保 護 者 会だよ り 医学部保護者会 10 月 1 日(土)14 時より、本郷・お茶の水キャンパス センチュリータワー地下会議室にて、 保護者 509 名が出席して平成 28 年度定例総会が開催されました。 審議事項は次の通りです。 ①平成 27 年度会計収支および監査報告 新美副会長、堀田監事より、昨年度の収支状況の説明および監査報告を行いました。 ②平成 28 年度予算案 新美副会長より、前年度予算からの変更点について説明し、全会一致で承認されました。 ③会則・修学援助金規約の変更について 会長の江本より、名称の変更(「父母会」→「保護者会」)を提案し、全会一致で承認され ました。 ④平成 29 年度会長・監事選任について 平成 29 年度会長に現 5 年生役員の溝渕宗秀氏、監事に現 4 年生役員の菅原 剛氏が 立候補により役員会にて選出された事を報告し、承認されました。また、現 5 年生役員 監事の宮城俊之氏の留任が承認されました。 総会に続き、来賓としてご出席を賜った代田浩之医学部長、齋藤一之学生部長、小松則夫教務 委員長より、大学の現状や学生生活・カリキュラムについて、スライドを用いてご講演いただきました。 その後、学年毎に会場を分けて学年別懇談会が 行われ、各学年の授業担当する先生方から学生の 様子をお話いただきました。 続く懇親会では、保護者の皆様は先生方を 交えて情報交換をしながら親睦を深めている ようでした。この場を拝借しまして、ご出席い ただきました先生方、ご尽力いただいた事務局の 方々に深く感謝致し、御礼申し上げます。 (医学部保護者会 会長 江本 秀斗) 保護者会総会の様子 スポーツ健康科学部保護者会【さくら会】 今年も、さくら会では、広島、福岡、富山、新潟、名古屋、仙台、本郷・お茶ノ水、さくらの 計 8 会場で大学と共催の保護者懇談会を開催しました。 トータルで 347 名(保護者の人数でなく、対象学生の人数で表示)のご参加をいただきました。 Ju n te n d o 45 No.2 8 9 保護者会だより 「本郷・お茶の水キャンパス」と「さくらキャンパス」の 2 会場の参加総数は、1 年生・80 名、 2 年生・68 名、3 年生・69 名、4 年生・45 名で、ここ数年と比べると、2 年生以上のご参加が 多かったように思います。 実は、さくら会の運営委員の間では、ここ数年、2 年生以上の保護者の方にも足を運んで いただけるようなプログラムづくりをずっと考えており、今年は、本郷・お茶の水とさくらの 2 会場では、卒業生の進路体験報告を教職、公務員、企業の 3 名に増やし、また、教員採用 試験と企業就職の 2 つのテーマでのフリーディスカッションルームを新設しましたところ、 参加者に記入していただいたアンケートでは、おおむね良好な評価をいただけました。 今年いただいたアンケートの結果は、来年の企画等に 役立たせていただきますので、保護者のみなさまには引き 続きの参加をお願いします。また、今年度、参加でき なかった方には、ぜひ、来年度の参加をご検討ください。 さくら会では、HP を通じて保護者のみなさまの ご意見を引き続き募集しております。いろいろなご 意見をお寄せいただけましたら幸いです。 (さくら会 会長 清水 憲吾) 本郷・お茶の水キャンパスでの保護者懇談会の様子 医療看護学部保護者会 ◆ 4 年生保護者懇談会 4 年役員 泉水 勝子 9/3(土)、医療看護学部のある浦安キャンパスで保護 者懇談会が開催され、37 名の保護者が出席されました。 初めに、工藤綾子副学部長と村中陽子学生部長より ご挨拶をいただき、次に岡本隆寛副教務委員長より「カリ キュラムと卒業試験」について、上野恭子国試対策委員 長より「国家試験の概要と対策等」についてご説明を いただき、保護者の皆様も熱心に聞き入っておりました。 引き続き開催された昼食懇談会では、冒頭に 4 年生の 昼食懇談会の様子 謝恩会実行委員から謝恩会のお知らせがありました。先生方は、お忙しい中懇談会にもご出席 くださり、保護者からの相談や質問に丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。 皆様との交流が図れ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。 【4 年生役員】 会 長:柴田加寿子 運営委員:泉水 勝子、中村 真実 監 事:億谷 和彦 Ju n te n d o 46 No.2 8 9 保護者会だより ◆ 1 年生保護者懇談会 1 年役員 島谷 美智子 10/15(土)、医療看護学部 1 年生保護者懇談会を浦安キャンパスにて開催しました。 秋晴れに恵まれ、例年を上回る 41 組 52 名の方に参加していただきました。初めに植木学部長より ご挨拶を頂き、次に村中学生部長より、学生対象に行われた労働法セミナーについて、 また大学での学生支援のお話を伺いました。続いて岩渕教務委員長より、カリキュラムに ついてスライドを使って説明を頂き、その中で、履修登録はスマホでは出来ず、PC からで ないと出来ないこと、保健師や助産師になるためには、履修科目に注意すること、助産師希望の 学生は総合的な成績や選抜試験があることなど、日々の勉学において努力が必要なこと、 保護者からも学習の進歩や進級等を見守って欲しいとのこと、来年度からセメスター制、 クォーター制を導入する予定であり、土曜日 (第 2 を除く)に授業を行うことなど注意すべき ことを詳しく伺いました。 保護者会終了後、会場を移動し茶話会形式での 懇談会を行いました。教務委員の島田先生と 学生部委員の宮津多美子先生も交え、和やかに 保護者同士の交流を持ち、短時間の中、楽しい 懇談会の様子 時を過ごす事が出来ました。 【1 年生役員】 運営委員:阿蘇 広美、島谷美智子、清水 千洋、林 文昭 監 事:原 真紀 ◆【順華祭】保護者サロンについて 2 年副会長 杉山 麻理子 10/15(土) 、16(日)、浦安キャンパスにおいて、順華祭が開催されました。保護者会とし ましては、毎年恒例の行事として、教室をお借りして「保護者サロン」を設け参加致しました。 両日ともお天気に恵まれ、約 150 名の方に ご利用頂きました。その中でも「ゆっくりお茶が 飲めた。 」 「受験や大学生活の話が聞けて良かった。 」 「展示された写真やスライドに説明が欲しい。」 など貴重なご意見を頂きました。次年度以降に つきましても、大学側の計画を確認しつつ、事務 局と連携して学生のサポートに繋がる施策を行い、 保護者サロンの様子 より充実したサロンづくりに邁進して参りた いと思います。お手伝い頂きました役員の皆様、心よりありがとうございました。 (医療看護学部保護者会 会長 柴田 加寿子) Ju n te n d o 47 No.2 8 9 保護者会だより 保健看護学部保護者会 ◆順咲祭 10/29(土)~ 30(日)に大学祭(第7回順咲祭)が開催されました。学生たちは早い 時期から実行委員を決め、着々と準備を始めていたと聞いています。 保護者会では、例年好評をいただいております手打ちそば店「順天庵」を出店しました。 回数を重ねるごとに役員の皆様のそば打ちの腕もあがり、昨年度はそば打ち用具も本格的に揃え、 心のこもった手打ちそばを来場された皆様に提供することができました。「順天庵」の屋号も 年々広まり、毎年楽しみにしてくださっているとの 喜ばしい声も聞こえてきました。 つかの間ではありますが、役員の皆様と力を 併せ、子どもたちと一緒に大学祭を盛り上げ、 保護者会会員の皆さまとの懇談の場としても 有意義に活用しています。今年もたくさんの イベントが企画され、会場内には子どもたち、 そして来場者の皆さまの笑顔があふれていました。 今年も順天庵は大好評でした 楽しい思い出の 1 ページになりました。 (保健看護学部保護者会 会長 金谷 範) 国際教養学部保護者会 8 月 17 日(水)には第 2 回役員会、10 月 15 日(土)には第 3 回役員会が、それぞれ本郷・ お茶の水キャンパスにて開催されました。第 2 回役員会では、修学援助金申請に係る支給可否の 審議が行われ、2 件の申請について厳正なる審査の結果、全会一致で承認されました。第 3 回 役員会では、修学援助金や教材設備等助成、学生自治会の活動助成方針、予算執行状況に関して、 今後の流れや方針、情報の取り扱い等について活発な意見交換がなされました。 修学援助金は、入学後に諸処の事情により、学費の支弁に困難が生じた学生に対して修学を 支援するために給付するものであり、伝統ある順天堂の学是『仁』の精神に基づいた『相互扶助』の 考えによるものです。この制度により、一人でも多くの学生の修学を支援できればと存じ ます。 (国際教養学部保護者会 会長 佐藤 登) Ju n te n d o 48 No.2 8 9
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