みやぎ生活協同組合 定款 ᴥ²°±¶年ᴴ月ᴲ日版ᴦ 第ᴮ章 総 則 ᴥ目 的ᴦ 第ᴮ条 この消費生活協同組合ᴥ以下Ȉ組合ȉというǿᴦはǾ協同互助の精神に 基づきǾ組合員の生活の文化的経済的改善向上を図ることを目的とするǿ ᴥ名 称ᴦ 第ᴯ条 この組合はǾみやぎ生活協同組合というǿ ᴥ事 業ᴦ 第ᴰ条 この組合はǾ第ᴮ条の目的を達成するためǾ次の事業を行うǿ ⑴ 組合員の生活に必要な物資を購入しǾ又はこれに加工して組合員に供給す る事業 ⑵ 組合員の生活に有用な協同施設を設置しǾ組合員に利用させる事業ᴥ第ᴲ 号の事業を除くǿ ᴦ ⑶ 組合員の生活の改善及び文化の向上を図る事業 ⑷ 組合員の生活の共済を図る事業 ⑸ 高齢者Ǿ障害者等の福祉に関する事業であって組合員に利用させるもの ⑹ 組合員及び組合従業員の組合事業に関する知識の向上を図る事業 ⑺ 前各号の事業に附帯する事業 ᴥ区 域ᴦ 第ᴱ条 この組合の区域はǾ宮城県Ǿ岩手県Ǿ秋田県Ǿ山形県Ǿ福島県の地域と するǿ ᴥ事務所の所在地ᴦ 第ᴲ条 この組合はǾ事務所を宮城県仙台市泉区に置くǿ 第ᴯ章 組合員及び出資金 ᴥ組合員の資格ᴦ 第ᴳ条 この組合の区域内に住所を有する者はǾこの組合の組合員となることが できるǿ ᴯ この組合の区域内に勤務地を有する者でこの組合の事業ᴥ施設ᴦを利用する ことを適当とするものはǾこの組合の承認を受けてǾこの組合の組合員となる ことができるǿ ᴥ加入の申込みᴦ 第ᴴ条 前条第ᴮ項に規定する者はǾ組合員となろうとするときはǾこの組合の 定める加入申込書に引き受けようとする出資口数に相当する出資金額を添えǾ これをこの組合に提出しなければならないǿ ᴯ この組合はǾ前項の申込みを拒んではならないǿただしǾ前項の申込みを拒 むことにつきǾ理事会において正当な理由があると議決した場合はǾこの限り でないǿ ᴰ この組合はǾ前条第ᴮ項に規定する者の加入についてǾ現在の組合員が加入 の際に付されたよりも困難な条件を付さないものとするǿ ᴱ 第ᴮ項の申込みをした者はǾ第ᴯ項ただし書の規定によりǾその申込みを拒 まれた場合を除きǾこの組合が第ᴮ項の申込みを受理したときに組合員とな るǿ ᴲ この組合はǾ組合員となった者について組合員証を作成しǾその組合員に交 付するものとするǿ ᴥ加入承認の申請ᴦ 第ᴵ条 第ᴳ条第ᴯ項に規定する者はǾ組合員となろうとするときはǾ引き受け ようとする出資口数を明らかにしてǾこの組合の定める加入承認申請書をこの 組合に提出しなければならないǿ ᴯ この組合はǾ理事会において前項の申請を承認したときはǾその旨を同項の 申請をした者に通知するものとするǿ ᴰ 前項の通知を受けた者はǾ速やかに出資金の払込みをしなければならないǿ ᴱ 第ᴮ項の申請をした者はǾ前項の規定により出資金の払込みをしたときに組 合員となるǿ ᴲ この組合はǾ組合員となった者について組合員証を作成しǾその組合員に交 付するものとするǿ ᴥ届出の義務ᴦ 第ᴶ条 組合員はǾ組合員たる資格を喪失したときǾ又はその氏名若しくは住所 を変更したときはǾ速やかにその旨をこの組合に届け出なければならないǿ ᴥ自由脱退ᴦ 第±°条 組合員はǾ事業年度の末日の¹°日前までにこの組合に予告しǾ当該事業 年度の終わりにおいて脱退することができるǿ 1 ᴥ法定脱退ᴦ 第±±条 組合員はǾ次の事由によって脱退するǿ ⑴ 組合員たる資格の喪失 ⑵ 死 亡 ⑶ 除 名 ᴥ除 名ᴦ 第±²条 この組合はǾ組合員が次の各号のいずれかに該当するときはǾ総代会の 議決によってǾ除名することができるǿ ⑴ ᴮ年間この組合の事業ᴥ施設ᴦを利用しないときǿ ⑵ 供給物資の代金又は利用料の支払を怠りǾ催告を受けてもその義務を履行 しないときǿ ⑶ この組合の事業を妨げǾ又は信用を失わせる行為をしたときǿ ᴯ 前項の場合においてǾこの組合はǾ総代会の会日のᴲ日前までにǾ除名しよ うとする組合員にその旨を通知しǾかつǾ総代会において弁明する機会を与え なければならないǿ ᴰ この組合はǾ除名の議決があったときはǾ除名された組合員に除名の理由を 明らかにしてǾその旨を通知するものとするǿ ᴥ脱退組合員の払戻し請求権ᴦ 第±³条 脱退した組合員はǾ次の各号に定めるところによりǾその払込済出資額 の払戻しをこの組合に請求することができるǿ ⑴ 第±°条の規定による脱退又は第±±条第ᴮ号若しくは第ᴯ号の事由による脱 退の場合はǾその払込済出資額に相当する額 ⑵ 第±±条第ᴰ号の事由による脱退の場合はǾその払込済出資額のᴯ分のᴮに 相当する額 ᴯ この組合はǾ脱退した組合員がこの組合に対する債務を完済するまではǾ前 項の規定による払戻しを停止することができるǿ ᴰ この組合はǾ事業年度の終わりに当たりǾこの組合の財産をもってその債務 を完済するに足らないときはǾ第ᴮ項の払戻しを行わないǿ ᴥ出 資ᴦ 第±´条 組合員はǾ出資ᴮ口以上を有しなければならないǿ ᴯ ᴮ組合員の有することのできる出資口数の限度はǾᴲ万口とするǿ ᴰ 組合員はǾ出資金額の払込みについてǾ相殺をもってこの組合に対抗するこ とができないǿ ᴱ 組合員の責任はǾその出資金額を限度とするǿ ᴥ出資ᴮ口の金額及びその払込み方法ᴦ 第±µ条 出資ᴮ口の金額はǾ±°°円としǾ全額を一時払込みとするǿ ᴥ出資口数の増加ᴦ 第±¶条 組合員はǾこの組合の定める方法によりǾその出資口数を増加すること ができるǿ ᴥ出資口数の減少ᴦ 第±·条 組合員はǾやむを得ない理由があるときはǾ事業年度の末日の¹°日前ま でに減少しようとする出資口数をこの組合に予告しǾ当該事業年度の終わりに おいて出資口数を減少することができるǿ ᴯ 組合員はǾその出資口数が第±´条第ᴯ項に規定する限度を超えたときはǾそ の限度以下に達するまでその出資口数を減少しなければならないǿ ᴰ 出資口数を減少した組合員はǾ減少した出資口数に応ずる払込済出資額の払 戻しをこの組合に請求することができるǿ 第ᴰ章 役 職 員 ᴥ役 員ᴦ 第±¸条 この組合にǾ次の役員を置くǿ ⑴ 理事²·人以上³²人以内 ⑵ 監事ᴱ人以上ᴳ人以内 ᴥ役員の選任ᴦ 第±¹条 役員はǾ役員選任規約の定めるところによりǾ総代会において選任するǿ ᴯ 理事は組合員でなければならないǿただしǾ特別の理由があるときはǾ理事 の定数のᴲ分のᴮ以内の者をǾ組合員以外の者のうちから選任することができ るǿ ᴰ 監事のうちᴮ人以上はǾ次に掲げる要件の全てに該当する者でなければなら ないǿまたǾ監事の互選をもって常勤の監事を定めるものとするǿ ⑴ 当組合の組合員又は使用人以外の者であることǿ ⑵ その就任の前ᴲ年間は当組合の理事若しくは使用人又はその子会社の取締 役Ǿ会計参与ᴥ会計参与が法人である時はǾその職務を行うべき社員ᴦǾ 執行役若しくは使用人でなかったことǿ ⑶ 当組合の理事又は重要な使用人の配偶者又は二親等以内の親族以外の者で あることǿ ᴥ役員の補充ᴦ 第²°条 理事又は監事のうちǾその定数のᴲ分のᴮを超える者が欠けたときはǾ 役員選任規約の定めるところによりǾᴰ箇月以内に補充しなければならないǿ ᴥ役員の任期ᴦ 第²±条 理事の任期はᴯ年Ǿ監事の任期はᴯ年としǾ前任者の任期満了のときか ら起算するǿただしǾ再選を妨げないǿ ᴯ 補充した役員の任期はǾ前項の規定にかかわらずǾ補充した総代会の日にお いて現に在任する役員の任期が終了するときまでとするǿ ᴰ 役員の任期はǾその満了のときがそのときの属する事業年度の通常総代会の 終了のときと異なるときはǾ第ᴮ項の規定にかかわらずǾその総代会の終了の ときまでとするǿ ᴱ 役員が任期の満了又は辞任によって退任した場合においてǾ役員の数がその 定数を欠くに至ったときはǾその役員はǾ後任者が就任するまでの間はǾなお 役員としての権利義務を有するものとするǿ ᴥ役員の兼職禁止ᴦ 第²²条 監事はǾ次の者と兼ねてはならないǿ ⑴ 組合の理事又は使用人 ⑵ 組合の子会社等ᴥ子会社Ǿ子法人等及び関連法人等ᴦの取締役又は使用人 ᴥ役員の責任ᴦ 第²³条 役員はǾ法令Ǿ法令に基づいてする行政庁の処分Ǿ定款及び規約並びに 総代会の決議を遵守しǾこの組合のため忠実にその職務を遂行しなければなら ないǿ ᴯ 役員はǾその任務を怠ったときはǾ組合に対しǾこれによって生じた損害を 賠償する責任を負うǿ ᴰ 前項の任務を怠ってされた行為が理事会の決議に基づき行われたときはǾそ の決議に賛成した理事はǾその行為をしたものとみなすǿ ᴱ 第ᴯ項の責任はǾ総組合員の同意がなければǾ免除することができないǿ ᴲ 前項の規定にかかわらずǾ第ᴯ項の責任はǾ当該役員が職務を行うにつき善 意でかつ重大な過失がないときはǾ法令で定める額を限度としてǾ総代会の決 議によって免除することができるǿ ᴳ 前項の場合にはǾ理事はǾ同項の総代会において次に掲げる事項を開示しな ければならないǿ ⑴ 責任の原因となった事実及び賠償の責任を負う額 ⑵ 前項の規定により免除することができる額の限度及びその算定の根拠 ⑶ 責任を免除すべき理由及び免除額 ᴴ 理事はǾ第ᴯ項の責任の免除ᴥ理事の責任の免除に限るǿ ᴦに関する議案を 総代会に提出するときはǾ各監事の同意を得なければならないǿ ᴵ 第ᴲ項の決議があった場合においてǾ組合が当該決議後に同項の役員に対し 退職慰労金等を与えるときはǾ総代会の承認を受けなければならないǿ ᴶ 役員がその職務を行うについて悪意又は重大な過失があったときはǾ当該役 員はǾこれによって第三者に生じた損害を賠償する責任を負うǿ ±° 次の各号に掲げる者がǾ当該各号に定める行為をしたときもǾ前項と同様の 取扱いとするǿただしǾその者が当該行為をすることについて注意を怠らな かったことを証明したときはǾこの限りでないǿ ⑴ 理事 次に掲げる行為 イ 法第³±条のᴴ第ᴮ項及び第ᴯ項の規定により作成すべきものに記載しǾ 又は記録すべき重要な事項についての虚偽の記載又は記録 ロ 虚偽の登記 ハ 虚偽の公告 ⑵ 監事 監査報告に記載しǾ又は記録すべき重要な事項についての虚偽の記 載又は記録 ±± 役員が組合又は第三者に生じた損害を賠償する責任を負う場合においてǾ他 の役員も当該損害を賠償する責任を負うときはǾこれらの者はǾ連帯債務者と するǿ ᴥ理事の自己契約等ᴦ 第²´条 理事はǾ次に掲げる場合にはǾ理事会においてǾ当該取引につき重要な 事実を開示しǾその承認を受けなければならないǿ ⑴ 理事が自己又は第三者のためにこの組合と取引をしようとするときǿ ⑵ この組合が理事の債務を保証することその他理事以外の者との間において 組合と当該理事との利益が相反する取引をしようとするときǿ ⑶ 理事が自己又は第三者のために組合の事業の部類に属する取引を行うときǿ ᴯ 第ᴮ項各号の取引を行った理事はǾ当該取引後Ǿ遅滞なく当該取引について の重要な事実を理事会に報告しなければならないǿ ᴥ役員の解任ᴦ 第²µ条 総代はǾ総代のᴲ分のᴮ以上の連署をもってǾ役員の解任を請求するこ とができるものとしǾその請求につき総代会において出席者の過半数の同意が 2 3 あったときはǾその請求に係る役員はǾその職を失うǿ ᴯ 前項の規定による請求はǾ解任の理由を記載した書面をこの組合に提出して しなければならないǿ ᴰ 理事長はǾ前項の規定による書面の提出があったときはǾその請求を総代会 の議に付しǾかつǾ総代会の会日の±°日前までにその役員にその書面を送付しǾ かつǾ総代会において弁明する機会を与えなければならないǿ ᴱ 第ᴮ項の請求があった場合はǾ理事会はǾその請求があった日から²°日以内 に臨時総代会を招集すべきことを決しなければならないǿなおǾ理事の職務を 行う者がないとき又理事が正当な理由がないのに総代会招集の手続をしないと きはǾ監事はǾ総代会を招集しなければならないǿ ᴥ役員の報酬ᴦ 第²¶条 理事及び監事に対する報酬はǾ総代会の議決をもって定めるǿこの場合 においてǾ総代会に提出する議案はǾ理事に対する報酬と監事に対する報酬を 区分して表示しなければならないǿ ᴯ 監事はǾ総代会においてǾ監事の報酬について意見を述べることができるǿ ᴰ 第ᴮ項の報酬の算定方法についてはǾ規則をもって定めるǿ ᴥ代表理事ᴦ 第²·条 理事会はǾ理事の中からこの組合を代表する理事ᴥ以下Ǿ代表理事とい うǿ ᴦを選定しなければならないǿ ᴯ 代表理事はǾこの組合の業務に関する一切の裁判上又は裁判外の行為をする 権限を有するǿ ᴥ理事長Ǿ副理事長Ǿ専務理事及び常務理事ᴦ 第²¸条 理事はǾ理事長ᴮ人Ǿ専務理事ᴮ人を理事会において互選するǿまたǾ 必要に応じて副理事長及び常務理事若干名を互選することができるǿ ᴯ 理事長はǾ理事会の決定に従ってこの組合の業務を統括するǿ ᴰ 副理事長はǾ理事長を補佐してこの組合の業務を処理しǾ理事長及び専務理 事に事故があるときはǾその職務を代行するǿ ᴱ 専務理事はǾ理事長を補佐してこの組合の業務を執行しǾ理事長に事故があ るときはǾその職務を代行するǿ ᴲ 常務理事はǾ理事長を補佐してこの組合の業務の執行を分担しǾ理事長Ǿ専 務理事及び副理事長に事故があるときはǾあらかじめ理事長の定めた順序に 従ってその職務を代行するǿ ᴳ 理事はǾ理事長Ǿ専務理事Ǿ副理事長及び常務理事に事故があるときはǾあ らかじめ理事会において定めた順序に従ってその職務を代行するǿ ᴥ理 事 会ᴦ 第²¹条 理事会はǾ理事をもって組織するǿ ᴯ 理事会はǾ組合の業務執行を決しǾ理事の職務の執行を監督するǿ ᴰ 理事会はǾ理事長が招集するǿ ᴱ 理事長以外の理事はǾ理事長に対しǾ理事会の目的である事項を示してǾ理 事会の招集を請求することができるǿ ᴲ 前項の請求があった日からᴲ日以内にǾその請求があった日からᴯ週間以内 の日を理事会の日とする理事会の招集の通知が発せられない場合にはǾその請 求をした理事はǾ理事会を招集することができるǿ ᴳ 理事はᴰ月にᴮ回以上業務の執行の状況を理事会に報告しなければならないǿ ᴴ その他理事会の運営に関し必要な事項はǾ規則で定めるǿ ᴥ理事会の招集手続ᴦ 第³°条 理事会の招集はǾその理事会の日のᴮ週間前までにǾ各理事及び監事に 対してその通知を発してしなければならないǿただしǾ緊急の必要がある場合 にはǾこの期間を短縮することができるǿ ᴯ 理事会はǾ理事及び監事の全員の同意があるときはǾ招集の手続を経ないで 開くことができるǿ ᴥ理事会の議決事項ᴦ 第³±条 この定款に特別の定めがあるもののほかǾ次の事項はǾ理事会の議決を 経なければならないǿ ⑴ この組合の財産及び業務の執行に関する重要な事項 ⑵ 総会及び総代会の招集及び総会及び総代会に付議すべき事項 ⑶ この組合の財産及び業務の執行のための手続その他この組合の財産及び業 務の執行について必要な事項を定める規則の設定Ǿ変更及び廃止 ⑷ 取引金融機関の決定 ⑸ 前各号のほかǾ理事会において必要と認めた事項 ᴥ理事会の議決方法ᴦ 第³²条 理事会の決議はǾ議決に加わることができる理事の過半数が出席しǾそ の過半数をもって行うǿ ᴯ 前項の決議について特別の利害関係を有する理事はǾその議決に加わること ができないǿ ᴰ 理事が理事会の決議の目的である事項について提案した場合においてǾ当該 提案につき理事ᴥ当該事項について議決に加わることができるものに限るǿᴦ の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときᴥ監事が当該提 案について異議を述べたときは除くǿᴦはǾ当該提案を可決する旨の理事会の 決議があったものとみなすǿ ᴱ 理事又は監事が理事及び監事の全員に対して理事会に報告すべき事項を通知 したときはǾ当該事項を理事会へ報告することを要しないǿ ᴥ理事会の議事録ᴦ 第³³条 理事会の議事についてはǾ法令に定める事項を記載した議事録を作成 しǾ出席した理事及び監事はǾこれに署名しǾ又は記名押印しなければならないǿ ᴥ定款等の備置ᴦ 第³´条 この組合はǾ法令に基づきǾ以下に掲げる書類を主たる事務所に備え置 かなければならないǿ ⑴ 定 款 ⑵ 規 約 ⑶ 理事会の議事録 ⑷ 総代会の議事録 ⑸ 貸借対照表Ǿ損益計算書Ǿ剰余金処分案又は損失処理案ᴥ以下Ȉ決算関係 書類ȉというǿᴦ及び事業報告書並びにこれらの附属明細書ᴥ監査報告含 むǿᴦ ᴯ この組合はǾ法令に定める事項を記載した組合員名簿を作成しǾ主たる事務 所に備え置かなければならないǿ ᴰ この組合はǾ組合員又は組合の債権者ᴥ理事会の議事録についてはǾ裁判所 の許可を得た組合の債権者ᴦからǾ法令に基づきǾ業務取扱時間内において当 該書面の閲覧又は謄写の請求等があったときはǾ正当な理由がないのにこれを 拒んではならないǿ ᴥ監事の職務及び権限ᴦ 第³µ条 監事はǾ理事の職務の執行を監査するǿこの場合においてǾ法令で定め るところによりǾ監査報告を作成しなければならないǿ ᴯ 監事はǾいつでもǾ理事及び使用人に対して事業に関する報告を求めǾ又は この組合の業務及び財産の状況の調査をすることができるǿ ᴰ 監事はǾその職務を行うため必要があるときはǾ組合の子会社に対して事業 の報告を求めǾ又はその子会社の業務及び財産の状況の調査をすることができ るǿ ᴱ 前項の子会社はǾ正当な理由があるときはǾ同項の報告又は調査を拒むこと ができるǿ ᴲ 監事はǾ理事会に出席しǾ必要があると認めるときはǾ意見を述べなければ ならないǿ ᴳ 監事はǾ理事が不正の行為をしǾ若しくは当該行為をするおそれがあると認 めるときǾ又は法令若しくは定款に違反する事実若しくは著しく不当な事実が あると認めるときはǾ遅滞なくǾその旨を理事会に報告しなければならないǿ ᴴ 監事はǾ前項の場合においてǾ必要があると認めるときはǾ理事に対しǾ理 事会の招集を請求することができるǿ ᴵ 第²¹条第ᴲ項の規定はǾ前項の請求をした監事についてこれを準用するǿ ᴶ 監事はǾ総代会においてǾ監事の解任又は辞任について意見を述べることが できるǿ ±° 監事を辞任した者はǾ辞任後最初に招集される総代会に出席してǾ辞任した 旨及びその理由を述べることができるǿ ±± 理事長はǾ前項の者に対しǾ同項の総代会を招集する旨並びに総代会の日時 及び場所を通知しなければならないǿ ±² 監査についての規則の設定Ǿ変更及び廃止は監事が行いǾ総代会の承認を受 けるものとするǿ ᴥ理事の報告義務ᴦ 第³¶条 理事はǾ組合に著しい損害を及ぼすおそれがある事実を発見したとき はǾ直ちに監事に報告しなければならないǿ ᴥ監事による理事の行為の差止めᴦ 第³·条 監事はǾ理事がこの組合の目的の範囲外の行為その他法令若しくは定款 に違反する行為をしǾ又はこれらの行為をするおそれがある場合においてǾ当 該行為によってこの組合に著しい損害が生ずるおそれがあるときはǾ当該理事 に対しǾ当該行為をやめることを請求することができるǿ ᴯ 前項の場合においてǾ裁判所が仮処分をもって同項の理事に対しǾその行為 をやめることを命ずるときはǾ担保を立てさせないものとするǿ ᴥ監事の代表権ᴦ 第³¸条 第²·条第ᴯ項の規定にかかわらずǾ次の場合にはǾ監事がこの組合を代 表するǿ ⑴ この組合がǾ理事又は理事であった者ᴥ以下Ǿこの条において理事等とい うǿᴦに対しǾまたǾ理事等が組合に対して訴えを提起する場合 ⑵ この組合がǾᴳ箇月前から引き続き加入する組合員からǾ理事等の責任を 追及する訴えの提起の請求を受ける場合 ⑶ この組合がǾᴳ箇月前から引き続き加入する組合員からǾ理事等の責任を 追及する訴えに係る訴訟告知を受ける場合 ⑷ この組合がǾ裁判所からǾᴳ箇月前から引き続き加入する組合員による理 事等の責任を追及する訴えについてǾ和解の内容の通知及び異議の催告を 受ける場合 ᴥ組合員による理事の不正行為等の差止めᴦ 第³¹条 ᴳ箇月前から引き続き加入する組合員はǾ理事が組合の目的の範囲外の 行為その他法令若しくは定款に違反する行為をしǾ又はこれらの行為をするお それがある場合においてǾ当該行為によって組合に回復することができない損 害が生ずるおそれがあるときはǾ当該理事に対しǾ当該行為をやめることを請 求することができるǿ ᴥ組合員の調査請求ᴦ 第´°条 組合員はǾ総組合員の±°°分のᴰ以上の同意を得てǾ監事に対しǾ組合 の業務及び財産の状況の調査を請求することができるǿ ᴯ 監事はǾ前項の請求があったときはǾ必要な調査を行わなければならないǿ ᴥ学校職域部会ᴦ 第´±条 この組合に学校職域部会を設けるǿ ᴯ 学校職域部会の運営はǾ別に運営規則を定めるǿ ᴰ 運営規則の設定及び改廃はǾ理事会の定めるところによるǿ ᴥ顧 問ᴦ 第´²条 この組合にǾ顧問を置くことができるǿ ᴯ 顧問はǾ学識経験のある者のうちからǾ理事会において選任するǿ ᴰ 顧問はǾこの組合の業務の執行に関しǾ理事長の諮問に応ずるものとするǿ ᴥ職 員ᴦ 第´³条 この組合の職員はǾ理事長が任免するǿ ᴯ 職員の服務Ǿ給与その他職員に関し必要な事項はǾ規則で定めるǿ 4 5 6 第ᴱ章 総代会及び総会 ᴥ総代会の設置ᴦ 第´´条 この組合にǾ総会に代るべき総代会を設けるǿ ᴥ総代の定数ᴦ 第´µ条 総代の定数はǾ±¬°°°人以上±¬µ°°人以内において総代選挙規約で定めるǿ ᴥ総代の選挙ᴦ 第´¶条 総代はǾ総代選挙規約の定めるところによりǾ組合員のうちから選挙するǿ ᴥ総代の補充ᴦ 第´·条 総代が欠けた場合におけるその補充についてはǾ総代選挙規約の定める ところによるǿ ᴥ総代の職務執行ᴦ 第´¸条 総代はǾ組合員の代表としてǾ組合員の意思を踏まえǾ誠実にその職務 を行わなければならないǿ ᴥ総代の任期ᴦ 第´¹条 総代の任期はǾᴮ年とするǿただしǾ再選を妨げないǿ ᴯ 補欠総代の任期はǾ前項の規定にかかわらずǾ前任者の残任期間とするǿ ᴰ 総代はǾ任期満了後であっても後任者の就任するまでの間はǾその職務を行 うものとするǿ ᴥ総代名簿ᴦ 第µ°条 理事はǾ総代の氏名及びその選挙区を記載した総代名簿を作成しǾ組合 員に周知しなければならないǿ ᴥ通常総代会の招集ᴦ 第µ±条 通常総代会はǾ毎事業年度終了の日からᴰ箇月以内に招集しなければな らないǿ ᴥ臨時総代会の招集ᴦ 第µ²条 臨時総代会はǾ必要があるときはǾいつでも理事会の議決を経てǾ招集 できるǿただしǾ総代がそのᴲ分のᴮ以上の同意を得てǾ会議の目的とする事 項及び招集の理由を記載した書面を提出して総代会の招集を請求したときはǾ 理事会はǾその請求のあった日から²°日以内に臨時総代会を招集すべきことを 決しなければならないǿ ᴥ総代会の招集者ᴦ 第µ³条 総代会はǾ理事会の議決を経てǾ理事長が招集するǿ ᴯ 理事長及びその職務を代行する理事がいないときǾ又は前条の請求があった 場合においてǾ理事が正当な理由がないのに総代会招集の手続をしないとき はǾ監事はǾ総代会を招集しなければならないǿ ᴥ総代会の招集手続ᴦ 第µ´条 総代会の招集者が総代会を招集する場合にはǾ総代会の日時及び場所そ ᴰ 第ᴰ条第ᴰ号に規定する生活改善及び文化の向上を図る事業はǾ音楽会Ǿ観 劇会Ǿ講演会Ǿ講習会Ǿ各種教室Ǿ葬祭Ǿ家屋修理ǾくらしのたすけあいǾ引 越しǾ自動車教習等のあっせん及びǾ葬祭のための積み立ての事業とするǿ ᴱ 第ᴰ条ᴱ号に規定する生活の共済を図る事業はǾ次に掲げるものとするǿ ⑴ 日本コープ共済生活協同組合連合会が行う生命共済事業Ǿ住宅災害共済事 業Ǿこども共済事業Ǿ定期生命共済事業Ǿ終身共済事業及び全国労働者共 済生活協同組合連合会が行う風水害等給付金付火災共済事業Ǿ自然災害共 済事業Ǿ個人長期生命共済事業Ǿ個人年金共済事業の共済事業の業務の一 部を受託する受託共済事業ǿ ⑵ 組合員に対し生活に必要な資金を貸し付ける事業ᴥ以下ǾȈ生活相談ˁ家 計再生支援貸付事業ȉというᴦǿ ᴲ 第ᴰ条第ᴲ号に規定する福祉に関する事業はǾ次に掲げるものとするǿ ⑴ 保育所を経営する事業 ⑵ 児童福祉法Ǿ身体障害者福祉法Ǿ精神保健及び精神障害者福祉に関する法 律Ǿ知的障害者福祉法Ǿ老人福祉法Ǿ高齢者の医療の確保に関する法律Ǿ 介護保険法及び障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための 法律のいずれかに基づく保健福祉に関する事業並びにその関連の事業 ⑶ 組合員の福祉の増進を図る事業ᴥ前号までに規定する事業を除くǿᴦ ᴳ 第ᴰ条第ᴴ号に規定する事業はǾ植林事業Ǿ商品券の発行に関する事業Ǿ及 びその他の事業とするǿ ᴥ生活相談ˁ家計再生支援貸付事業規約ᴦ 第·°条 この組合はǾ生活相談ˁ家計再生支援貸付事業についてǾその実施方法 及び貸付の契約に関して法令で定める事項をǾみやぎ生協生活相談ˁ家計再生 支援貸付事業規約で定めるものとするǿ の他の法令で定める事項を定めなければならないǿ ᴯ 前項の事項の決定はǾ次項の定める場合を除きǾ理事会の決議によらなけれ ばならないǿ ᴰ 前条第ᴯ項の規定により監事が総代会を招集する場合にはǾ第ᴮ項の事項の 決定はǾ監事の全員の合議によらなければならないǿ ᴱ 総代会を招集するにはǾ総代会の招集者はǾその総代会の会日の±°日前まで にǾ総代に対して第ᴮ項の事項を記載した書面をもってその通知を発しなけれ ばならないǿ ᴲ 通常総代会の招集の通知に際してはǾ法令で定めるところによりǾ総代に対 しǾ理事会の承認を受けた決算関係書類及び事業報告書ᴥ監査報告を含むǿᴦ を提供しなければならないǿ ᴥ総代会提出議案ˁ書類の調査ᴦ 第µµ条 監事はǾ理事が総代会に提出しようとする議案Ǿ書類その他法令で定め るものを調査しなければならないǿこの場合においてǾ法令若しくは定款に違 反しǾ又は著しく不当な事項があると認めるときはǾその調査の結果を総代会 に報告しなければならないǿ ᴥ総代会の会日の延期又は続行の議決ᴦ 第µ¶条 総代会の会日はǾ総代会の議決によりǾ延期しǾ又は続行することがで きるǿこの場合においてはǾ第µ´条の規定は適用しないǿ ᴥ総代会の議決事項ᴦ 第µ·条 この定款に特別の定めがあるもののほかǾ次の事項は総代会の議決を経 なければならないǿ ⑴ 定款の変更 ⑵ 規約の設定Ǿ変更及び廃止 ⑶ 解散及び合併 ⑷ 毎事業年度の予算及び事業計画の設定及び変更 ⑸ 出資ᴮ口の金額の減少 ⑹ 事業報告書及び決算関係書類 ⑺ 連合会及び他の団体への加入又は脱退 ᴯ この組合はǾ第ᴰ条各号に掲げる事業を行うためǾ必要と認められる他の団 体への加入又は脱退であってǾ多額の出資若しくは加入金又は会費を要しない ものについてはǾ前項の規定にかかわらずǾ総代会の議決によりその範囲を定 めǾ理事会の議決事項とすることができるǿ ᴰ 総代会においてはǾ第µ´条第ᴱ項の規定によりǾあらかじめ通知した事項に ついてのみ議決をするものとするǿただしǾこの定款により総代会の議決事項 とされているものを除く事項であって軽微かつ緊急を要するものについてはǾ この限りでないǿ ᴱ 規約の変更のうちǾ以下の事項についてはǾ第ᴮ項の規定にかかわらずǾ総 代会の議決を経ることを要しないものとすることができるǿこの場合において はǾ総代会の議決を経ることを要しない事項の変更の内容の組合員に対する通 知Ǿ公告その他の周知の方法は第¸¶条及び第¸·条によるǿ ⑴ 関係法令の改正ᴥ条項の移動等当該法令に規定する内容の実質的な変更を 伴わないものに限るᴦに伴う規定の整理 ⑵ 定款の変更ᴥ条項の移動等定款に規定する内容の実質的な変更を伴わない ものに限るᴦに伴う規定の整理 ⑶ 生活相談ˁ家計再生支援貸付事業を行う事業所等の所在地及び電話番号そ の他の連絡先 ᴥ総代会の成立要件ᴦ 第µ¸条 総代会はǾ総代の半数が出席しなければǾ議事を開きǾ議決をすること ができないǿ ᴯ 前項に規定する数の総代の出席がないときはǾ理事会はǾその総代会の会日 から²°日以内にさらに総代会を招集することを決しなければならないǿこの場 合にはǾ前項の規定は適用しないǿ ᴥ役員の説明義務ᴦ 第µ¹条 役員はǾ総代会においてǾ総代から特定の事項について説明を求められ た場合にはǾ当該事項について必要な説明をしなければならないǿただしǾ次 に掲げる場合はǾこの限りでないǿ ⑴ 総代が説明を求めた事項が総代会の目的である事項に関しないものである 場合 ⑵ その説明をすることにより組合員の共同の利益を著しく害する場合 ⑶ 総代が説明を求めた事項について説明をするために調査をすることが必要 である場合ǿただしǾ当該総代が総代会の日より相当の期間前に当該事項 を組合に対して通知した場合又は当該事項について説明をするために必要 な調査が著しく容易である場合はこの限りでないǿ ⑷ 総代が説明を求めた事項について説明をすることにより組合その他の者 ᴥ当該総代を除くǿ ᴦの権利を侵害することとなる場合 ⑸ 総代が当該総代会において実質的に同一の事項について繰り返して説明を 求める場合 ⑹ 前各号に掲げる場合のほかǾ総代が説明を求めた事項について説明をしな いことにつき正当な理由がある場合 ᴥ議決権ᴦ 第¶°条 総代はǾその出資口数の多少にかかわらずǾ各ᴮ個の議決権を有するǿ ᴥ総代会の議決方法ᴦ 第¶±条 総代会の議事はǾ出席した総代の過半数で決しǾ可否同数のときはǾ議 長の決するところによるǿ ᴯ 総代会の議長はǾ総代会においてǾ出席した総代のうちからǾその都度選任 するǿ ᴰ 議長はǾ総代として総代会の議決に加わる権利を有しないǿ ᴱ 総代会において議決をする場合にはǾ議長はǾその議決に関して出席した総 代の数に算入しないǿ ᴥ総代会の特別議決方法ᴦ 第¶²条 次の事項はǾ総代の半数以上が出席しǾ出席者のᴰ分のᴯ以上の多数で 決しなければならないǿ ⑴ 定款の変更 ⑵ 解散及び合併 ⑶ 組合員の除名 ⑷ 事業の全部の譲渡Ǿ共済事業の全部の譲渡及び共済契約の全部の移転 ⑸ 第²³条第ᴲ項に規定する役員の責任の免除 ᴥ議決権の書面又は代理人による行使ᴦ 第¶³条 総代はǾ第µ´条第ᴱ項の規定によりあらかじめ通知のあった事項につい てǾ書面又は代理人をもって議決権を行うことができるǿただしǾ組合員でな ければ代理人となることができないǿ ᴯ 前項の規定によりǾ議決権を行う者はǾ出席者とみなすǿ ᴰ 第ᴮ項の規定により書面をもって議決権を行う者はǾ第µ´条ᴱ項の規定によ りあらかじめ通知のあった事項についてǾその賛否を書面に明示してǾ第¶·条 及び第±¹条第ᴮ項の規定による規約の定めるところによりǾこの組合に提出し なければならないǿ ᴱ 代理人はǾᴰ人以上の総代を代理することができないǿ ᴲ 代理人はǾ代理権を証する書面をこの組合に提出しなければならないǿ ᴥ組合員の発言権ᴦ 第¶´条 組合員はǾ総代会に出席しǾ議長の許可を得て発言することができるǿ ただしǾ総代の代理人として総代会に出席する場合を除きǾ議決権を有しないǿ ᴥ総代会の議事録ᴦ 第¶µ条 総代会の議事についてはǾ法令で定める事項を記載した議事録を作成 しǾ作成した理事及び議長がこれに署名又は記名押印するものとするǿ ᴥ解散又は合併の議決ᴦ 第¶¶条 総代会において組合の解散又は合併の議決があったときはǾ理事はǾ当 該議決の日から±°日以内にǾ組合員に当該議決の内容を通知しなければならな いǿ ᴯ 前項の議決があった場合においてǾ組合員が総組合員のᴲ分のᴮ以上の同意 を得てǾ会議の目的である事項及び招集の理由を記載した書面を理事会に提出 してǾ総会の招集を請求したときはǾ理事会はǾその請求のあった日からᴰ週 間以内に総会を招集すべきことを決しなければならないǿこの場合においてǾ 書面の提出はǾ前項の通知に係る事項についての総代会の議決の日からᴮ月以 内にしなければならないǿ ᴰ 前項の請求の日からᴯ週間以内に理事が正当な理由がないのに総会招集の手 続をしないときはǾ監事はǾ総会を招集しなければならないǿ ᴱ 前ᴯ項の総会において第ᴮ項の通知に係る事項を承認しなかった場合にはǾ 当該事項についての総代会の議決はǾその効力を失うǿ ᴥ総会及び総代会運営規約ᴦ 第¶·条 この定款に定めるもののほかǾ総会及び総代会の運営に関し必要な事項 はǾ総会及び総代会運営規約で定めるǿ 第ᴲ章 事業の執行 ᴥ事業の利用ᴦ 第¶¸条 組合員と同一の世帯に属する者はǾこの組合の事業の利用についてはǾ 組合員とみなすǿ ᴥ事業の品目等ᴦ 第¶¹条 第ᴰ条第ᴮ号に規定する生活に必要な物資の品目はǾ食料品Ǿ衣料品Ǿ 酒Ǿ煙草Ǿ医薬品Ǿその他の組合員の日常生活に必要な物資とするǿ ᴯ 第ᴰ条第ᴯ号に規定する生活に有用な協同施設の種類はǾ文化事業施設Ǿ及 び食堂施設とするǿ 第ᴳ章 会 計 ᴥ事業年度ᴦ 第·±条 この組合の事業年度はǾ毎年ᴰ月²±日から翌年ᴰ月²°日までとするǿ ᴥ財務処理ᴦ 第·²条 この組合はǾ法令及びこの組合の経理に関する規則の定めるところによ りǾこの組合の財務の処理を行いǾ決算関係書類及びその附属明細書を作成す るものとするǿ ᴥ収支の明示ᴦ 第·³条 この組合はǾこの組合が行う事業の種類ごとに収支を明らかにするもの とするǿ ᴥ法定準備金ᴦ 第·´条 この組合はǾ出資総額のᴯ分のᴮに相当する額に達するまでǾ毎事業年 度の剰余金の±°分のᴮに相当する額以上の金額を法定準備金として積み立てる ものとするǿただしǾこの場合において繰越欠損金があるときにはǾ積み立て るべき準備金の額の計算はǾ当該事業年度の剰余金からその欠損金のてん補に 充てるべき金額を控除した額について行うものとするǿ ᴯ 前項の規定による法定準備金はǾ欠損金のてん補に充てる場合を除きǾ取り 崩すことができないǿ ᴥ教育事業等繰越金ᴦ 第·µ条 この組合はǾ毎事業年度の剰余金の²°分のᴮに相当する額以上の金額を 教育事業等繰越金として翌事業年度に繰り越しǾ繰り越された事業年度の第ᴰ 条第ᴳ号に定める事業の費用に充てるために支出するものとするǿ なおǾ全部又は一部を組合員の相互の協力の下に地域において行う福祉の向 上に資する活動を助成する事業に充てることができるǿ ᴯ 前条第ᴮ項ただし書の規定はǾ前項の規定による繰越金の額の計算について 準用するǿ ᴥ剰余金の割戻しᴦ 第·¶条 この組合はǾ剰余金についてǾ組合員の組合事業の利用分量又は払込ん だ出資額に応じて組合員に割り戻すことができるǿ ᴥ利用分量に応ずる割戻しᴦ 第··条 組合事業の利用分量に応ずる剰余金の割戻しᴥ以下Ȉ利用分量割戻しȉ というǿ ᴦはǾ毎事業年度の剰余金について繰越欠損金をてん補しǾ第·´条第 ᴮ項の規定による法定準備金として積み立てる金額及び第·µ条第ᴮ項の規定に よる教育事業等繰越金として繰り越す金額ᴥ以下Ȉ法定準備金等の金額ȉとい うǿᴦを控除した後にǾなお残余があるときに行うことができるǿ ᴯ 利用分量割戻しはǾ各事業年度における組合員の組合事業の種類別ごとの 利用分量に応じて行うǿ ᴰ この組合はǾ組合事業を利用する組合員に対しǾ組合事業の利用の都度利用 した事業のᴥ種類別及びᴦ分量を証する領収書を交付するものとするǿ ᴱ この組合はǾ組合員が利用した組合事業の種類別ごとの利用分量の総額がこ の組合のその事業総額のᴲ割以上であると確認した場合でなければǾその事業 7 8 9 についての利用分量割戻しを行わないǿ ᴲ この組合はǾ利用分量割戻しを行うこと及び利用分量割戻金の額について総 代会の議決があったときはǾ速やかに利用分量割戻しを行う事業の種類Ǿ利用 分量割戻金の利用分量に対する割合及び利用分量割戻金の請求方法を組合員に 公告するものとするǿ ᴳ この組合はǾ利用分量割戻しを行うときはǾその割り戻すべき金額に相当す る額を利用分量割戻金として積み立てるものとするǿ ᴴ 組合員はǾ第ᴲ項の公告に基づき利用分量割戻金をこの組合に請求しようと するときはǾ利用分量割戻しを行うことについての議決が行われた総代会の終 了の日からᴳ箇月を経過する日までにǾ第ᴰ項の規定により交付を受けた領収 書を提出してこれをしなければならないǿ ᴵ この組合はǾ前項の請求があったときはǾ第ᴳ項の規定による利用分量割戻 金の積立てを行った事業年度の翌々事業年度の末日までにǾその利用分量割戻 金を取り崩してǾ組合員ごとに前項の規定により提出された領収書によって確 認した事業の利用分量に応じǾ利用分量割戻金を支払うものとするǿ ᴶ この組合はǾ各組合員ごとの利用分量があらかじめ明らかである場合にはǾ 第ᴴ項の規定にかかわらずǾ組合員からの利用分量割戻金の請求があったもの とみなしてǾ前項の支払を行うことができるǿ ±° この組合がǾ前ᴯ項の規定により利用分量割戻しを行おうとする場合におい てǾこの組合の責めに帰すべき事由以外の事由により第ᴵ項に定める期間内に 支払を行うことができなかったときはǾ当該組合員はǾ当該期間の末日をもっ て利用分量割戻金の請求権を放棄したものとみなすǿ ±± この組合はǾ各事業年度の利用分量割戻金のうちǾ第ᴵ項に定める期間内に 割戻しを行うことができなかった額はǾ当該事業年度の翌々事業年度における 事業の剰余金に算入するものとするǿ ᴥ出資額に応ずる割戻しᴦ 第·¸条 払い込んだ出資額に応ずる剰余金の割戻しᴥ以下Ȉ出資配当ȉというǿᴦ はǾ毎事業年度の剰余金から法定準備金等の金額を控除した額又は当該事業年 度の欠損金にǾ繰越剰余金又は繰越欠損金を加減しǾさらに任意積立金取崩額 を加算した額について行うことができるǿ ᴯ 出資配当はǾ各事業年度の終わりにおける組合員の払込済出資額に応じて行うǿ ᴰ 出資配当金の額はǾ払込済出資額につき年ᴮ割以内の額とするǿ ᴱ この組合はǾ出資配当を行うこと及び出資配当金の額について総代会の議決 があったときはǾ速やかに出資配当金の払込済出資額に対する割合及び出資配 当金の請求方法を組合員に公告するものとするǿ ᴲ 組合員はǾ前項の公告に基づき出資配当金をこの組合に請求しようとすると きはǾ出資配当を行うことについての議決が行われた総代会の終了の日からᴳ 箇月を経過する日までにこれをしなければならないǿ ᴳ この組合はǾ前項の請求があったときはǾ遅滞なく出資配当金を支払うもの とするǿ ᴴ この組合はǾあらかじめ支払方法を明確に定めている場合にはǾ第ᴲ項の規 定にかかわらずǾ組合員からの出資配当金の請求があったものとみなしてǾ前 項の支払を行うことができるǿ ᴵ この組合がǾ前ᴯ項の規定により出資配当金の支払を行おうとする場合にお いてǾこの組合の責めに帰すべき事由以外の事由により支払を行えなかったと きはǾ第ᴱ項に定める総代会の終了の日からᴯ年を経過する日までの間に請求 を行った場合を除きǾ当該組合員はǾ出資配当金の請求権を放棄したものとみ なすǿ ᴥ端数処理ᴦ 第·¹条 前ᴯ条の規定による割戻金の額を計算する場合においてǾ組合員ごとの 割戻金の額にᴮ円未満の端数が生じたときはǾこれを切り捨てるものとするǿ ᴥその他の剰余金処分ᴦ 第¸°条 この組合はǾ剰余金についてǾ第·¶条の規定により組合員への割戻しを 行った後になお残余があるときはǾその残余を任意に積み立て又は翌事業年度 に繰り越すものとするǿ ᴥ欠損金のてん補ᴦ 第¸±条 この組合はǾ欠損金が生じたときはǾ繰越剰余金Ǿ前条の規定により積 み立てた積立金Ǿ法定準備金の順に取り崩してそのてん補に充てるものとするǿ ᴥ投機取引等の禁止ᴦ 第¸²条 この組合はǾいかなる名義をもってするを問わずǾこの組合の資産につ いて投機的運用及び投機取引を行ってはならないǿ ᴥ組合員に対する情報開示ᴦ 第¸³条 この組合はǾこの組合が定める規則によりǾ組合員に対して事業及び財 務の状況に関する情報を開示するものとするǿ 第ᴴ章 解 散 ᴥ解 散ᴦ 第¸´条 この組合はǾ総代会の議決による場合のほかǾ次の事由によって解散するǿ ⑴ 目的たる事業の成功の不能 ⑵ 合 併 ⑶ 破産手続開始の決定 ⑷ 行政庁の解散命令 ᴯ この組合は前項の事由によるほかǾ組合員ᴥ第ᴳ条第ᴯ項の規定による組合 ᴦが±°°人未満になったときはǾ解散するǿ 員を除くǿ ᴰ 理事はǾこの組合が解散ᴥ破産による場合を除くǿᴦしたときはǾ遅滞なく 組合員に対してその旨を通知しǾかつǾ公告しなければならないǿ ᴥ残余財産の処分ᴦ 第¸µ条 この組合が解散ᴥ合併又は破産による場合を除くǿᴦした場合の残余財 産ᴥ解散のときにおけるこの組合の財産からǾその債務を完済した後における 残余の財産をいうǿᴦはǾ払込済出資額に応じて組合員に配分するǿただしǾ 残余財産の処分につきǾ総代会において別段の議決をしたときはǾその議決に よるものとするǿ 10 11 第ᴵ章 雑 則 ᴥ公告の方法ᴦ 第¸¶条 この組合の公告はǾ以下の全ての方法で行うǿ ⑴ 事務所の店頭に掲示する方法 ⑵ 電子公告による方法 ᴯ 法令により官報に掲載する方法により公告しなければならないものとされて いる事項に係る公告についてはǾ官報に掲載するほかǾ前項の⑴Ǿ⑵に規定す る方法により行うものとするǿ ᴥ組合の組合員に対する通知及び催告ᴦ 第¸·条 この組合がǾ組合員に対してする通知及び催告はǾ組合員名簿に記載しǾ 又は記録したその者の住所にǾその者が別に通知又は催告を受ける場所又は連 絡先をこの組合に通知したときはǾその場所又は連絡先にあてて行うǿ ᴯ この組合はǾ前項の規定により通知及び催告を行った場合においてǾ通常組 合員に到達すべきときに組合員に到達したものとみなすǿ ᴥ実施規則ᴦ 第¸¸条 この定款及び規約に定めるもののほかǾこの組合の財産及び業務の執行 のための手続Ǿその他この組合の財産及び業務の執行について必要な事項はǾ 規則で定めるǿ 附 則 ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ昭和µ·年ᴰ月²±日から施行するǿ 附 則ᴥ第ᴮ次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ昭和µ·年ᴲ月±¹日から施行するǿ 附 則ᴥ第ᴯ次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ昭和µ¸年ᴲ月±³日から施行するǿ 附 則ᴥ第ᴰ次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ昭和¶°年ᴲ月±µ日から施行するǿ 附 則ᴥ第ᴱ次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ昭和¶³年ᴲ月±µ日から施行するǿ 附 則ᴥ第ᴲ次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成元年ᴲ月±¹日から施行するǿ 附 則ᴥ第ᴳ次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成ᴯ年ᴲ月±·日から施行するǿ 附 則ᴥ第ᴴ次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成ᴱ年ᴳ月ᴰ日から施行するǿ 附 則ᴥ第ᴵ次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成ᴲ年ᴳ月ᴯ日から施行するǿ 附 則ᴥ第ᴶ次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成ᴲ年ᴳ月ᴯ日から施行するǿ 附 則ᴥ第±°次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成ᴳ年ᴳ月ᴴ日から施行するǿ 附 則ᴥ第±±次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成ᴴ年ᴳ月ᴳ日から施行するǿ 附 則ᴥ第±²次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成±°年ᴳ月±±日から施行するǿ 附 則ᴥ第±³次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成±±年ᴳ月±±日から施行するǿ 附 則ᴥ第±´次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成±²年ᴳ月±³日から施行するǿ 附 則ᴥ第±µ次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成±³年ᴳ月±²日から施行するǿ 附 則ᴥ第±¶次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成±´年ᴳ月±±日から施行するǿ 附 則ᴥ第±·次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成±µ年ᴳ月±°日から施行するǿ 附 則ᴥ第±¸次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成±¶年ᴳ月±±日から施行するǿ 附 則ᴥ第±¹次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成±·年ᴳ月±´日から施行するǿ ただしǾ第±¸条に係る変更は平成±¸年ᴳ月総代会で行う役員選挙についての 定数決定のときから施行するǿ 附 則ᴥ第²°次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成±¸年ᴳ月±³日から施行するǿ 附 則ᴥ第²±次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成²°年ᴱ月の消費生活協同組合法改正に伴い全面改正しǾ平 成²°年ᴳ月総代会で諮るǿ 附 則ᴥ第²²次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成²²年ᴴ月±²日から一部変更の上Ǿ施行するǿ 附 則ᴥ第²³次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成²³年ᴵ月³°日から一部変更の上Ǿ施行するǿ 附 則ᴥ第²´次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成²µ年ᴴ月ᴱ日から一部変更の上Ǿ施行するǿ 附 則ᴥ第²µ次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成²¶年ᴳ月±±日から一部変更の上Ǿ施行するǿ 附 則ᴥ第²¶次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成²·年ᴳ月²µ日から一部変更の上Ǿ施行するǿ ᴥ区域の拡大Ǿ役員選出方法を選挙から選任に変更ᴦ 附 則ᴥ第²·次改正ᴦ ᴥ施行期日ᴦ ᴮ この定款はǾ平成²¸年ᴴ月ᴲ日から一部変更の上Ǿ施行するǿ ᴥ出資口数の限度変更Ǿ法定員外監事に関する要件付加ᴦ 12
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