補助事業の体系(PDF : 518KB)

国の主な補助率
事業名
目的
事業内容※1
主な事業主体
造林・間伐
(査定係数)※2
森林環境保全直接支援事業
(→ P9,10参照)
森
林
環
境
保
全
整
備
事
業
人工造林、下刈り、除伐、保育間伐、間伐、森林作業
道整備、鳥獣害防止施設等整備等
地方公共団体
森林組合
NPO法人
人工造林、下刈り、除伐、保育間伐、間伐、森林作業
道整備、鳥獣害防止施設等整備、鳥獣の誘引捕獲等
地方公共団体
森林組合
NPO法人
森林経営計画作成者
人工造林、下刈り、除伐、保育間伐、間伐、衛生伐、
森林作業道整備、鳥獣害防止施設等整備等
地方公共団体
森林組合
森林所有者
森林経営計画作成者
主として森林施業のために利用する林
業専用道の整備
面的なまとまりをもって行う間伐やこれ
と一体となった森林作業道の開設等
3/10
森林経営計画等
に基づいて行う場
合:170
伐採造林届出書
に基づいて行う人
工造林等:90
林道
造林・間伐
(査定係数)※2
林道
-
1/10
(国と同様)
-
-
2/10
(国と同様)
-
3/10
(170)
-
1/10
(国と同様)
-
5/10
-
2/10
-
林業専用道の開設、林業専用道等の改良
地方公共団体
森林組合
-
45/100
50/100
30/100
等
-
-
平成32年度までの間における間伐等
の実施
間伐等促進計画(※3)に基づく間伐等とこれに必要
な路網整備
市町村
森林組合
森林所有者
1/2
1/2
-
-
自治体の創意工夫によって、より事業
効果を高める事業も実施可能とし、農
山漁村地域の総合的な整備
○育成林の整備を推進するために必要な路網整備
○既設の林道及び作業道の構造の一部改良
○骨格的な林道等の整備や林業施設の基盤整備
○森林環境教育、健康づくり等の森林利用に対応した多様
な森林整備
○市民の参加による森林整備や野生生物との共存のため
の森林整備
○林木の生長が不良な土地や耕作放棄地等を対象として
行う森林造成
地方公共団体
森林組合
森林所有者
5/10
3/10
(110~180)
45/100
50/100
30/100
1/3 等
2/10
1/10
(国と同様)
-
花粉発生源対策促進事業
(→ p17参照)
花粉の少ない森林への転換
花粉発生源の立木の伐倒・除去及び花粉症対策苗
木等の植栽
-
林道点検診断・保全整備事業
(→ p18参照)
既存の林道の点検診断・保全整備
公的森林整備
(→ P11参照)
環
境
林
整 被害森林整備
備 (→ P12 参照)
事
業
保全松林緊急保護整備
(→ P13 参照)
林業専用道整備事業
(→ P14参照)
美しい森林づくり基盤整備交付金
(→ P15参照)
農山漁村地域整備交付金
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○ 人工造林、下刈り、除伐、保育間伐、間伐、森林作
業道整備、鳥獣害防止施設等整備等
○間伐については、原則として、計画を作成している
こと、5ha以上の集約化をしていること、10m3/ha以
上の搬出をすることなどが必要です。
地方公共団体
森林組合
NPO法人
森林所有者
森林経営計画作成者
森林施業計画作成者
間伐等促進計画(※3)の
実施主体
都道府県の主な補助率
所有者の自助努力等によっては適切
な整備が行えない森林における公的
主体による針広混交林化等
気象害等による被害森林であって、自
助努力等によっては適切な整備が期
待できない森林における人工造林等
松くい虫被害が発生している松林の整
備や樹種転換
既存の林道のトンネルや橋梁等の点検診断・補
修及び更新等
※1 事業内容には、それぞれ林齢制限などがあります。
※2 造林関係事業の補助金額は、「標準単価×実施面積×補助率×査定係数/100」により算出します。
標準単価は国が定める作業工程を基に、地域の樹種・平均径級等に応じて、都道府県が定める1haの作業に
要する経費です。標準単価の例等は都道府県によって公表されている場合があります。
同上
地方公共団体
森林組合
3/10
公益的機能別
施業森林等におい
て行う場合:180
その他:90
3/10
(180)
-
1/10
(国と同様)
-
1/2
-
-
※3 「森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法」に基づき、市町村が策定する計画です。
※4 東日本大震災による被災地においては、上記によらない場合があります。
詳しい内容については裏表紙の都道府県担当課へお問い合わせください。
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