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平成28年9月3日
関係各位
長崎市立東長崎中学校
女子バスケットボール部
監　督　中　島　一　成
コーチ　山　崎　純　男
第４６回　長崎市会長杯争奪中学校バスケットボール大会　結果報告（初日で終了）
1
2
3
4
場
所長崎市立桜馬場中学校他
期
間平成２８年0９月０３（土）・１０日（土）・１１（日）
試合結果別記
詳
細
選手プロフィール
♯ 名
前年身長
１回戦
出　身
4 土
井
② 152 高城台小学校 S
5 根
本
② 163 矢
6 山
田
7 植
園
8 田
9 田
F
20
2 0
4
0 0
② 154 高城台小学校 S
22
4 0
② 155 高城台小学校 S
31
4 4
中
② 155 高城台小学校
14
3 2
坂
② 150 高城台小学校
3
0 0
10 野
副
② 163 矢
上小学校
8
0 0
11 田
坂
② 150 高城台小学校
3
0 0
12 小
川
② 157 高城台小学校
0
0 0
13 山
口
② 157 高城台小学校
0
0 0
14 渡
辺
① 159 古
賀小学校 S
30
13 0
15 古
場
① 158 古
賀小学校 S
20
3 1
16 町
田
① 151 高城台小学校
5
0 2
17 濱
邊
① 152 高城台小学校
0
0 0
18 井
手
① 152 高城台小学校
0
0 0
上小学校
1P
左
右
：東長崎
：相手チーム
160
○＝勝ち　●＝負け
4 14
2P
2 23
3P
14 13
4P
5
琴海
S 時間点
計
２回戦
S 時間点
0
３回戦
F
S 時間点
0
4回戦
F
S 時間点
0
決勝
F
S 時間点
0
備考
F
S 時間点
F
Note
0
9 12
●
29 62
所
感
１日目で終了
分かってはいたことですが、やはり初日の１回戦で負けました。
バスケットらしいプレイができない選手が多いというのがその理由です。
「素人ばかりの集団だから仕方がないさ」という見方は正しくありません。素人であっても、スポーツ向きの子
は１年半あればそのスポーツ独特の色は着きます。
古賀ミニバスに例えてみます。６年生の中には、５年生になってからバスケを始めた子が３人居ます。そのうち
２人はバスケ色が着き始めています。５年生の中には４年生になってからバスケを始めた子が1人居ます。この子
もうっすら色着き始めました。４年生の中には、４年生になってから始めた子が４人居ますが、1人は完全に色着
き始めましたし、あと1人うっすら色着き始めた子がいます。さらに、４年生の中には３年生になってから始めた
子が３人いますが、その内の1人がうっすら色着き始め、あとの２人はバスケ色どっぷりです。
ひがながバスケの２年生は開始から１年半が経過していますが、バスケ色が着いたと言えるのは１人。無理に探
せばあと1人うっすら色が着いたと言える子がいますが、他はほとんど無色状態です。ということは、ひがながバ
スケにはスポーツ向きではない子がたくさん集まったのでしょう。
こんな選手たちに向かって絶対やってはならないことはスポーツ向きではないがスポーツ嫌いにはさせないこと
です。具体的に言えば「どこ見てるんだ！」「走れよ！」などと怒鳴り付けたり「まーた逃げやがった」などと嫌
みを言わないことです。それは、試合だけでなく練習においてもです。こんなこどもたちに分からせてやらなけれ
ばならないことは「部活って、コートで頑張るだけではダメで、生活全体から見直さなければならないんだ」とい
うことと「バスケットって奥が深くて難しいなあ。でも面白いし楽しいなあ」ということです。
それが分かった子は、自分が例えスポーツ向きな選手ではないとしても、ずっと先のことになりますが、自分の
こどもが何か部活動をしたいと言い出した時に「バスケットやってみれば？面白いよお」と言う親になってくれる
かもしれません。
文責：山崎

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