生産履歴管理システムの導入について

営農生活 課
鈴木 博文
生 産 履 歴管 理シ ステム の
導 入 に ついて
ユ ニテ ィ1 6月号 のあ ぐ り情 報
でふ れ た ﹁
生産 履 歴管 理 シ ステ ム﹂
が当 JA の6支 店 ︵
松 戸南 、五香 六
実 、六和 、小金 、新 川、鎌 ヶ谷 ︶と
て行え るよう になり ま す 。
ま た 、常 に最新 の情 報 に更新 さ
れ るデータと照合 され ること から、
人 の思 い込 み や見 間違 いな ど によ
る確 認 ミ スを防ぐ こと が出来ます。
◎ 生産 履 歴 記帳 の重 要性
どう し て、生産 履 歴 記帳 が必 要
な のでし ょう か ?
・消 費 者 が安 心 し て購 入 でき るか
ら です 。
・農 産 物 の安 全 性 を 説 明 でき るか
ら です 。
・農 薬事 故 、食 品事 故 があ った時
に、す ば やく 対応 でき るから で
違 反す ると 3年 以 下 の懲 役 や 1
こと にな り ま す 。
があ り 、 場 合 によ っては新 聞等
す。
す。
で公表 さ れ る こと にな り ま す 。
り﹂ では済 まさ れな い問 題 です
どう し て、農 薬 を 正 しく 使 用す
◎農 薬 の不 正使 用 は ﹁つ いう っか
者 個 人 の出荷 差 し止 めだ け でな
﹁
農 薬事 故 ﹂が見 つか ると 、 生産
売 は でき ま せ ん。
食 品衛 生法 ︶により 販
合 は法 律 ︵
たは ﹁
履歴番号とを伝え て、
履歴名 ︵
て いる店 舗 の担 当 者 に ﹁
作 物 名 ﹂ま
栽 培 履 歴管 理 シ ス テ ムを導 入 し
① O C R記 入用紙 を 入手
◎ シ ステ ム の利 用方 法
・﹁
農 薬事 故 ﹂は県 に報 告 す る義 務
ラ ンドを 守 る こと が でき るか ら
基 準 値 を 超え た農 薬 の残 留 や無
0 0万円 以 下 の罰 金 が科 さ れま
タ ー の8 ヵ所 に導 入 さ れま し た。
生産 履
こ のシ ス テムは専 用 の ﹃
です 。
る こと が重 要 な のでし ょう か ?
く 、全 出荷 物 の回収 な ど 、莫 大
生産 履 歴 記帳 シ ート﹄を印
専 用 の﹃
登 録 農 薬 の残留 が見 つか った場
て情 報 セ ンタ ー に送信 し、自 動 的
o農 薬 の使 用方 法 は法 律 ︵
農薬 取
な費 用 が掛 か ると とも に産 地全
セ ンタ ー に設 置 さ れた パ ソ コンで
に照合 ・判定 を 行う と いう も ので
締 法 ︶ により厳 密 に決 めら れ て
発行 ︶しま す 。
刷︵
読 み取 り 、 イ ンタ ーネ ットを 通 じ
す 。今 ま で生産 者 個 人 や出荷 組 合
ごと に違 って いた生産 履 歴簿 の管
体 に対 す る信 頼 が大 き く 傷 つく
に記 入 さ れた情 報 を 、支 店 や経 済
O C R用紙 ︶
歴 記 帳 シ ート穴 図 1 一
松 戸経 済 セ ンタ ー、 流山 経 済 セ ン
「
いま す 。
・生産 者 に加え て、産 地全 体 のブ
卜 鱚 諄 卜 岬 補
団
国 躊 舅 話 刊 E到 ヾ 揃 淋 顆 陶
理︵
確 認 、保管 ︶を 、 JAが 一括 し
も良い刺激に
全体運】 レジャー運が上向き、行楽の秋を満喫できます。人気スポッ トに足を運べば、うれ しい発見が。観濠」
【
【
健康運】運動不足になる暗示。小まめに動 くこと
【
幸運の食べ物】イクラ
双子座 5/21∼ 6/21
入用 紙
1 0CR記
図
農業 ナ ビゲ ー シ ヨン研 究所
Copyright◎
‐
な
…面 駐
1糧 24蠅■ ヤく7■籐 騨 ‐
岬攀 轟
さ
…
‐
確 認 と 必 要事 項 を 記 入 しま す 。
②﹁
履 歴 用紙 ︵
O C R記 入用紙 と の
な る履 歴 は別 々に記 入 のう え 、提
定 植 日、農 薬 防 除 日な ど内 容 が異
後 、各 地 区 や出荷 組 合 単 位 で講 習
への取 り 組 み のひと つと し て、今
スト ロビ ンを 含 む 農 薬 の総 使 用 回
数 一3回以 内
各 作 物 の適 用病 害 名 と使 用 時 期
は以 下 のと おり です 。
・ねぎ ¨さび 病 、べと病 、黒 斑病 、
使 用 時 期 は収 穫 前 日ま で
・キ ャベ ツ 一株 腐 病 、使 用時 期 は
収 穫 3日前 ま で
・レタ ス ・
非 結 球 レ タ ス 一べと病 、
菌 核 病 、灰色 かび病 、す そ枯 病 、
使 用時 期 は収 穫 3日前 ま で
・はく さ い ¨べと 病 、黒 斑病 、使
・たま ねぎ 一べと病 、灰色 かび病 、
用時 期 は収 穫 3 日前 ま で
・べと病 、菌 核 病 、 灰色 かび病 、
日ま で
灰色 腐 敗 病 、 使 用 時 期 は収 穫 前
ねぎ 、 キ ャベ ツ、 レタ ス ・非 結
球 レタ ス、 たま ねぎ に登 録 があ り
8年 6月 7日現在
︻
登 録 内 容 ︼ 平成2
安 定 した防 除効 果を 発 揮 す る。
雨性 や効 果持続性 に優 れ るため、
・浸 達 性 、浸透 移 行 性 が高 く 、耐
高 い効 果を 発 揮 す る ので、作 物
がき れ いに仕 上 が る。
す そ枯 病 な ど多 種 の病 害 防 除 に
︻
特徴 ︼
ビ ルリ ン系 の殺 菌 剤 に新 剤 が登 場
しま し た 。
◎ メジ ャー フ ロアブ ル
幅 広 い病 害 に効 果 があ る スト ロ
︽新 剤 情 報 ︾
いと 考え て いま す 。
と 提 出 、確 認 を 目標 にし て いき た
別 なく 生産 履 歴 簿 の1 0 0%記帳
会 を 開催 し、市 場 出 荷 や直 売 の区
つ。
し 士贅 し ょ ゝ
・O C R記 入 用紙 は丁寧 に取 り扱
記入 時 の注 意
◎ 履 歴用紙 ︵
O C R記 入 用紙 ︶ の
出 し て下さ い。
発 行 した履 歴 用紙 の作 物 名 、氏
名 な ど の印 刷 内 容 に間違 いが無 い
かを確 認 し て、回 場名 、播 種 日 ︵
定
植 日︶ など 必 須 項 目 の記 入を忘 れ
ず に行 いま し ょう 。
③ 出荷 ︵
販売 ︶の数 日前 ま でに提 出
① O C R記 入用 紙 は、﹁
汚 れ﹂
消 しゴ ム で消 す 場合 は、き れ い
に消 し て、消 し カ スを 取 り 除 いて
たり す ると 、自 動 読 取 機 の認 識精
ま す 。各 作 物 、希 釈 倍 率 一2 0 0
)
︵
出荷 組 合等 により 日数 が変 わ る
動 読 取 機 により 判定 を行 いま す 。
下 さ い。
よう にし て下さ い。
販
何 か問 題 があ る場合 のみ出荷 ︵
② O C R記 入用紙 は 、﹁
破 れ﹂や ﹁
極
場 合 があ り ま す 。︶
売 ︶ の前 日ま でに電話等 でお知 ら
端 な シ ワ﹂ が付 かな いよう にし て
シ ス テム設 置 店 舗 で受 付 後 、自
せ しま す 。
下さ い。
クリ アホ ルダ ーな ど で保管 す る
こと を お勧 め しま す 。
・数 字 や記 号 は丁寧 に書 き ま し ょ
。
/
ゝ
つ
数 字 や記 号 が枠 から 出 て いる、
に追 加 で使 用 した農 薬 を 記 入 し、
再提 出 し て下 さ い。
度 が低 下 し てしま いま す 。
途 中 で薄 く な ったり 、 かす れ て い
⑤ 圃 場 、播 種 日、定 植 日、 農 薬 防
下さ い。 返却 後 のO C R記 入 用紙
却 しま す ので、提 出時 に申 し出 て
出 荷 が 1 カ月 以 上 続 く 場 合 は 、
③ で提 出 した O C R記 入用紙 を 返
④ l 力月 以 上 出 荷 が続 く 場 合 は 、
再 提 出 しま す 。
な
除 日が違う 場 合 は、 別 け て提 出 し
0倍 、使 用液 量 一1 0 0 ∼ 3 0 0
0 a、本 剤 の使 用 回数 一3回
生産 履 歴管 理 シ ステム の導 入は、 L/ 1
ます。
食 の安 全 ・安 心 ﹄ 以 内 、使 用方法 一散 布 、ピ コキ シ
同 じ作 物 でも 、回 場 、播 種 日 ・ 当 JAが進 め る ﹃
全体運】安請け合いで失敗 しやすい星回り。状況や実力など、十分吟味 してから判断を。1人 で過ごし、冷静になつて
【
【
健康運】適度な休憩や質の高い睡眠が健康の秘訣 (ひ けつ
【
幸運の食べ物】ニンジン
蟹座 6/22∼ 7/22
い