null

平成28年度 シンガポール市場プロモーション方針
<訪日数>
・2015年:30.88万人(対前年比35.5%増)
平成28年10月31日版
※2015年訪日数1,974万人のうち約1.6%(訪日数第8位の市場)
<市場特性>
・主な国外旅行シーズン:11月中旬~12月末(約40日間)及び5月下旬~6月下旬(約1ヶ月間)の学校休暇時期
・主な訪問国・地域(2013年):1位マレーシア、2位インドネシア、3位タイ、4位中国、5位香港(※日本は第9位)
・人気の日本の訪問地:東京、関西(大阪、京都)、北海道
<28年度プロモーション基本方針>
ゴールデンルートや人気の北海道に次ぐ地域として、直行便が就航している中部や福岡を起点としたプロモーションを引
き続き展開する。海外旅行シーズンである11月中旬~12月末及び5月下旬~6月下旬に向け、最大ボリューム層である30
~40歳代家族層に向けては団体ツアーを念頭に新たな旅行商品造成や、現地における販売支援に取り組む。また、 20~
30歳代友人層(女性友達同士やカップルなど)に対しては、気軽に楽しめる日本の魅力を訴求する。さらに、2016年は日本・
シンガポール国交樹立50周年であることから、在シンガポール日本大使館やシンガポール政府観光局との連携について検
討する。
<28年度の主な旅行博等(予定)>
7~8月頃:Travel Revolution 2~3月頃:Travel Revolution
<主要ターゲット層>
①30~40歳代家族層
【最大ボリューム層】
②20~30歳代友人層
【準ボリューム層】
③教育旅行
【将来的ボリューム層】
訴求テーマ:
自然景観、子供を喜ばせる体験(果物狩
り、雪遊び)
訴求テーマ:
グルメ、ショッピング、温泉
訴求テーマ:
日本の自然や文化・技術体験や日本人
との交流(文化体験、工場見学、学校交
流)
平成28年度 シンガポール市場プロモーション方針
○最大のハイシーズンである11月中旬~12月末に向け、旅行博出展や旅行フェア、キャンペーン等を集中的に展開。
○第2のハイシーズンである5月下旬~6月下旬に向け、旅行博出展や共同広告等を展開。
〈事業概要〉
4月
…BtoB(事業者向け)
7月
出
展
①
Japan Travel Fair
セ
ミ
ナ
ー
②
1月
開
催
①
3月
<主要ターゲット層>
① 30~40歳代家族層
② 20~30歳代友人層
③ 教育旅行
最大ハイシーズン
(11月中旬~12月末)
共同広告(旅行会社) ①
日星国交樹立50周年記念
キャンペーン①②
ウェブを活用した訪日キャンペーン②
教
商育
談セ
会ミ
③ナ
ー
・
第2ハイシーズン
(5月下旬~6月下旬)
共同広告(旅行会社) ①
旅
行
会
社
招
請
(
ト
ラ
ベ
ル
マ
ー
ト
)
①
日星国交樹立50周年記念キャンペーン①②
(JNTO会員制サイト開発、オンライン広告)
(
東
南旅
ア行
ジ会
ア
商社
談招
会請
)
①
出
展
①
Travel Revolution
に(〈
向 5 第
け月 2
た下ハ
プ旬イ
シ
ロ~ー
モ 6
ー月ズ
シ下ン
ョ旬
ン
〉)
FIT
訪
日
イ
ベ
ン
ト
開
催
②
10月
Travel Revolution
FIT
に(〈
向 11 最
け月大
た中ハ
イ
プ旬シ
ロ~ー
モ 12
ー月ズ
シ末ン
ョ)
ン
〉
…BtoC(一般消費者向け)
シンガポール市場の市場特性
・観光目的/業務目的割合:観光63.4%、商用・その他36.6%
※東南アジア平均(観光53.6%、商用・その他46.4%)、全市場平均(観光69.5%、商用・その他30.5% )
(以下は観光目的のみの数値)
・個人/団体割合:個人89.0%、団体11.0%
※東南アジア平均(個人71.1%、団体28.9%) 、全市場平均(個人66.5%、団体33.5%)
・リピーター率 :65.3%
※東南アジア平均46.2% 、全市場平均53.6%
・平均宿泊数 :7.9泊
※東南アジア平均7.3泊、全市場平均5.9泊
※出典:2015年訪日外国人消費動向調査(平均値は各市場数値を単純平均したもの)
性別年代割合
シンガポール
ブロック別外国人宿泊統計割合
全市場
50%
46.2%
シンガポール
38.8%
40%
30%
20%
24.7%
20.0%
17.5%
8.7%
10%
6.4% 8.4%
7.9%
3.1% 2.5% 3.8%
0.5% 0.8%
1.0% 1.6%
0%
北海道
東北
関東
北陸信越
中部
近畿
出典:2014年法務省出入国管理統計
直行便の就航路線
<2016年夏期>
成田=シンガポール(週56便)
羽田=シンガポール(週49便)
関西=シンガポール(週36便)
中部=シンガポール(週7便)
福岡=シンガポール(週14便)
※2016年夏期期首ダイヤに基
づいて観光庁集計(2016年3月
27日時点)
中国
0.2% 0.6%
四国
5.9%
1.3%
九州
沖縄
出典:2015年宿泊旅行統計調査
月別訪日数の推移
2016 年の主な休暇
・元旦(1月1日(金))
・旧正月(2月8日(月)、9日(火))
・グッドフライデー(3月25日(金))
・レイバーデー(5月1日(日))
・ベサックデー(5月21日(土))
・ハリラヤプアサ(7月6日(水))
・ナショナルデー(8月9日(火))
・ハリラヤハジ(9月12日(月))
・ディーパバリ(10月29日(土))
・クリスマス(12月25日(日))
・小中学校休暇(5月下旬~6月下旬、11
月中旬~12月末)
※この他3・9月に短期の学校休暇あり
万人
8
7
6
5
4
3
2
1
0
前年
12月
全市場
1月
2月
3月
4月
5月
2013年
6月
7月
2014年
8月
9月
2015年
10月
11月
12月
翌年
1月