小牧市公共施設適正配置計画(案)ダイジェスト版 計画内容 対象施設 計画期間 適正配置にあたっての考え方 平成29年度から平成58年度までの30年間 公共ファシリティマネジメント推進計画 適正配置計画では、公共施設の統 公共施設 計画期間を 10 年ごとに第 1 期、第 2 期、第 3 期と分け、 廃合、複合化や機能集約等に計画的 適正配置計画の対象 公共ファシリティマネジメント 基本方針 (公共施設等総合管理計画) に取組むことで、施設総量の適正化 10 年単位の計画を示す 公共建築物( 公共建築物(ハコモノ) ハコモノ) インフラ施設 インフラ施設・ 施設・企業会計の 企業会計の施設 による維持管理・建替え費用の縮減 を図り、施設の無駄を省き効率よく 庁舎、市民会館、小中学校、保育 道路、橋梁、公園・駐車場、 園、市営住宅、老人福祉センター、 上下水道管、浄水場、ポンプ場、 図書館 等 市民病院 等 平成 29~38 年度 平成 39~48 年度 平成 49~58 年度 第 1 期※ 第2期 第3期 1. 2. 3. 4. 公共サービスの 公共サービスの需給 サービスの需給バランス 需給バランス 施設の 施設の設置目的と 設置目的と利用実態 民営化などの 民営化などの管理運営方法 などの管理運営方法 施設( 施設(ハコモノ) ハコモノ)の視点から 視点から 機能( 機能(サービス) サービス)の視点への 視点への転換 への転換 5. 施設の 施設の効率的な 効率的な利用 6. 施設の 施設の長寿命化 実行性の高い 利活用することで、施設サービスの 構想としての計画とする 計画とする 向上を図ります。 ※倉庫、屋外トイレ、管理棟など小規模な建物で個別の 公共施設 長寿命化計画 公共施設 適正配置計画 ※ 第 1 期はアクションプランとして 10 年間の年度 検討を要しない付属的な施設は対象外 上記の 6 つの考え方に基づき、建物の状況、 利用状況、配置状況、収支状況等を検証し、 施設ごとに今後の取組み方法を導きます。 別のスケジュールを示す 施設ごとの今後の取組み【以下の取組みは、計画期間 30 年間で示した全ての取組みです。】 アクションプラン (子育て支援施設)保育園 (市民文化系施設)会館・老人憩の家 施設名 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 施設名 第三保育園 施設全体 H29 H30 児童クラブ H31 H32 H33 (学校教育系施設)学校 H34 H35 H36 H37 H38 (市民文化系施設) (子育て支援施設)児童クラブ 施設名 取組み内容 施設名 取組み内容 施設名 取組み内容 三ツ渕小学校 建替え検討 青年の家 廃止 米野児童クラブ 複合化検討 篠岡小学校 建替え検討 村中児童クラブ 複合化検討 北里小学校 建替え検討 一色児童クラブ 複合化検討 北里中学校 建替え検討 味岡児童クラブ 複合化検討 陶児童クラブ 複合化検討 民営化 新設、建替え及び維持管理などの設置や運営のあり方について検討 (学校教育系施設)学校 指定管理 みなみ保育園 民営化 (学校教育系施設)学校 ※1 施設名 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 ※1 準備・利用者説明 施設名 取組み内容 米野小学校 建替え検討 村中小学校 建替え検討 H38 一色保育園 準部・利用者説明 民営化 小牧南 (子育て支援施設)保育園 篠岡保育園 準備・調整 ※1 建替え 児童クラブ 民営化 ※1 準備・利用者説明 小学校 施設名 取組み内容 味岡小学校 建替え検討 第三保育園 建替え検討 一色小学校 建替え検討 三ツ渕保育園 三ツ渕北と統合検討 篠岡中学校 建替え検討 三ツ渕北保育園 三ツ渕と統合検討 三ツ渕児童クラブ 複合化検討 施設名 取組み内容 篠岡児童クラブ 複合化検討 適応指導教室アイトワ 移転 北里保育園 (保健・福祉施設)高齢者福祉施設 H32 以降早期に北里地区内で統合及び民営化を検討 施設名 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 藤島保育園 第 1 老人福 供用 施設整備 建替え 第一幼稚園 準備・利用者説明 開始 祉センター 認定 こども 園化 (学校教育系施設)その他学校教育関連施設 小牧南 準備・調整 岩崎デイ 指定管理 複合化 児童クラブ サービス 民営化検討 小牧児童クラ 北里児童クラブ 複合化検討 面積基準を確保 ブ他4※2 ※2 小牧原、米野、一色、味岡児童クラブ 計画の確実な推進 計画の取組みによる効果の検証 計画で示した今後 30 年の取組みを全て実施し、建替えの取組みでは、建替え前の延床面積から 20%規模を縮小することなど仮定 情報を共有し、資産管理課 Pl an 【計 画】 して、その削減効果を推計しました。 が、統括的かつ横断的に計画 適 正配 置計 画 の進捗管理や、財政部局及び 削減量は、10,747 ㎡(全体保有量の 2.9%) 縮減額は、約 36.5 億円 実施部門である施設所管課 Ac t Do 【改 善】 【 実行 】 一定の効果は確認されましたが、人口減少による市税収入の減少や少子高齢化による社会保障関連経費の増加などにより、現在の との調整、連携などを行う体 資 産 管理 課 取組 内容 の改 善、 各施 設所 管課 で 適正 配置 計画 修正 計画 内容 の実 行 財政状況を将来にわたり維持することが難しい状況であることから、十分な削減効果ではないと認識しなければなりません。 制を構築すると伴に、PDC 今後、第 2 期、第 3 期の計画の見直しの段階においては、今回示した第 2 期、第3期の建替え検討等の取組みをより具体的なものと Aサイクルを活用し、計画の して、人口減少などの動向を見極め、規模縮小、統合、廃止や複合化などを十分検討し、より一層の施設総量の縮減に取組む必要が 着実な推進を図っていきま C h ec k 【 分析 ・評 価】 あります。 す。 取 組内 容・ 結果
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