２０１６年１１月２５日日光・鬼怒川地区の回遊性・利便性向上を目指して２０１７年夏東武鬼怒川線に新駅「東武ワールドスクウェア」を開業します東武鉄道株式会社東武鉄道（本社：東京都墨田区）では、２０１７年夏に東武鬼怒川線小佐越駅～鬼怒川温泉駅間において、新駅「東武ワールドスクウェア」を開業します。当社における新駅開業は約１０年ぶりとなります。現在、当社では日光・鬼怒川地区におけるさらなる活力創出を図るべく、東武鬼怒川線における蒸気機関車（ＳＬ）の復活運転（２０１７年夏）や、浅草・東京スカイツリータウン®と同地区を結ぶ新型特急車両「リバティ」の運転（２０１７年春）など、様々な施策を進めています。今般、同地区の人気テーマパークである「東武ワールドスクウェア」入口付近に新駅を開業することで、同地区の観光地としての回遊性を高め、お客さまの利便性向上を目指します。なお、これまで鬼怒川温泉駅からバスでの移動または最寄りの小佐越駅から徒歩約８分であった東武ワールドスクウェアへのアクセスも、新駅からは徒歩１分となり、同園への交通利便性も格段に向上します。当社では、引き続き沿線地域や各施設と連携しながら、魅力ある観光ルートの構築および沿線価値向上を図ってまいります。概要は以下のとおりです。１駅名称「東武ワールドスクウェア」２駅位置小佐越駅～鬼怒川温泉駅間（栃木県日光市鬼怒川温泉大原３３４－１０小佐越駅から約０.６８ｋｍ、鬼怒川温泉駅から約１.８５ｋｍ付近）３駅施設プラットホーム：１面１線４開業日２０１７年夏（予定）５運転計画未定（今後、検討し決定します）以 ※お問い合わせは、東武鉄道お客さまセンター ０３－５９６２－０１０２上＜別紙＞＜参考＞東武ワールドスクウェアの概要東武ワールドスクウェアは、「世界の遺跡と建築文化を守ろう」をテーマに１９９３年４月に開園しました。世界文化遺産に登録されている４６物件を含め、合計１０２点の有名建築物を２５分の１スケールで精巧に再現しています。２０１０年４月には「東京スカイツリータウン」、２０１５年には台湾台北市の超高層ビル「台北１０１」の展示を開始しています。また、秋季～冬季にかけて「イルミネーション営業(夜間営業)」も開催しています。 △サン・ピエトロ大聖堂