【鉄道部】H28 冬踏切キャンペーンプレス

平成２８年１１月７日
ストップ！踏切事故！
～冬の踏切事故防止キャンペーンを実施します～
北海道内での踏切事故発生状況
○冬期に集中
過去５年間の踏切事故４５件中、２４件が冬期間（１２月～３月）
に発生（約５５％が冬期間に発生）
○今年度の踏切事故１件、死亡者２人、負傷者１人
（Ｈ２８年１０月末現在）
【近年の踏切事故
Ｈ２６年度１０件、Ｈ２７年度
９件】
全道各地で本格的な冬を前に
「冬の踏切事故防止キャンペーン」を実施します。
○実施概要
・実施時期
・実施主体
・実施内容
１１月１１日（金）～２０日（日）
踏切事故防止運動推進協議会（添付資料１）
①踏切での啓発活動
全道の１６箇所の踏切等で実施（添付資料２）
※雨天等により中止する場合がありますので、
担当まで問い合わせ願います。
②列車内放送による啓発、駅及び構内での
ポスターの掲示等
踏切事故防止キャンペーン啓発風景
＜問い合せ先＞
国土交通省北海道運輸局鉄道部
安全指導課難波、小川
℡ ０１１－２９０－２７３２
（添付資料１）
冬の踏切事故防止キャンペーンについて
北海道における踏切事故は、冬期に多発する傾向があり、踏切手前での一
旦停止を確実に励行するとともに、路面状況に応じた自動車の安全運転が求
められています。
平成２２年１月深川市の踏切で、特急列車と大型ダンプカーの衝突により
列車が脱線した踏切事故は、列車の乗客・乗員など４５名もの重軽傷者を発
生させ、この事故の影響により函館線が不通となり、道民生活に多大な影響
を及ぼす大惨事となったことは記憶に新しいところです。
北海道運輸局では、平成５年度から「踏切事故防止キャンペーン」を重点
施策として位置付け、鉄道事業者及び自動車関係団体等による「踏切事故防
止運動推進協議会」を設立して踏切事故防止活動を強化実施しています。
今年度は、冬の交通安全運動期間中の１１月１１日から２０日までの１０
日間において、踏切を通行する自動車運転者と歩行者にキャンペーングッズ
やリーフレットを配布して、踏切手前での一旦停止等による踏切事故防止を
呼びかけるとともに、列車内の放送及び列車・駅等にポスターを掲示するな
どにより啓発活動を行います。
〔踏切事故防止運動推進協議会構成員〕
北海道
北海道警察
北海道旅客鉄道(株)
日本貨物鉄道(株)北海道支社
(一社)北海道バス協会
(一社)北海道ハイヤー協会
(公社)北海道トラック協会
北海道自家用自動車協会連合会
国土交通省北海道運輸局
・踏切の手前では一旦停止し、列車が来ないことと前方に自分の車のスペ
ースがあることを確認してから通過しましょう。
・警報機が鳴り出したら、絶対に踏切に入らない。
・もしも、通過中に遮断ポールが下がっても、あせらずに車で遮断ポール
を押して脱出しましょう。
・もしも、踏切内で動けない状態になったら、ただちに非常ボタンを押し
てください。
（非常ボタンがない場合は、列車に向かって車に備えられた発炎筒で合
図をしてください）
（添付資料２）
平成２８年度冬の踏切事故防止キャンペーン
１．踏切啓発予定箇所
実施地区
札
幌
日
時
線
名
11/11 (金)
10:30
札
沼
札幌篠路線
札幌市北区篠路２条６丁目
11/14 (月)
10:30
千
歳
東６線
千歳市長都駅前３丁目９３６－２
10:00
函
館
発寒小学校
札幌市西区発寒１０条４丁目
10:35
函
館
上砂留
小樽市長橋1丁目８４－１
10:00
函
館
旧国道
岩見沢市元町１条東９丁目４番地
11:00
函
館
川下街道
札幌市白石区北郷１条５丁目
10:30
函
館
函館駅前広場
函館市若松町１２番１３号
13:30
函
館
第二亀田道路
函館市亀田町６番地
10:00
室
蘭
萩野十二間線
白老町字萩野６７６
11:00
室
蘭
幌別学校道路
登別市中央町１丁目１５番地
11/15 (火)
10:00
室
蘭
小沼線通り
白老町若草町２丁目６１１番地
11/15 (火)
11/16 (水)
函
室
館
蘭
11/11 (金)
11/14 (月)
踏切名等
所
在
地
帯
広
11/11 (金)
11:00
根
室
Ａ団地
帯広市西２４条南１丁目４２番１６
釧
路
11/17 (木)
10:30
根
室
木工場
釧路市新釧路町８２番２
北
見
11/15 (火)
10:00
石
北
西７号線
北見市緑町５５４－１１
旭
川
11/14 (月)
9:30
宗
谷
南２丁目
名寄市東１条南２丁目１０番地
11/15 (火)
10:00
函
館
旭川駅コンコース
旭川市宮下通８丁目４１５３番地１
※各踏切啓発につきましては、天候等により中止となる場合があります。

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