IBM グローバル・ビジネス・サービス Enterprise Apprications -Oracle オファリング紹介 グローバル・タレント・ マネジメント実現に向けた アセスメント 人財マネジメント戦略の策定と 安定的で実現性の高い展開を支援 企業が国や地域を超えてダイナミックに事業戦略を展開し、そこで見いだし ■ ■ ■ グローバル環境で、機敏に組織を率いる ことができる人財をどのように育成したら よいのでしょうか? ビジネスにおけるスピードと柔軟性を高め る戦略的な人財配置は、どのように実現 できるでしょうか? 社内の知見や人財力を結集した組織の 強化はどのように行えばよいのでしょう か? た新たなチャンスを生かしていくためには、自社の創造性や柔軟性、スピード を高いレベルで発揮する必要があります。企業のそうした力の源は「人財」 にほかなりません。IBMは、人財の能力を最大限活かし、組織力を強化する ために、人財マネジメントに関するソリューションを提供します。そして、お客 様ごとに適した進め方についてもアセスメントを行い、実現性の高い展開を 支援します。 人財マネジメント戦略の再検討で 実現すべき3つのテーマ 海外展開、国内事業を問わず、多くの企業が人財に関するさまざまな悩みを 抱えています。例えば、海外展開においては、人材不足で日本から経営や 生産の管理者を赴任させられない、あるいは現地法人の体制や役割分担が 不明確で、ガバナンスが効かず、適切な意思決定を下せていないといった ケースがあります。一方、国内でも、新商品開発には新しい発想が必要なの に、社内のコラボレーション環境以前に、他部署のメンバーをよく知らないと いう話も聞きます。 こうした中で、企業の人事担当役員は、次の3つを重要テーマと認識してい ます。 •創造性を備えたリーダーの育成 ―複雑なグローバル環境で機敏に組織 を率いることができる人財 •スピードと柔軟性を高める戦略的人財配置 ―潜 在 的なコストを調 整 する機能と有能な人財を迅速に配置する仕組みの確立 •知の結集による組織力の強化 ―グローバル化の進んだ組 織における 効果的なコラボレーションの促進 重要テーマへの対応ソリューションを提供 現在、企業は「新たな市場や地域への事業拡大」「業務効率の向上」「新製 品・サービスの開発」などの課題を掲げています。人財マネジメント戦略の再 検討はそれらと関連づけながら、行われなければなりません。IBMはそれぞれ の課題解決に対応したソリューションを提供します。 •マネージャー・リーダー対象グローバル人員配置の最適化サポート (後任計画管理、育 成管理) •全社統合グローバル人財データベース管理(プロファイル管理) •グローバル人員・労務費の見える化 •ク イック人事業務システム導入モデル(人事給与業務の標準化/効率化) そして、最終的には、グローバルでの人財定義と業務プロセスを標準化することで、精度 の高い全社統合グローバル人財データベースを構築し、その情報を有効活用して、グ ローバル人員配置を最適化することを目的としています。 具体的には、グローバル人事という形での目標管理や報酬管理、パフォーマンス管理ほか、 さまざまな人財情報を統合して運用し、それによって戦略業務とオペレーション業務の 便益を共に促進します。戦略業務では、人財プログラムを活用して、最適化された人財の パフォーマンスで競争優位を築きます。オペレーション業務では、人事支援業務の効率性 を最大化します。 PeopleSoftでの実績をもとに、展開順をアセスメント IBMは展開検討ヒアリング・シートにより、お客様のトップ・マネジメントの意向、現行業務 重要課題点、対象会社・事業所、各会社の多様性、システム利用(統合/個別)、システム 切り替え希望予定 / 意向などの視点から、展開順を分析します。そして、その結果を もとに、お客様とIBMで「人財管理の早期実現から人事業務見直し」、あるいは「人事 業務見直しから人財管理の実現」のどちらを選ぶかを議論します。これによって、人財 マネジメント戦略見直しの安定的で実現性の高い展開が可能になります。 〒103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町19番21号 © Copyright IBM Japan, Ltd. 2013 All Rights Reserved 01-13 Printed in Japan IBM、IBMロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で 登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサー ビス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標であ る場合があります。現時点でのIBMの商標リスト については、www.ibm.com/legal/copytrade. shtmlをご覧ください。 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞ れ各社の商標です。 本資料の情報は最初の発行日の時点で得られた ものであり、事前の予告なしに変更する場合があり ます。 事例は特定のものであり、すべてのお客様につい て同様の効果を実現することが可能なわけではあ りません。 製品・サービス等の詳細については、弊社もしくは IBMビジネス・パートナーの営業担当員にご相談く ださい。 IBMは、それぞれのケースでのオラクルのERPパッケージ「PeopleSoft」での業務運用と システム構築の導入実績を持っています。また、PeopleSoftを利用したグループ会社段 階導入支援実績とこれに基づくノウハウも提供しています。グローバル人財マネジメント戦 略について再検討したいというお客様は、ぜひともIBMにご相談ください。 展開順を決めるアセスメントの進め方 お客様に適した人財管理実現へのアプローチを診断 弊社保有の展開検討ヒアリング・シートにより展開順の分析 (右記視点におけるポイント算出) 展開検討ヒアリング・シート 【検討視点例】 トップ・マネジメントの意向 現行業務重要課題点 ▶ 対象会社・事業所 ▶ 各会社の多様性 ▶システム利用 (統合/個別) ▶システム切替希望予定/意向 ▶ ▶ 左 記ヒアリング結 果を もとに、お客様・弊社で 「人 財 管 理の早 期 実 現 ⇒人 事 業 務 見 直し」or 「人事業務見直し⇒人財 管 理の実 現」の展 開 順 の議論を実施 安定的で実現性の高い展開 詳細情報 IBMのビジネス・アセスメントと短期コンサルティング・サー ビスの詳細情報は、下記のウェブ・サイトをご覧ください。 ibm.com/services/jp/gbs/accelerate/
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