平成28年11月6日 関係各位 長崎市立東長崎中学校 女子バスケットボール部 監 督 中 島 一 成 コーチ 山 崎 純 男 第11回 南島原カップ中学生バスケットボール大会 結果報告(最終日) 1 2 3 4 場 所 深江町体育館・布津中学校体育館 期 間 平成28年11月05日(土)・06日(日) 試合結果 別記 詳 細 リーグ1 選手プロフィール ♯ 名 前 年 身長 リーグ2 F 白石 S 時間 点 3位T F 国見 S 時間 点 F 3位T 小ヶ倉 S 時間 点 F 4 土 井 ② 152 高 城 台 小 学 校 5 根 本 ② 163 矢 6 山 田 ② 154 高 城 台 小 学 校 S 24 6 0 S 24 6 0 S 21 1 1 S 21 4 1 7 植 園 ② 155 高 城 台 小 学 校 S 32 10 0 S 32 7 2 S 28 12 1 S 28 13 1 8 田 中 ② 155 高 城 台 小 学 校 8 0 1 8 0 0 7 0 2 7 0 2 9 田 坂 玲 ② 150 高 城 台 小 学 校 8 0 0 8 0 0 7 0 0 7 0 0 14 0 0 7 2 1 28 23 2 7 0 0 10 野 副 ② 163 矢 上 小 学校 上 小 学校 S 11 田 坂 遙 ② 150 高 城 台 小 学 校 川 ② 157 高 城 台 小 学 校 13 山 口 ② 157 高 城 台 小 学 校 14 町 田 ① 151 高 城 台 小 学 校 15 中 村 ② 148 高 城 台 小 学 校 16 酒 井 ② 156 高 城 台 小 学 校 17 渡 辺 ① 159 古 賀 小 学校 S 18 古 場 ① 158 古 賀 小 学校 S 左 右 : 東長崎 : 相手チーム ○=勝ち ●=負け 8 3 0 8 16 2 3 16 16 8 12 小 1P 5 深江 S 時間 点 出 身 160 0 1 S 1 0 8 32 6 0 S 8 0 0 S 2 38 16 160 32 8 3 2 S 0 0 2 2 S 0 1 14 7 15 0 S 2 0 6 17 7 14 28 7 140 3 1 S 2 0 2 0 S 0 1 13 2 S 0 0 10 10 140 7 2 1 14 0 0 9 29 2P 11 17 13 13 4 13 8 26 3P 11 18 8 10 12 11 12 19 4P 4 12 8 20 7 14 計 ● 28 85 ● 35 60 ● 33 48 備考 S 時間 点 0 F S 時間 点 F Note 0 15 20 ● 44 94 所 感 1日目 「動く」「パスを繋ぐ」ということについては「ひどい!」というプレイはありません。ただ、「次!」がわか らないのです。「捨てる」というプレイを例に取って説明します。ガードからサイドでボールを受けるために動く →しかしディフェンスのディナイが厳しい→それならボールを貰おうとせずゴールに向かって走る。このプレイを 私は「プレイを捨てる」と表現します。するとゴールに向かって走った選手のあとに空き地ができます。その空き 地にまた次の選手が現れればプレイは繋がります。 しかし、プレイを捨てた選手に裏パスが通るかもしれないことやプレイを捨てた選手の空き地を利用して自分に ドライブのチャンスがあるかもしれないということは選手の頭の中に浮かびません。ディフェンスの例を挙げま す。シュートチェックに行った→そこでおしまい→「このシュートは落ちるかもしれない」がありません。ですか ら相手にオフェンスリバウンドを取られます。 これらはすべて選手の頭の中に「かもしれない」がないから起こることです。もちろん、「かもしれない」は通 常の練習で折に触れて教えています。この「かもしれない」は例えば裏パスのドリルやパスフェイクドリブルのド リルやシュートチェックアンドボックスアウトのドリルをたくさんやらせたからといって身に付くものではありま せん。なぜなら、「かもしれない」は動作を習慣化させることで身に付くものではなく、知恵や思いに由来するプ レイだからです。バスケットらしくなるにはま∼だまだ時間がかかりそうです。 最終日 これまでやってきたことを基にして情報を収集する。現在の自分の周辺の状況から情報を収集する。その情報を 基にして行動を起こす。ヒトが成長するにはこの2つの要素が不可欠ですが、その力が足りません。パスやドリブ ルやシュートや走り込みやジャンプの訓練をいくらやっても、この要素のレベルアップを計らなければこれ以上の 進歩は望めません。帰りの車中でもそのことばかり考えていましたが、良いアイデアが浮かびませんでした。明日 から14日までテスト休みなのでその間じっくりアイデアを練ろうと思います。 文責:山崎
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