
(1)事業の実施状況のほか、アジア海外メディアの活用等の状況などについて把握し、適
宜観光協会に報告すること。
(2)観光協会は、必要に応じて、事業内容等について臨時に報告を求めることがあるので、
協力すること。
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委託対象経費
本業務に含まれる経費は、当該業務に従事する者の人件費及び本業務に係る物件費等と
する。
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その他
(1)本業務により、作成、補正、改編された記録等の著作権は観光協会に帰属する。
(2)個人情報を取り扱うときは、法令等の規定に基づき、適切に処理すること。
(3)本事業の実施で得られた成果、情報(個人情報を含む。)等については観光協会に帰属
する。
(4)本仕様書に記載の無い事項については、観光協会と受託者双方協議の上、これを定める
ものとする。
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(5)重要業績評価指標(KPI)の達成が見込めない場合において、委託契約期間であって
も、契約金額の変更、または契約の解除を行なう場合があることに留意しておくこと。
(6)その他、事業の実施に際しては観光協会の指示に従うこと。
9 精算について
(1)受託者は、本事業に係る経理と他の経理を明確に区分すること。また、事業終了後、
観光協会に対して収入額及び支出額を記載した収支精算書を提出し、観光協会の確認
を受けること。なお、精算の結果、受託者へ交付した委託料に残額が生じた時は、観
光協会からの通知に基づき返納すること。
(2)観光協会及び受託者が提案した重要業績評価指標(KPI)を、大幅に悪化する場合
や事業の達成が見込めない場合などは、観光協会は減額・返還を求めることができる。
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