別 添 港則法施行規則の危険物の種類を定める告示の一部を改正する告示 案について 平 成 2 8 年 1 1 月 海上保安庁交通部航行安全課 1 告示の概要 港則法(昭和23年法律第174号)第4章(危険物)においては、港内に おける船舶交通の安全を図るため、危険物を積載した船舶に対し、港長の指揮 に従わなければならない等、一定の規制を課しています。その規制の対象とな る危険物の種類については、港則法第21条第2項に基づく同法施行規則第1 2条において、「危険物船舶運送及び貯蔵規則」(昭和32年運輸省令第30 号。以下「危規則」という。)第2条第1号及び第1号の2に定める危険物の 中から、その性状や危険の程度等を考慮して告示で定めることとしています。 2 改正の理由 今般、国際海事機関(IMO)の海上安全委員会(MSC)において、海 上輸送を行う危険物の種類を定めた国際海上危険物規定(IMDGコード) の改正が採択されたこと等を受け、危規則関係告示の改正が予定されており、 港内で積込み、積卸しを行う危険物については、港則法において指定する必 要があることから、本告示についても所要の改正を行うものです。 3 改正の概要 本告示に追加される予定の物質は別表のとおりです。 4 今後のスケジュール(予定) 公布 平成28年12月下旬 施行 平成29年1月1日
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