平成 28 年 11 月 15 日 障害者差別解消法 関と民間企業が取り組むべ す。不当な差別的取扱いと きことが規定されていま 解消法』が施行されました。差別は、誤解や偏 は、障がいがあることのみ 平成 年4月に『障害を理由とする差別の解 消 の 推 進 に 関 す る 法 律 』い わ ゆ る『 障 害 者 差 別 見がもとになっていることが多いとされていま を理由に、サービスの提供 んが、差別をなくすために をしなかったり、特別な条 障がい者から助けを求めら す。誰もが暮らしやすい社会を目指すために制 います。行政機関だけでな は、一人一人ができること 件を付けたりすることをい 人で、障害者手帳を持って れたとき、できる範囲で対 を考え、差別の解消に向け く、会社や店舗などの民間 事業者も禁止されています。 応することをいいます。 た取り組みを自発的に行う いない人も含まれます。 定されたこの法律の内容などを紹介します。 障害者差別解消法は、障 が い の あ る 人 も な い 人 も、 お互いの人格と個性を尊重 しながら共生できる社会の 必要があります。 申 込 先 福 祉 会 館 ☎ ㉓ 1331、 ℻㉓ 1333 問合先 同所、障がい者支援課 ☎㉓ 9815 自分に何ができるか 日時・会場 12 月 5 日㈪午後 1 時 45 分~ 3 時・you ホール 内容 手話コーラスやフラダンス などの演芸発表会 費用 無料 対象・人数 障がい者と健常者で 先着 8 組 申込方法 電話か任意の書式に住 所、氏名、電話番号を書き、11 月 30 日㈬までにファクスで申 し込む。 また、障がいのある人が 生活で障壁となるものを のは人によって異なります。 ふれあい演芸大会の 出場者を募集 『不当な差別的取扱い の禁止』と『合理的配慮』 障 害 者 差 別 解 消 法 で は、 『 社 会 的 障 壁 』と い い ま す。 社会的障壁とは、障がい者 障がい者に対する『不当な 企業との間だけにあるわけ 日頃の練習の成果を披露 実 現 を 目 指 し た も の で す。 が利用しにくい施設・設備・ 対象となる障がいのある人 は、身体障がい、知的障が 差別的取扱いの禁止』 と 『合 障がい者の声に耳を傾ける 障がいには様々な種類や 障がい者に対する差別は、 程度があるため、求めるも 障がい者と行政機関・民間 い、精神障がい、その他の ではありません。障害者差 ことが差別をなくすことへ 制度や障がい者の存在を意 別解消法では、市民と障が 理的配慮』について行政機 識していない慣習・文化な 申込先 福祉会館☎㉓ 1331、℻㉓ 1333、 [email protected] 問合先 同所、障がい者支援課☎㉓ 9815 共生社会の実現へ 日時 12 月 1 日㈭午 前 10 時 ~ 午 後 2 時 会場 保健センター 内容 計量や温度調 節など調理の基本 を学ぶ。 対象 視覚障がい者先着 10 人 費用 400 円 申込方法 電話か、任意の書式に氏名、電 話番号を書き、ファクス、e メールで 11 月 21 日㈪までに申し込む。 安全な調理のポイント 市では、職員が障がい者 に対して適切に対応するた 視覚障がい者料理教室 め に 必 要 な 要 領 を 策 定 し、 研修を実施しています。 少しの配慮で助かる人が 多 く い る こ と を 心 に 留 め、 障がいのあるなしに関わら ず、お互いに助け合うこと が大切です。障がいを理由 とする差別で困ったときは ℻ 相談してください。 障がい者支援課 ☎㉓9815 ㉒3325 問合先 の第一歩となります。 合理的配慮 障がい者から配慮を求め られたら、妨げを取り除 く工夫をしましょう。 ・段差などで 車いす利用者 が施設内を移 動できない場 合、サポートする。 ・知的障がい者や精神障 が い 者 に 質 問 さ れ た ら、 やさしい言葉で丁寧に繰 り返し説明する。 ・視覚障がい者に書類な どを渡すときは、内容を 読み上げながら説明する。 い者が個人的な関係で接す 不当な差別的取扱い 障がいを理由とした、サー ビス提供の拒否や入店の 拒否は禁止されています。 ・スポーツクラブや習い事 の教室などで障がいがあ ることを理由に入会を断 る。 ・車いすを利用していると いう理由で入店を断る。 ・聴覚障がい者が筆談を求 めても、時 間がかかる からといっ て筆談をし ない。 どをいいます。合理的配慮 は、社会的障壁を取り除き、 る場合は対象としていませ 『不当な差別的取扱い』と 『合理的配慮』の例 心身の機能に障がいのある 「お手伝いできることはありますか」 28 ともに助け合う社会に (2) 知っていますか?このマーク 障害者のための国際シンボルマーク 障がい者が利用できる建物、施 設を表します。車いすを利用しな い障がい者も対象になります。 盲人のための国際シンボルマーク 視覚障がい者の安全やバリアフ リーに考慮された建物、設備、機 器などを表しています。 耳マーク 見た目では分かりづらい聴覚障 がい者が、聞こえが不自由なこと を伝えるマークです。 オストメイトマーク ぼうこう 人工肛門・人工膀胱を造設して いる人のための設備があることを 表しています。 12 月 3 日~ 9 日は障害者週間 障がいへの理解を深めるイベント ⑴ふれあい福祉フェスタ 日時・会場 11 月 20 日㈰午前 10 時~午後 6 時・ユニモちはら台店 内容 障がい者が作成した製品の販売や作品展示など 問合先 障がい者支援課☎㉓ 9815 ⑵福祉ビデオの上映会と講演会 日時・会場 12 月 5 日㈪午前 10 時 30 分~午後 1 時 10 分・you ホール 内容 映画『さとにきたらええやん』の上映と監督の講演会 費用 無料 申込方法 当日直接会場へ 問合先 障がい者支援課☎㉓ 9815 ⑶精神保健福祉フェスタ 日時・会場 12 月 17 日㈯午後 1 時~ 5 時・市民会館 内容 精神科医の講演『心の病を抱えた方への地域医療が目指すもの』 や講演『うつ病の理解を深める~ 9 年間の闘病生活から』 、ミュージ カル~発達障害ってなあに~など 問合先 市原地域生活支援センター『はばたき』☎㉔ 2925、障がい者 支援課☎㉓ 9815
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