平成29年度 勝央町立保育園入園のご案内 平成29年度勝央町立保育園の入園に際して、「子どものための教育・保育給付支給認定申請」(保育の必要 性の認定)と「特定教育・保育施設利用申請」(入園(所)申し込み)の申請が必要です。 つきましては、平成29年度の保育園入園のご案内を下記のとおりいたします。 1.申込書提出期間 平成28年11月14日(月)~11月16日(水) 2.地区割および 地区割および書類提出先 および書類提出先の 書類提出先の保育園 ○勝間田保育園[tel:38-2179](勝間田・畑屋・東吉田・小矢田・黒土・岡・平) ○植 月 保 育 園[tel:38-2366](植月東・植月中・植月北) ○吉 野 保 育 園[tel:38-5025](田井・美野・豊久田・曽井・上香山) ○古吉野保育園[tel:38-2838](河原・石生・下町川) ○高 取 保 育 園[tel:38-2655](黒坂・福吉・為本) ※町外の保育園に通園を希望する方…健康福祉部[tel:38-7102]へ提出 3.提出書類 <申込時に添付して提出するもの> ①「子どものための教育・保育給付支給認定申請書」および添付書類として保育を必要とする証明等 ②「平成29年度 特定教育・保育施設利用申請書」 ③「平成29年度 保育園(所)入園申請確認書」 <該当の場合提出するもの> ④保育料口座振替依頼書…新規入園者(兄姉在園等で提出済の方は不要)、又は振替口座を変更したい方 保育料口座振替依頼書には、口座番号と通帳印が必要です。(3枚目は本人控えです。) ※口座振替ができる金融機関…中国銀行各支店・勝英農協各支店・津山信用金庫各支店・ゆうちょ銀行 ⑤平成28年度市町村民税課税証明書…平成28年度に、勝央町へ町民税を納められた方は不要。 ※扶養控除人数や社会保険料等の所得控除額が確認できるもの。 ※兄弟姉妹が既に在園しておられる方は不要です(H28年度後期算定の際に提出済み)。 ⑥保育料減免申請書及び証明書類 下記の世帯で、一定の所得以下の方については、保育料が減免となる場合があります。入園申込・所 得内容等をとりまとめた後、該当になる方には手続きのご案内をいたします(3月予定)。 ・母子、父子世帯等 ・在宅障害児(者)のいる世帯のうち、次の方がおられる世帯…身体障害者手帳・療育手帳の交付を 受けた方、特別児童扶養手当の支給対象児、国民年金の障害基礎年金の受給者 4.各申請書 記入上の 記入上の注意 ①入園希望児童の氏名、生年月日は、戸籍どおり正しく楷書で記入してください。世帯員の氏名にもふり がなを付けてください。 ②家庭から2人以上の児童が同時に申請する場合はそれぞれの児童ごとに申請してください。 ③「記入漏れ」や「添付書類がない」などの不備がある場合、受付が出来ません。 5.入園できる 入園できる児童 できる児童は 児童は次の方です ・平成23年4月2日から平成28年4月1日までの間に生まれた児童、勝間田保育園と古吉野保育園にお いては、平成28年4月2日から平成29年4月1日までの間に生まれた生後7ヵ月以降の乳児も入園で きます。 ・保護者及び児童が町内に住所を有していること。 ・「子どものための教育・保育給付支給認定」において、保育の利用を必要とする要件を満たすもの。 6.各保育園の 各保育園の定員と 定員と保育時間 ※町外の施設は、施設によって異なります 保 育 園 名 定 員 保 育 時 間 勝間田保育園 200名(うち0歳児12名) 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 植月保育園 70名 保育標準時間(11時間) 延長 吉野保育園 45名 保育短時間(8時間) 延長保育 保育 古吉野保育園 45名(うち0歳児6名) 教育標準時間(4時間) 延長保育① ② ③ 高取保育園 45名 ○保育時間…認定内容により異なります。 ・「保育標準時間」…7:00~18:00(11h) ・「保育短時間」…8:30~16:30(8.0h) ・「教育標準時間」 8:30~13:00(4.5h)利用日は保育園と同様とします(月~土、長期休暇無し)。 ○延長保育料…延長保育の利用には申請書と口座振替の手続きが必要です。 ○7:00~8:30は延長保育料の対象外とします。 ①13:00~16:30(3.5h)…1回700円 ②16:30~18:00(1.5h)…1回300円 ③18:00~19:00(1h) …1回200円(児童1人あたり月 3,000円を上限) ※休園日:日曜日・国民の祝日に関する法律に規定する休日・12月29日から1月3日。 ※定員を超過した場合は、「保育園に入園できない」「他の保育園に変更させていただく」ことがありますので、第 3希望まで必ず記入してください。優先順位は①保育の必要性が高い世帯②住所地区を基本とします。 7.保育料の 保育料の決定 ※保育料は、父母の所得・4月1日現在の児童の年齢・各認定区分(「保育標準時間」「保育短時間」「教育 標準時間」)により決定します。 ○4~8月分の保育料は入園児の保護者(原則父母)の「H28度分市町村民税」(H27年の所得)、9~3月分 の保育料は入園児の保護者の「H29年度分市町村民税(H28年の所得)」の額により階層を区分します。こ れにより9月に保育料額が変更となる場合があります。 ○「保育標準時間」を基準とし、「保育短時間」の保育料は80%、「教育標準時間」の保育料は45%。 ※保育料額は国の示す保育料・公定価格(児童1人当たりの保育に係る標準単価)を基に算定します。国の 基準額の通知を待って3月下旬に決定し、4月に園を通じて通知します。 ※入園後は退園届を提出しない限り、通園の有無にかかわらず、保育料は全額納付して頂きます。 ※多子世帯の減免について…基本的には申請は不要ですが、住民登録されてない扶養されている兄姉に ついては町では把握しにくいのでご注意ください。 8.保育料の 保育料の納入について 納入について 保育料は、口座振替で該当月の月末(ただし12月は25日)が振替日となります。なお、振替日が銀行等 休業日の場合は翌日が振替日となります。 ※残高不足等で振替出来なかった方は、翌月初旬に納付通知書のハガキを送付いたしますので指定の 金融機関・役場出納室で納めてください。 9.土曜日の 土曜日の保育について 保育について 近年各事業所におきまして週休2日制も普及してきており、義務教育においても学校5日制が導入されて おります。そのようなことから保育園におきましても、土曜日の保育につきまして、保育に欠けない方は、 親子のふれあいのためご家庭で保育していただくよう考えております。なお、仕事等により保育を必要とす る方につきましては、保育園にて保育を実施いたします。 ※土曜日保育実施希望のある方につきましては、前もって園長にご連絡をお願いします。 ○ 子ども・子育 ども・子育て 子育て支援制度について 支援制度について 子ども・子育て支援制度に基いて、勝央町における本制度の実施内容についてご説明いたします。 支給認定について 保育所を利用するには、保育要件により審査し、認定が必要となります。 年齢 保育要件 認定区分 利用できる施設 利用区分 満3歳以上 非該当 1号認定 幼稚園・認定こども園 「教育標準時間」 該 当 2号認定 保育所・認定こども園 「保育標準時間」「保育短時間」 満3歳未満 非該当 該 当 3号認定 保育所・認定こども園 「保育標準時間」「保育短時間」 ※町内保育所において「教育標準時間」利用を実施しますので、1号認定の方も町内保育所の利用が 可能です。 ※支給認定証は、保育所の利用に必要なものですので大切に保管してください。 ・1・2号認定は小学校就学前、3号認定は満3歳の誕生日の前々日まで。 ・保育の必要性の認定を受ける事由に該当しなくなった場合はその時点まで。 ※支給要件に係る事項が変更になった場合は、再度申請いただく必要があります。 ※認定こども園…「保育園」と「幼稚園」の機能をあわせ持つ施設。 保育の利用を必要とする要件(2号認定・3号認定)及び保育の必要量 ①1カ月に48時間以上労働することを常態としていること。(保護者のうち就労時間が短い者) ②妊娠中、または出産後間がないこと。(出産(予定)日の前後2ヶ月の属する月) ③疾病にかかり、もしくは負傷し、又は精神若しくは身体に障害を有していること。 ④同居または長期入院等している親族の介護・看護をしていること。 ⑤震災、風水害、火災、その他の災害の復旧にあたっていること。 ⑥就学していること(職業訓練校等における職業訓練を含む)。 ⑦求職活動中(起業準備を含む)であること(認定日から90日目の属する月の末日まで)。 ⑧虐待やDVのおそれがあると認められること。 ⑨父または母が育児休業中の継続児(育児休業対象児が1歳6カ月になる年度末まで) ⑩その他勝央町が認める事由に該当するもの。 保育の利用を必要とする要件 保育の必要量 利用できる保育時間 ① ④ 1カ月に120時間以上労働等を常態としていること。 ⑥ ② 妊娠中、または出産後間がないこと。 ③ 疾病にかかり、若しくは負傷し、又は精神若しくは身体に 障害を有していること。 ○保育標準時間 利用可能時間は7:00~18:00 +必要に応じた延長保育 ⑤ 震災、風水害、火災、その他の災害の復旧にあたっている こと。 ⑧ 虐待やDVのおそれがあること ① ④ ⑥ 1カ月に48時間~120時間未満労働等を常態としているこ と。 ⑦ 求職活動中(起業準備を含む)であること ⑨ 育児休業中 ○保育短時間 ○利用可能時間は8:30~16:30 +必要に応じた延長保育 支給認定証の注意事項について ○3歳到達による3号認定(0~3歳未満)から2号認定(3歳以上~就学前)の変更について 3号認定の認定期間は、満3歳になる誕生日の2日前までが3号認定期間となります。認定期間終了月 中旬に新しい2号認定の支給認定証を発行いたします。3号認定から2号認定への変更に伴う手続き等 は必要ありません。2号認定証を発行する際には3号認定証は返却していただくことになります。 ※2歳児は年度途中に3号から2号に変更となりますが、年度内においてクラス・保育料等は2歳児(3 号)のあつかいまま変更ありません。 ○現況届として年度毎に届け出をしていただくことになります(年度当初の入園申し込み時期)。 支給認定結果の変更希望について ○認定は保護者の就労時間(通勤時間含む)等により決定しております。認定とは異なる利用を希望したい 場合は、ご相談ください。 ①「教育標準時間」→「保育短時間」→「保育標準時間」への変更について ・「勤務時間のばらつきがあり保育短時間内におさまらない日が多く、延長保育の常態化が避けられ ない場合」等の必要事由によって変更を判断。 ②「保育標準時間」→「保育短時間」→「教育標準時間」への変更は、希望により変更可能。 ※利用区分の変更は月単位を基本とします。 保育料等利用者負担について ※保育料額の参考資料としてH28年度の保育料額等をお示しします。※ ※変更があることをご 変更があることをご了承 があることをご了承ください 了承ください。 ください。 ○主食費(2・3号 保育認定)・給食費(1号 教育認定) 平成29年度において、保育認定児童が負担する主食費・教育認定児童が負担する給食費については、 同額とします(3歳児:700円・4・5歳児:1,100円)。 ○絵本代・保護者会費 (参考額平成28年度) 勝央町保育料額 0歳児 1・2歳児 3歳児 4・5歳児 (3号) (3号) (2号) (1号) (2号) (1号) 階層 定 義 保育標準 保育短 保育標準 保育短 保育標準 保育短 教育標準 保育標準 保育短 教育標準 1 生活保護 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 市町村民税 7,650 6,120 7,650 6,120 5,100 4,080 2,290 5,100 4,080 2,290 非課税 3 市町村民税所得割額 16,570 13,250 16,570 13,250 14,020 11,210 6,300 14,020 11,210 6,300 48,600円未満 〃 4 25,500 20,400 25,500 20,400 22,950 18,360 10,320 22,950 18,360 10,320 97,000円未満 〃 5 37,820 30,250 37,820 30,250 29,080 23,260 13,080 23,680 18,940 10,650 169,000円未満 〃 6 51,850 41,480 51,850 41,480 29,080 23,260 13,080 23,680 18,940 10,650 301,000円未満 〃 7 68,000 54,400 68,000 54,400 29,080 23,260 13,080 23,680 18,940 10,650 397,000円未満 〃 8 88,400 70,720 69,650 55,720 29,080 23,260 13,080 23,680 18,940 10,650 397,000円以上 多子世帯・ひとり 多子世帯・ひとり親世帯 ・ひとり親世帯の 親世帯の保育料軽減について 保育料軽減について ○平成28年度より、多子世帯減免制度が拡充(第何子であるかの数え方の変更)され、扶養している兄姉 をすべて数えて第3子以降となるものは全額減免となります。また、市町村民税所得割合算額57,700 円未満の世帯(教育認定の場合は77,101円未満)で扶養している兄姉をすべて数えて第2子となるもの は半額減免となります。 ○ひとり親家庭の保育料の軽減内容が拡充され、市町村民税非課税の世帯については引き続き全額減免。 市町村民税所得割額77,101円未満の世帯については、第1子であっても半額減免、保護者の扶養して いる兄姉はすべて数えて第2子以降は全額減免となります。
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