第 32 回 紙パルプ産業労使懇談会開催

第 32 回 紙パルプ産業労使懇談会開催
11月16日、紙パルプ会館において、第32回紙パルプ産業労使懇談会が開
催され、組合側から18名、会社側から16名が出席しました。
懇談会は、日本製紙連合会・近藤労務委員長、紙パ連合・宮嵜中央執行委員
長からそれぞれ挨拶がありました。
その後、東京大学大学院経済学研究所の川口大司教授より「少子高齢化、労
働力不足への対応―日本の雇用はどう変わるのか―」をテーマに、講演をいた
だきました。川口教授は現在政府で検討している「働き方改革」の「同一労働
同一賃金の実現に向けた検討会」委員でもあり、今後の日本における雇用のあ
り方などについて分かりやすい説明がされました。
講演後には、今後の雇用のあり方、同一労働同一賃金など労使共に注視して
いる課題でもあり、活発な意見交換が行われました。
挨拶した宮嵜委員長(左)、
近藤労務委員長
少子高齢化、労働力不足への対応
について講演する川口教授
組合側 18 名、会社側 16 名が出席しました