学校だより 武石っ子 上田市立武石小学校 H28,11.24 平成28年度全国学力・学習状況調査結果(武石小学校) 【国語A:主として知識】・・・平均正答率は、ほぼ全国並み ○目的や意図に応じて収穫した情報を関係づけて話すこと、書き手の表現の仕方をより よくするための助言は全国平均を上回っています。 △ひらがなで表記されたものをローマ字で書いたり、ローマ字で表記されたものを正し く読むなど、ローマ字の読み書きが課題です。 【国語B:主として活用】・・・平均正答率は、ほぼ全国並み ○目的に応じて、複数の本や文章などを選んで読んだり、文章の内容を的確に押さえ、 自分の考えを明確にして読むことが全国平均を上回っています。 △目的に応じて、質問したいことを整理したり、グラフを基に分かったことを的確に書 いたりすることが課題です。 【算数A:主として知識】・・・平均正答率は、全国をやや下回る ○基礎的な4則の計算はおおむね理解できています。また、図形の構成要素や四角形の 理解も全国平均を上回っています。 △三角形の底辺と高さの関係についての理解と割合についての理解が課題です。 【算数B:主として活用】・・・平均正答率は、全国をやや下回る ○「数と計算」「量と測定」「正方形」については、おおむね全国並みです。 △数量関係の中で単位量当たりの数量を求めること、表やグラフを読み取り、それを根 拠に理由を記述することが課題です。 【生活習慣・学習習慣】 ○本校の6年生は、安定した学校生活を送っている児童が多いです。 △家庭学習の時間が少なく、学習内容の工夫ができていないことが課題です。 課題を解決するための取り組み ・算数は学習の系統性が強い教科なので、既習学習を丁 寧に扱い、基礎基本の積み上げをすすめています。ま た、授業中はもとより、ドリル学習の時間を5分延ば し、内容も工夫しています。 ・南部支会の「家庭学習の手引き」を作成中です。支会 全体の課題として取り組んでおり、家庭学習のあり方 を見直して、支会のすべての小中学校で共通の実践が できるようにしていきます。 なかよし旬間 10月31日~11月18 日まで、なかよし旬間(人権 教育旬間)が行われました。 各学級では、児童の実態に合 わせ、旬間中の目標を設定し、 児童玄関に張り出しました。 1敬「ふわふわことばをいっぱい言おう!みんなでなかよくいっしょにあそぼう!」 2敬「クラス全員に声をかけたり、遊んだりしてなかよくなろう!」 3敬「ふわふわ言葉でいっぱい話し、いろんな人といっぱい遊ぶ!」 4敬「目指せ!太陽」「みんなで仲良く元気に遊ぼう。熱い絆を深めよう!」 4和「みんなで遊ぼう!もっと仲良くなろう!そして、みんなで笑顔になろう!」 5敬「仲間 協力 6敬「明るく 努力 元気に 夢に向かってまっしぐら!」 笑顔で あいさつ」「あいさつは、心をつなぐ第一歩!」 なかよし旬間中にさまざまな取り組みをしましたので紹介します。 ・ありがとうの泉(やさしさのしずくを掲示)(上部右の写真) ・校長講話(内容は前回の学校便りをご覧ください) ・公開授業 ①「南部支会人権同和教育研修会」 ②「校内の授業参観(人権同和教育)」 ・PTA人権同和教育講演会 ・なかよし給食 ・なかよし祭(右写真) ・人権のポスターづくり ・人権の標語づくり ・全校集会(各学級の取り組みの発表と歌)等 これらの活動を通して、さらに人権感覚が高まることを願っています。 ワイセツ・飲酒運転・酒気帯び運転根絶に向けた取組 (11月9日の職員研修) 1 飲酒をするときの心構えの確認 ①飲酒する人は会場に車で行かない(原則) ②翌朝車を使う人は、飲酒の量と時間を制限する (二次会は設定しない) ③代行は店の中で呼ぶ ④飲み始めに互いの予定を確認する ⑤解散時に帰宅方法を確認する 2 等 自分の体がアルコールを分解するまでの時間をデータ(一覧表)で確かめ、翌日に車 の運転ができるまでの時間について学習 3 アルコールチェッカー(検知器)の紹介 4 ワークショップ形式での熟議 (4~5人の少人数での話し合い:右写真参照) ①ワイセツ・飲酒運転・酒気帯び運転の予防策 ②自分の弱さ、心配なところ
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