入札公告 - 中野区

中野区公告第 167 号
入
札 公 告
中野区が発注する工事請負契約について、一般競争入札を行うため、地方自治法施行令
第167条の6の規定により下記のとおり公告する。
なお、この入札は参加資格に制限を設けるため、入札参加希望者は、この公告に定める
手続きにより、あらかじめ区契約担当窓口において入札参加資格を有することの確認を受
けること。
平成 28 年 11 月 14 日
中野区長 田中 大輔
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業種
本公告のとおり(設計・施工一体型発注)
2
工事件名
平和の森公園新体育館整備事業
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工事場所
中野区新井三丁目37番
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工事概要
新体育館整備にかかる設計・施工一体型事業
1.0 式
新体育館実施設計業務
新体育館整備工事
建築面積
5,900 ㎡
延べ面積
11,800 ㎡
階数
地下2階地上3階
2,900 ㎡
小広場
電気設備工事
1.0 式
機械設備工事
1.0 式
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工期
平成 31 年 12 月
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契約の種類
総価契約
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予定価格
事後公表
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低入札価格調
設ける。
査制度
落札候補者の入札が調査基準価格未満のときは、落札者の決定を保留
し、履行の可否を調査のうえ落札者を決定する。
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総合評価方式
本事業は、企業の施工能力及び実績等関係資料並びに図面及び要求水
【簡易型(設計・
準書等に示した施工方法に基づいた簡易な施工計画の提出を受付け、価
施工一体型)
】の
格と価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定する総合評価方
適用
式【簡易型(設計・施工一体型)
】の適用工事である。
(1) 総合評価方式の仕組み
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本事業の総合評価方式は、評価点(別紙 1「平和の森公園新体育
)及び価格点(当
館整備事業に係る総合評価方式について」による。
該入札者の入札価格から算出した点数)をもって行う。また、本案
件は建設共同企業体による入札であるため、下記 10 で示す建築役
割の各構成員の点数に出資比率を乗じたものの合計を当該建設共
同企業体の評価点とする。なお設計役割事業者については、評価点
の対象としない。
(2) 評価方法及び落札者の決定方法
次の条件を満たす入札を行った者で、評価点及び価格点の合計点
が最も高い者を落札者とする。
ア 入札価格が予定価格の制限の範囲内で、かつ、調査基準価格
以上であるか、もしくは低入札価格調査の結果履行可能とされ
た価格であること。
イ 入札を辞退していないこと。
(3) 前号において、落札者となるべき評価値の最も高い者が2者以
上ある場合は、くじにより落札者を決定する。
10 入札参加資
(1) 4から5者による建設共同企業体で、建築役割及び設計役割を
格要件(建設共同
分担する施行方式とし、建築役割内においてのみ出資比率を定
企業体の要件)
める方式とする。
(2) 建設共同企業体は、自主結成方式とし、中野区内に本店または、
営業所(中野区建設工事等競争入札参加者の準区内業者取扱基
準による準区内業者としての取扱いを受ける営業所)を有する
者を構成員に含むこと。
(3) 建設共同企業体の入札参加資格要件(建設共同企業体の要件)
については、別紙 2「平和の森公園新体育館整備事業 共同企業
体構成について」による。
(4) 建築役割の構成委員は、代表者及び構成員それぞれ全てが、特
定建設業の許可を受けていること。
(5)
今回発注工事において、代表者となる者は監理技術者(建設
業法第27条の18に定める指定建設業監理技術者資格証の交
付を受けた者に限る)を専任で配属することができること、他
の構成員(設計役割は除く)は主任技術者を専任で配属するこ
とができること。
(いずれも申請日以前に3箇月以上直接に雇用
されている者に限る。)
(6)
技術者の専任は、関係法令及び要求水準書において求める期
間とする。
2
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入札参加資
格要件(建設共同
企業体の構成員
の要件)
(1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規
定に該当しないこと。
(2) 中野区の入札について指名停止期間中でないこと。国または他
の自治体において指名停止期間中でないこと。
(3) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の
申し立て又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再
生手続開始の申し立てがなされていないこと。
(4) 中野区契約における暴力団等排除措置要綱(平成 24 年中野区要
綱第 148 号)に定める入札参加除外の措置の要件に該当してい
ないこと。
(5) 一般競争入札参加資格確認結果通知書受領後、指定の日時、場
所で設計図書等の貸し出しを受けていること。
(6) 引き続き 2 年以上当該業種の営業に従事していること。
(7) 本件入札に際して、他の建設共同企業体の構成員になっていな
いこと。
12 建設共同企
業体協定書の作
成
建設共同企業体協定書を作成し、中野区役所 6 階契約担当窓口に提出
すること。
※東京都電子自治体共同運営での共同企業体登録は不要。
※協定書の作成に際して「解散の時期」は「請負契約の履行後6箇月
を経過した後」としてください。
13 建設共同企
添付の書式を用いて作成し、下記 15 の申込期間内に、中野区役所 6
業体協定書、委任
階契約担当窓口まで持参してください。その際、電子調達サービスの受
状の提出
付票を提示してください。
※建設共同企業体協定書は使用印の登録がある場合でも実印を押印
し、袋綴じとしてください。
※協定書、委任状の日付は、公告日以降で区窓口提出日までの日付と
してください。
※協定書は構成員数に 1 を加えた数を作成し、その 1 部を区に提出す
ること。
14 申込方法
申込みについては、事前に区の窓口で共同企業体協定書の確認を受け
た企業体が、下記 15 の申込期間内に、中野区役所 6 階契約担当窓口で
行う。
(上記 13 と同時提出可)
別紙 3「平和の森公園新体育館整備事業 入札参加申込書」と入札参
加申込添付書類一覧で確認し、必要とされる書類を提出すること。
※提出期限後における提出された資料等の内容変更、差替え、再提出
は認めないため、提出時の資料については不足、齟齬がないよう、
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十分確認の上、提出してください。ただし、配置予定技術者の死亡
等やむを得ない事由がある場合を除きます。
※申込に必要な書類は、別紙 4「入札参加申込添付書類一覧」のとお
り。
15 申込期間
公告の日から平成 28 年 11 月 28 日(月)午後 5 時まで
16 資格確認の
平成 28 年 12 月 5 日(月)以降に電子メールにより通知する。
通知
なお、この入札に参加する資格がないとされた者について、説明を希
望する場合は、中野区役所 6 階経営室契約担当において説明を行う。
17 設計図書等
資格確認結果通知書受領後、設計図書等の貸し出しを行う。指定の日
の配布
時、場所で必ず貸し出しを受け、入札後速やかに返却すること。
18 質問方法及
(1) 質問の方法
質問がある場合は、平成 28 年 12 月 13 日(火)正午までにメー
び回答
ル(エクセル方式)にて行うこと。
提出先メールアドレス:[email protected]
※送信の際の件名は、「公告番号 建設共同企業体名」
(2)質問の回答
平成 28 年 12 月 20 日(火)午後以降にメールにより行う。
19 現地確認
参加資格を確認した共同企業体については、平成 28 年 12 月 8 日から
12 月 9 日の期間において現地案内を行う。詳細については別途通知す
る。
20 設計施工計
画書、工程表の提
出
(1) 資格確認結果通知書の受領後、設計図書等の貸し出しを受け、
設計施工計画書及び工程表を作成し提出すること。
(2) 設計施工計画書の作成にあたっては、技術提案の項目ごとにA
4、1枚で作成し、所定の表紙をつけ、メールで送信すること。
詳細については、通知時の資料を確認のこと。
提出先メールアドレス:[email protected]
※送信の際の件名は、「公告番号 建設共同企業体名」
(3) 提出期限
平成 28 年 12 月 26 日(月)正午まで(期限厳守)
上記期限までに設計施行計画書及び工程表を提出しない者のし
た入札は無効とする。
21 入札につい
て
(1) 入札(開札)日時
平成 29 年 1 月 11 日(水)午前 10 時 00 分
(2) 入札(開札)場所
中野区中野四丁目8番1号
中野区役所1階 特別集会室
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(3) 入札方法
ア
所定の入札書(紙方式)による。
イ
入札書に記載する金額は、消費税相当額を含まない金額で表
。
示すること(契約の際に、落札額に消費税相当額を加算する)
ウ 入札書には、
「総括積算内訳」
(低入札価格調査試行マニュア
ル様式2)に社名、積算金額等を記載したものを必ず同封する
こと。同封のない場合や記載内容の不備があった場合、当該入
札者の入札を原則無効とする。
※中野区低入札価格調査制度試行実施基準に基づく調査対象者
となった者は、入札の翌日(休日の場合は次の開庁日)までに
「低入札価格報告書」
(低入札価格調査試行マニュアル様式1)
を提出すること。
エ
開札後、評価点及び価格点算定結果に基づき落札者を決定
し、開札日時以降に連絡する。連絡を受けた者は受付票持参の
上、契約書類を引き取りに中野区役所契約担当窓口まで来庁す
ること。落札者決定後は入札結果を速やかに公表し閲覧に供す
る。
オ
入札参加者が2者に満たない場合は、本入札を中止するとと
もに、一部の条件を変更し、再度入札を行うものとする。
22 無効の入札
次に掲げる事項のいずれかに該当する場合は、入札を無効とする。
(1) 入札参加資格がない者のした入札
(2) 所定の日時までに所定の入札保証金を納付しない者のした入札
(3) 入札(開札)日時までに、入室していない者の入札
(4) 入札書に記名もしくは押印の記載がない入札
(5) 必要な項目を記載せず又は不要な項目を記載した事項を含む入
札
(6)設計図書等の貸し出しを受けていない者のした入札
(7)入札時において「総括積算内訳」の同封のない入札、または、
「総
括積算内訳」の記載内容に不備がある入札
(8)その他入札条件に違反したもの
23 入札保証金
入札参加者は、入札金額の 100 分の 3 以上の入札保証金を、入札前ま
でに納付しなければならない。但し、次に掲げる場合については、入札
保証金の納付を免除する。
(1) 入札参加者が、保険会社との間に中野区を被保険者とする入札
保証保険契約を締結し、入札前にその保険証券を中野区に提出
したとき。
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(2) 資格確認結果通知時において、入札保証金の納付を要しないも
のとされたとき。
24 契約保証金
落札者は、本契約の締結までに契約金額の 100 分の 10 以上の契約の
保証を付さなければならない。保証の方法は次の 6 項目のうちから落札
者が選択するものとする。但し、資格確認結果通知時において、契約保
証金の納付を要しないものとされたときについては免除する。
(1) 契約保証金の納付
(2) 有価証券等の提供
(3) 銀行、金融機関の保証
(4) 損害保険会社が取り扱う「履行保証保険」
(5) 損害保険会社が取り扱う「履行保証証券(履行ボンド)
」
(6) 東日本建設業保証㈱が取り扱う前払金保証契約特約の「契約保
証」
25 前払金、中
間前払金
26 積算内訳書
中野区契約事務規則の規定により対象となる場合は、所定の金額を支
払う。
落札者は、積算内訳書を提出すること。
の提出
27 その他
(1) 本公告に定めのない事項については、
「中野区競争入札等参加者
心得」に定めるところによる。
(2) 本案件は、
「議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分
に関する条例」第2条に基づく議決案件である。落札者決定後、
落札者と仮契約を締結し、平成 29 年第 1 回中野区議会定例会に
おいて本件契約議案が可決された後に本契約を締結する。
(3) 本契約の契約締結日は、平成 29 年 4 月 1 日を予定している。
(4) 仮契約書及び契約書は、中野区所定様式により作成する。
(5) 提出された設計施工計画書等は、中野区区政情報の公開に関す
る条例に基づき、情報公開請求があった場合については原則と
して公開とするので、応募者は、公開を望まない内容について
は、設計施工計画書等に記載しないこと。
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