仙 台 市 雇 用 労 働 相 談 センタ ー セミナ ー vo l.6 同業他社からの採用・同業他社への転職で注意すべき点 ∼ 退 職 後 の 競 業 避 止 義 務 企業で中途採用を考える際に即戦力への期待から同業同職種経験者を採用する傾向があります。 転職を考えている方も同様に同業・同職種に就職しやすい状況にあります。 セミナーでは、過去の判例から競業避止義務が課せられる事例を紹介し、 どのような点に気をつけ同業同職種経験者採用や転職活動をすればよいかを 企業側・労働者側双方の立場から、 解説いたします。 と は ∼ 参加 無料 :15∼15:45(13:00開場) 12月19日(月)*13 15:50∼17:00 個別相談会 日 時 平成 28年 会 場 アシ☆スタ交流サロン 仙台市情報・産業プラザ内 仙台市青葉区中央1ー3ー1 AER7階 定 40名 (経営者、人事・労務担当、働いている方など どなたでも受講可能です。) 員 セミナーのお申し込みは電話・FAX・Eメール、 HPにて承ります。裏面のお問い合わせ先に、 ①お名前、②連絡先(ご住所、 電話番号、 Eメール)、③所属(会社名、役職名など)をご連絡ください。 ※FAXでお申込みの際は、裏面のFAX申し込み書をご利用ください。 お申込み方法 競業避止義務ってどういう義務? 誓約書、書いてって言われたら書かなきゃいけないの? B君の転職先に会社の技術が流出しないかな? 競業避止義務が有効になるケースはどういうとき? 前の会社のお客さんに営業かけるの許されかな? 当セミナーは人事・労務担当者が知っておきたい労働関係法令等について解説いたします! 退職後の競業避止義務 1 13:15∼14:00 2 14:05∼14:50 グループ コンサルティング 14:55∼15:45 2~3名の小グループに弁護士・社労士が1名入り、 フォロー解説等によりセミナーの理解を深めます 15:50∼17:00 個別相談 セミナー 開 催 プログ ラム セミナー [講師]松倉 佳紀 弁護士 気を付けるべき競業避止に関する実務のツボ [講師]櫻井 拓也 特定社会保険労務士 セミナー後に無料で講師に個別相談することが可能です。当テーマ以外についても労務人事の専門家 (弁護士・社会保険労務士) が雇用・労働に関する個別相談を承ります。 *当日、 お時間の取れない方については、個別相談予約(来所・訪問)を承ります。申し込み用紙に希望日時をご記入のうえ、 受付にお渡しください。当セミナーのテーマに限らず、雇用・労務に関すること全般について相談可能です。 主 催 仙台市雇用労働相談センター、仙台市 後 援 せんだい創業支援ネットワーク 構成団体:仙台市、 (公財)仙台市産業振興事業団、仙台商工会議所、 (株) 日本政策金融公庫 (株) 七十七銀行、 (公財) せんだい男女共同参画財団、仙台市市民活動サポートセンター セミナー内容 紹介 テーマ:同業他社からの採用・同業他社への転職で注意すべき点 1 13:15∼14:00 セミナー セミナー 2 14:05∼14:50 退職後の競業避止義務 気を付けるべき競業避止に関する実務のツボ 退職した役員や従業員に企業と競業する活動が制限されることがあります。 企業にとっては、従前の企業活動が、これに精通した退職者が他の企業で営 業活動を行うことによって、浸食されるおそれを防止する必要があるからです。 一方従業員などには職業選択の自由があり、また生計手段の確保に影響を及 ぼすことから競業避止義務は、 合理的な範囲にとどめることも求められます。 どのような場合に競業避止義務が生じるのか、その義務の内容が合理的な 範囲かどうかはどのような考慮が加えられるのか、裁判例・雇用指針などに基 づいて解説します。 日本の雇用状況として終身雇用制度から変化している現代において、雇用 の流動化が進んでいます。そんな中人口減少時代に突入し、採用がより難しく なっています。しかし中小企業では経験者を採用し、早い段階から戦力化して いきたいと経営戦略を考えている企業が多くあります。そのような状況下では、 転職者も同業他社に転職しやすいといえるでしょう。そんな中でようやく採用 した人が、すぐに結果を出すため、前職の顧客リストを使ってたくさんの契約を とっていたら、前の会社から突然の損害賠償請求なんてこともあるかもしれま せん。逆に退職した人が重要な情報を持ちだして、次の会社で活用している かもしれません。ではこういったトラブルを防ぐために同業他社への転職を認 めないようにすることはできるのか。これについては憲法の職業選択の自由に 反してしまい難しいのが実情です。 では情報流出などを防ぐ措置はないのか。また前職で得た情報を全く使っ てはいけないのか。パート2では、使用者側、労働者側双方の競業避止に関す る労務管理のポイントを解説します。 項目 ●競業避止義務の発生根拠 ●合意の定め方 ●合意の有効性― 判例の概観 ●守るべき企業の利益 ●義務が合理的な範囲にとどまるか ●期間、範囲、代償措置 項目 ●誓約書をとればそれでいい? 就業規則と実務対応について ●競業避止に関する契約のポイントとは? ●新しい会社で使っていい情報とダメな情報、その線引きはどこか? 講師紹介 講師紹介 松倉 佳紀 弁護士 櫻井 拓也 特定社会保険労務士 講師: 講師: 仙台弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長を歴任。訴訟や事件の 解決は依頼者と受任弁護士との共同作業で、緊密な連携と意思疎通 によって最終的に依頼者が納得できる方向での解決が図れます。労使 の問題は、労使双方の立場で関与した経験がより良い解決を生み出す と思い、納まりどころを見据えて対処することが肝要と考えております。 仙台市 雇用労働 相談センター とは 「強い企業作り」 を実現できるように、心理学を応用して 「高い成果と 良好な人間関係を目指す職場風土づくり」 を主眼においた人事労務 コンサルティングを行っています。 働き方に関する不安や疑問を専門家(弁護士・社会保険労務士) に無料で相談できる場所です!! 雇用労働相談センターは、 国家戦略特別区域法に基づいて設置されるものです。 新規開業直後の企業や海外からの進出企業などが、雇用のルールを的確に理解し、 個別労働関係紛争を生じることなく事業展開できるよう、各種相談サービスを提供します。 FAXでのお申し込みはこちら FAX.022ー267ー5632(仙台市雇用労働相談センター宛) 貴 社 名 役 参加者様 ご 氏 名 参加者( )名 ご 住 所 〒 (所在地) 職 E-mail T E L ◎個別無料相談ご希望の方は、下欄にご記入お願いします。 ●相談内容(例 就業規則見直し)⇒ ●相談希望日⇒ 1 セミナー終了後 2 平成28年 月 日 時 分∼ *平日の9時~17時の中で、希望日時のご調整が可能です。 ※申込書に記入いただいた個人情報につきましては、本セミナーの参加者把握、本センター主催の各種イベント情報提供の目的にのみ使用いたします。 仙台市雇用労働相談センター(仙台市青葉区中央1ー3ー1 AER7階 お 申し込 み ・ お問い合わせ TEL: 070 ー3811ー 9119/070 ー3811ー 9120(受付時間/平日9:00∼17:00 ) E-mail:[email protected] ホームページ:http://sendai-elcc.jp/ アシ☆スタ交流サロン内)
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