及善蒲鉾店ではお歳暮の 注文を承っております。 今年も年末年始のお料理 を彩る﹁おせちセット﹂ を販売いたします。板蒲 鉾紅白、かすてら蒲鉾、 なると巻紅白のセットで す。こちらはご予約商品 となっており、 月 日 以降の発送となります。 また、新商品の炙り笹6 枚と、当店自慢のリアス の秘伝6枚が楽しめ る ﹁秘伝・炙り笹セット﹂ の販売も開始しました▼ お電話、ファックスはも 11月15日(火) ちろん、及善蒲 鉾店のホームペ ージからもご注 文いただけ ま す。ご進物に、 年末お正月 用 に、ぜひご利用 ください。 及善新聞 1 1 1 月 月 月催 催 催 催事 事 事 事予 予 予 予定 定 定 定 月 月 催 催 事 事 予 予 定 定 1 1 1月 2 1月催事予定 ◆三陸のものマルシェ上 月号は 野駅 お休みい 月 日∼ 日 たします。 JR上野駅グランドコン コース特設会場 時∼ 時 ︵最終日 時︶ ◆藤崎2016大歳の市 月 日∼ 日 ◆南三陸福興市 仙台 藤崎百貨店マーブルロー ドおおまちアーケード内 月 日 仙台市当台公園市民広場 ∼ 日 時∼ 時 分 時∼ 時 ∼ 日 時∼ 時 分 ◆ルミネ川越店頭催事 日 時∼ 時 ◆仙台駅 年末物産市 月 日∼ 月 日 JR川越駅改札前 月 日∼ 日 時∼ 時 ︵最終日 時︶ 仙台駅2階ステンドグラ ス前特設会場 今月の福興市 日∼ 日 時∼ 時 日 時∼ 時 ◆南三陸おすばでまつり 鮭 鮭 鮭・ ・ ・ ・い い い いく く く くら ら ら ら 鮭 鮭 鮭 ・ ・ い い く く ら ら 福 興 市 2 0 1 6 月 日 木曜日 ま ま まつ つ つ つり り り り福 福 福 福興 興 興 興市 市 市 市 ま ま ま つ つ り り 福 福 興 興 市 市 南三陸町志津川旧仮設魚 市場特設会場 月 日︵日︶ 南三陸町志津川旧仮設魚 8時 分∼ 時 分 市場特設会場 9時∼ 時 神奈川で注文住宅を手 掛ける工藤建設株式会 社様にて、ホームオー ナー様感謝祭が行われ ました。工藤英司社長 自ら及善の法被に袖を 通し、1200本の笹 かまぼこ炙り焼きをお 客様に振る舞われまし た。工藤社長、従業員 の皆さまありがとうご ざいました。 会 会 会社 社 社 社イ イ イ イベ ベ ベ ベン ン ン ント ト ト トで で で で笹 笹 笹 笹か か か かま ま ま ま振 振 振 振舞 舞 舞 舞い い い い 会 会 会 社 社 イ イ ベ ベ ン ン ト ト で で 笹 笹 か か ま ま 振 振 舞 舞 い い 鮭といくらのキラキラ丼 笹かまを振る舞う工藤英司社長(右) く、小骨が少ないのが 特徴▼蒲鉾の原料とし ても有名で、吉次をふ んだんに使用した笹か まぼこリアスの秘 伝 は、及善蒲鉾店の看板 商品となっている。 今 吉次 次( (き きち ちじ じ) ) 今月 月の のお お魚 魚 吉 宮城県では吉次と呼ば れ、その他ではキンキ と呼ばれる超高級魚。 北海道から駿河湾より 北の太平洋、水深15 0∼1200メートル の大陸棚斜面に棲息▼ 冬が旬で脂がよく乗っ ている為、焼魚・鍋・ 煮魚にすると特に美味 である。白身でクセが なく、あらゆる料理に 活用でき、身は軟らか リアスの秘伝 作りになる予定です▼ テナントは飲食8軒、 生活関連7軒、鮮魚店 5軒、菓子3軒、理美 容2軒、 葬祭関連1軒、 コンビニ1軒、産直施 設1軒、計 店舗が出 店します▼移転に 伴 い、現在の仮設さんさ ん商店街の営業は20 16年の 月 日まで ですが、及善蒲鉾店で は、2017年も1月 2日∼1月4日まで営 業いたします。 さんさん商店街移転 ﹁サンサンと輝く太陽 のように、笑顔とパワ ーに満ちた南三陸の商 店街にしたい﹂という 思いのもと、2012 年2月に仮設商店街と してオープンしたさん さん商店街。2017 年3月に本設オープン 予定となります▼木造 6棟が並び、フードコ ートやイベントなどの 開催が可能な多目的ス ペースを有し、仮設商 店街の雰囲気を残した ﹁おすばで﹂は、三陸 ▼及善蒲鉾店でも、お 沿岸で﹁つまみ、酒の 正月用の紅白板蒲鉾、 肴﹂の意味。特産品の 伊達巻、なると巻、か タコやサケ、アワビな す て ら 蒲 鉾 を 販 売 予 ど、志津川湾でとれる 定。皆さん、おすばで 新 鮮 な 魚 介 類 を 中 心 まつりに来てけさい。 に、町内 店ほどが集 月 日木曜日 まり正月料理用の食材 8時 分∼ 時 分 や飾り物を販売する一 南三陸町志津川旧仮 大イベント。物販の他 設魚市場特設会場 にも鮭汁や鱈汁など体 お問い合わせ を温める飲食店も出店 福興市実行委員会 お でま まつ つり ばで 福興 興市 催 おす すば りり り福 市開 開催 及善は1月4日まで営業︵元旦のみ店休︶ 完成イメージ図 ※南三陸まちづくり未来HPより [発行] 株式会社 及善商店 [編集] 及川善弥・沼倉忠彦 おせちセット 2,970円(税込) 秘伝・ 炙り笹セット 2,800円( 税込) 平成28年11月15日(火曜日) 新聞 及善蒲鉾店 (1) 第027号 毎月15日発行 御歳暮承ります ひとこと 気が付けば暑さもなくな り、わが町では明け方に 霜が降りるようになり、 早いもので今年も残すと ころあと2か月を切った ▼今年一年を振り返り、 ひとことで表すと、﹁胎 動﹂であった▼震災から 5年を向かえ、これから の生活、仕事、それらの 環境をつくるための準備 の年となった▼南三陸町 はここ5年間で人口は約 割減、地元への来客数 はピーク時の約6割とな ってしまい、各商店の商 いもそれに伴う結果とな っている。このままでは 存続できない。そんな声 が増えている。しかし、 数字では見えないが、ち らほらと未来の種が目を 出し始めている。その一 例が、震災後に南三陸に 訪れ、 この町に魅了され、 その後移り住んでいる人 たちだ。決して多くはな いが、 なぜか若者が多い。 彼らには先住者とは明ら かに違うもののとらえ方 と行動力がある。そして この町を思う気持ちがと にかく強い▼今は大変だ けど、あと5年後、この 町はこういった新しい芽 のもと色々な可能性を持 つ、さらに魅力がある街 になる。私はそう信じて いる。そのためには、単 独で突っ走るのでは な く、すべての町民が手を つなぎ南三陸町というこ れからの生きざまを発信 していくことが大切だ。 恵まれた資源、伝統、人 々の得意な分野。これを 生かしたモノづくりを意 識して年末を迎えたい。 及川 善弥
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