首都圏ネットワーク強化事業業務委託 プロポーザル実施要領 1 目的 滋賀県には、歴史や文化、自然環境など他府県にはない魅力があるものの、認知度や ブランド力は下位に低迷している。滋賀の魅力は、実際に地域に「行く」「住む」「食べ る」ことで深く知ることができるが、多くの人は一足飛びに滋賀に「行く」 「住む」とい う行動をとらないため、新しい「ひと」の流れをつくるためには、まず滋賀を知っても らい、魅力を肌で感じてもらう必要がある。 2020 年東京オリンピック・パラリンピックを控え、情報・人・モノがさらに集中する 首都圏で滋賀の認知度を高め、「買う」・ 「食べる」・ 「訪れる」・ 「住む」、といった場面で 滋賀が選択される好循環をつくるため、首都圏で体感できる滋賀を発掘・発信し、滋賀 県のブランドイメージの向上を図るとともに、首都圏情報発信拠点の開設に向け、滋賀 ファンの裾野拡大による顧客獲得と営業活動の強化につなげるため標記業務委託の受託 予定者を決定する公募型プロポーザルを実施する。 2 業務の概要 (1)業務名 首都圏ネットワーク強化事業業務委託 (2) 業務の内容 別添「首都圏ネットワーク強化事業業務委託説明書」のとおり (3)契約の期間 契約の日から平成 29 年 3 月 31 日まで (4)予定価格 35,000,000 円(消費税および地方消費税を含む) 3 参加資格 この公募型プロポーザルに参加できる者は、次に掲げる要件をすべて満たす者とする。 (1)地方自治法施行令第 167 条の4の規定に該当しない者であること。 (2)滋賀県財務規則第 195 条の 2 各号のいずれにも該当しない者であること。 (3)滋賀県物品関係入札参加停止基準による入札参加停止の措置期間中でないこと。 (4)滋賀県物品の買入れ等に係る競争入札参加者の資格等に関する要綱(昭和 57 年滋 賀県告示第 142 号)に規定する資格を有すると認められて、競争入札参加者名簿 に次のとおり登録されている者であること。 【営業種目】 次の種目が希望営業種目の第1位、第2位、第3位のいずれかに登録されて いること。 大分類:「役務」 中分類:「広告」 なお、新たに公募型プロポーザルに参加する資格を得ようとする者は、次に 示す場所へ資格審査の申請を行うこと。ただし、この場合には、この公募型プ ロポーザルの手続に間に合わないことがある。 滋賀県会計管理局管理課 〒520-8577 大津市京町四丁目 1-1 TEL:077-528-4314 4 説明会の日時、場所等 (1)日時:平成 28 年 12 月 5 日(月) 午前 10 時 30 分から (2)場所:東京交通会館 第二会議室A(千代田区有楽町二丁目 10 番1号) ※説明会への参加は、本プロポーザル参加の必須要件ではない。 ※会場の都合上、1者あたりの人数制限をおこなうことがある。 5 公募型プロポーザルに係る質問および回答について (1)質問方法 質問は、質問票(様式1)によりFAXまたは電子メールで受け付ける。 ※審査の内容に関しない軽易な質問を除き、電話または口頭による質問は受け付 けない。 (2)質問票提出期限 平成 28 年 12 月 6 日(火) 午後 3 時まで (3)質問に対する回答 各事業者からの質問をすべてまとめて、平成 28 年 12 月 7 日(水)を目途に滋賀県 東京事務所のホームページ上で回答する。 (4)質問票の提出先 下記「6」に同じ 6 担当部署 〒102-0093 東京都千代田区平河町 2-6-3 都道府県会館 8 階 滋賀県東京事務所 担当:辻 TEL:03-5212-9107 FAX:03-5212-9108 E-mail:[email protected] 7 応募方法 参加を希望する事業者は、参加申請書(様式2)、企画提案書(任意様式)、経費見積書(任 意様式)を作成し、期日までに提出すること。 (1)提出期限:平成 28 年 12 月 13 日(火)午後 3 時まで (2)提出方法:持参(平日午前 9 時から午後 3 時まで)または郵送(書留郵便に限る) (3)提 出 先:上記「6」の担当部署まで ※企画提案書は、別紙「企画提案書作成要領」に基づき作成し、提出すること。 8 審査 (1)審査概要 滋賀県広報課首都圏拠点開設準備室が設置する審査会において、提出された企画案 に基づき審査を行う。 (2)審査基準 評価項目 着 眼 点 評価点 1.企画内容 2.実現度 業務の目的を十分に理解し、魅力的な提案であるか 実施方法が具体的かつ実現可能なものとなっているか 20 点 10 点 3.実施体制 スタッフの人員配置や実績が適正かつ信頼できるもの となっているか。また、スタッフの役割分担は明確か 10 点 4.実績評価 業務内容に関する実績を有しているか 10 点 5.発掘調査 6.情報発信手法 7.経済性 発掘件数・調査件数は妥当なものであるか。また、発掘・ 調査・検証の手法に関連市町との連携や県内事業者・人 材の活用の視点が含まれているか メディアへのアプローチの手法等が効果的なものとな っているか 見積価格は適正であるか 15 点 8点 8.「滋賀県ワーク・ライフ・バランス推進企業」の登録を受けているか 2点 9.次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主として厚生労働大臣 の認定を受けているか 2点 10.高年齢者雇用確保措置について、労使協定の締結または就業規則の労働基準 監督署への届け出をしているか 2点 11.障害者の雇用に関する状況の報告義務がある事業者であって法定雇用率が 達成されている、または障害者の雇用に関する状況の報告義務がない事業者 であって障害者を雇用しているか 2点 12.「滋賀県女性活躍推進企業」の認証を受けているか 13. 県内に本店を有する事業者であるか (3)審査会の日時 平成 28 年 12 月 14 日(水)予定 9 15 点 2点 2点 契約予定者の決定方法 審査会において、審査基準に基づき、企画提案書等の審査を行い、総合点のもっとも 高い者を本業務の契約予定者とする。 審査結果は、参加者全員に書面により通知する。ただし、採用が決定した者が年度途 中に業務を遂行することができなくなった場合、あるいは業務を行う能力がないと認め られた場合は、次点以降の者から順次、本業務を委託する場合がある。 10 その他留意事項 (1)資格要件およびプロポーザル提出作品の仕様を満たしていないと認められる場合 は、失格となる場合がある。 (2)公正な審査を妨害する恐れがあるあらゆる行為を禁止する。 (3)企画提案書等の作成に生じる経費および参加に要する経費は、参加者の負担とす る。 (4)提出された企画提案書等は返却しない。 (5)企画提案書等を受理した後は、加筆、訂正、差し替え等は認めない。 (6)企画を採用した場合でも、双方の協議の上、その内容を変更することがある。 (7)本業務を実施するにあたっては、必要な関係法令を遵守するものとする。 (8)本業務の遂行上知り得た事項を他人に漏らしてはならない。ただし、監督職員の 承諾を得た場合は、この限りではない。 (9)受託者は、委託者から業務途中の報告を求められた場合は、速やかに監督職員に 報告を行うものとする。 (10)本業務を遂行する上で、疑義が生じた場合は、速やかに監督職員と協議するもの とする。 様式1 事業に関する質問票 平成 28 年 11 月 滋賀県東京事務所 日 あて 所在地 商号または名称 (担当者)所属 役職・氏名 TEL FAX E-mail 首都圏ネットワーク強化事業業務委託に係るプロポーザルに関し、下記事項について質問 します。 質問事項 ※提出期限 平成 28 年 12 月 6 日(火)午後 3 時まで 様式2 首都圏ネットワーク強化事業業務委託プロポーザル参加申請書 平成 滋 賀 県 知 事 年 月 日 あて 住所または所在地 商号または名称 代表者の職・氏名 印 首都圏ネットワーク強化事業業務委託に係るプロポーザルへの参加を申請します。 なお、実施要領の資格要件を満たすことおよび提出書類のすべての記載事項は、事実と 相異ないことを誓約します。 また、参加申込書を提出するにあたり、下記のとおり報告します。 記 滋賀県ワーク・ライフ・バランス推進企業 次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主 高年齢者雇用確保措置について、労使協定の締結または就業規則の労働基準 監督署への届出をしている事業者 障害者の雇用に関する状況の報告義務がある事業者であって法定雇用率が 達成されている、または障害者の雇用に関する状況の報告義務がない事業者 であって障害者を雇用している事業者 「滋賀県女性活躍推進企業」の認証を受けている事業者 ※ 上記5項目のうち、該当する場合は右側の空欄に○印をつけ、証明する書面(写 し可)を添付してください。 (連絡調整者) 所属 役職・氏名 TEL FAX ※その他添付書類 ①企画提案書(正本1部、副本 10 部)②経費見積書(1部) 別紙 首都圏ネットワーク強化事業業務委託 企画提案書作成要領 滋賀県が実施する首都圏ネットワーク強化事業業務委託に関し、プロポーザル参加者が企画提案 書を作成するために必要な事項は、次のとおりとする。 1 提出書類 企画提案書(正本1部、副本10部を提出すること。 ) 2 作成要領 (1) 様式 様式は任意とする。用紙はA4判(図表等についてはA3判をA4判に折り込むことも可。 A3判1ページはA4判2ページ分とみなす。)とし、企画書のページ上限は15ページと する。 審査の公正を期すため、企画書の正副11部は、会社名、住所、ロゴマークなど参加者を 特定できる表示をしないこと。なお、業務実施に係る体制図などには、参加者名を「当社」 と記載すること。 ※提案は各者1提案とする。 (2)内容 ア 首都圏ネットワーク強化事業業務委託説明書に基づく提案 「首都圏ネットワーク強化事業業務委託説明書」に基づき、業務全体のコンセプ トおよびスケジュールを示したうえで、下記①~⑦に示す項目についてそれぞれ、企画コ ンセプト、実施方法、実施体制、スケジュール、優位性等について具体的に明記すること。 ① 発掘調査およびデータ整理実施方法等の展開プラン ② WEBポータルサイト構成プラン ③ ガイドブック作成のプラン ④ ニュースレター作成のプラン ⑤ PR動画作成および活用のプラン ⑥ トークセッション開催プラン ⑦ メディアミックス型情報発信プラン ※業務実施にあたり、業務全体の管理者およびその他業務従事者について、その配置や 業務内容等を記載すること。また、契約後の主担当予定者を明記すること。 ※強いリレーションを持っているメディア媒体があれば、媒体種(テレビ・新聞・雑誌) 、 媒体名(局・番組名・新聞・雑誌名等) 、具体的な理由や実績などを記入したメディア リレーション調書を作成し、別冊で添付すること。 (A4サイズ。企画書のページ上限 15ページには含まない。) イ その他自由提案 アの各項目以外に、本業務の目的を達成するにあたり効果的な手法があれば提案をする こと。 参考資料 首都圏ネットワーク強化事業業務委託に係る プロポーザル提出書類チェック表 会社名 提出期限:平成 28 年 12 月 13 日(火)午後 3 時まで チェック表 提出書類 提出部数 ① 参加申請書 1部 ② 企画提案書 11部 ※正本1部、副本10部 ③ 経費見積書 1部
© Copyright 2024 ExpyDoc