「家庭問題法律相談」担当者認定研修

研修
2016(平成28)年度
後期弁護士研修講座
「家庭問題法律相談」担当者認定研修
本講座は、東京弁護士会弁護士研修センター運営委員会の企画による、家庭相談担
当者の要件となる研修講座です。下記要領をよくご確認の上、ご受講ください。なお、来場
者が多数の場合、入場できないことがございます。まことに申し訳ございませんが、予めご
了承ください。
◆受講料:1講座各1,000円(当日支払)
◆定 員:各講座につき500名(事前申込制)
◆配信「有」の講座は、「東弁ネット研修」にてご視聴いただけます。
動画・レジュメの配信は講義実施月の翌月を予定しております。
◆家庭相談担当者の要件
①家庭相談担当者認定研修に1年内2回以上出席(ただし、過去3年間のうちに認定研
修の講師を担当した会員は、研修出席義務免除)かつ②法曹経験3年以上で、家庭事案
について十分な知識を有すると認められる者、となります。ただし、東弁ネット研修での視
聴は研修出席にはカウントされません。
テーマ:「セクシュアル・マイノリティ法律相談(応用編)」
日 時:12月1日(木)午前11時~午後1時(当日は午前10時40分受付開始)
場 所:弁護士会館3階301会議室
講 師:佐々木 掌子 氏
(立教女学院短期大学現代コミュニケーション学科講師・臨床心理士)
内 容:セクシュアル・マイノリティは、「LGBT」と一括りにして呼ばれること
も多いですが、同性愛・両性愛(
「LGB」)の問題と性同一性障害を含むト
ランスジェンダー(「T」)の問題は別個の要素が多々あります。同性愛・両
性愛は「性的指向」に関する概念、他方トランスジェンダーは「性自認」関
する概念であり、両者は区別して理解されなければなりません。
この研修では、「性自認」の問題にスポットを当て、性同一性障害を含むト
ランスジェンダーやXジェンダー(女性・男性のいずれでもないとの性自認)
について臨床現場の視点から掘り下げて講義をしていただきます。
※本講義は、セクシュアル・マイノリティ電話法律相談担当者認定担当の研
修でもあります。
定
員:150名
配
信:有(2017年1月以降、「東弁ネット研修」で配信予定)
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◆申込方法
東京弁護士会ホームページ会員専用ページ内の「マイページ」にてお申込ください。
マイページからお申込みいただいた方を優先的に受け付けさせていただきます。
【お申込手順】
① 「会員専用ページ」→「マイページ」→「研修情報検索」の順で画面を開く。
②
「研修情報検索」画面のタイトル欄へ、『後期弁護士研修』と入力し、検索する。
もしくは、「開催期間」へ希望の講座の日程の西暦日付を入力し、検索する。
③ 「研修情報一覧」に講座が表示されたら、ご希望の講座を選択の上、「詳細/申込」ボタ
ンをクリック。
④ 続けて「研修申込画面へ」ボタンをクリックして、申込画面を開く。
⑤ 申込画面へ受講票の送付先となるメールアドレスを入力し、申込確定ボタンをクリック。
◆注意事項
※お申し込みが完了すると、「受講票」がメールで送付されます。受講票を印刷の上、研修
会当日ご持参ください。
担 当 委 員 会 東京弁護士会 弁護士研修センター運営委員会
問い合わせ先 東京弁護士会 業務課 TEL:03-3581-3332
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