平成 28 年 10 月発行 〒760 760- -0060 0060 高松市末広町 5 番地 TEL(087)811- TEL(087)811-2161 2161 FAX(087)811-2170 FAX(087)811 2170 http://www.eduhttp://www.edu-tens.net tens.net E- -mail mail kyouikuken@[email protected] tens.net フレンドシップ イン サマー 活動報告 フレンドシップは、不登校や不登校傾向にある子どもたちが広く参加できる事業です。7 月 29 日 フレンドシップは、不登校や不登校傾向にある子どもたちが広く参加できる事業です。7 (金)に、フレンドシップインサマーとして、屋島少年自然の家に行ってきました。 児童生徒 36 名、教員 32 名、スタッフ 20 名の合計 88 名もの参加があり、子どもたちは先生方と釣 り りをしたり、 をしたり、塩水プール をしたり、塩水プール 塩水プールで泳いだり で泳いだり、協力して昼食の準備を行ったり、楽しく活動をすることができ で泳いだり、協力して昼食の準備を行ったり、楽しく活動をすることができ ました。また、午後からはモザイクタイルを使った写真立て作りを行い、集中して素敵な作品を仕上 げていました。先生方とたくさん話も出来たようで、有意義な時間を過ごせたようです。 げていました。先生方とたくさん話も出来たようで、 先生方とたくさん話も出来たようで、有意義な時間を過ごせたようです。 10 月 21 日はフレンドシップインオータムがあります。適応指導教室での活動報告や、造形活動を 行います。不登校や不登校傾向にある子ども 行います。不登校や不登校傾向にある子ども 不登校や不登校傾向にある子どもに に声 声を をかけていた かけていた だき、友達や だき、友達や教員 友達や教員、保護者 、保護者 、保護者と一緒に と一緒に楽しい時間を過ごして と一緒に楽しい時間を過ごして 楽しい時間を過ごしてほしい ほしい と と考えて 考えています 考えています。 います 適応指導教室より 高松市適応指導教室「新塩屋町 虹の部屋」と「香川町 みなみ」 では、今年度から夏季休業中に学校との連携を深めるため、 では、今年度から夏季休業中に学校との連携を深めるため、在籍校教員と 在籍校教員と スタッフとの懇談会を実施しました。対象は在籍校の学級担任、教育相談 スタッフとの懇 談会を実施しました。対象は在籍校の学級担任、教育相談 担当等で、保護者や通室生も一緒に四者面談を実施した学校もありました。 今後は、11月上旬には保護者と、下旬には在籍校教員と個人懇談会を 実施し、さらに学校、家庭と連携を図っていきたいと考えています。 高松のICT教育が変わる 「教育の情報化推進パイロット事業」スタート 「教育の情報化推進パイロット事業」スタート 教育推進のため、 本市の ICT 教 育推進のため、全国に先駆け (2校) 試験的にスタートするパイロット事業(2 校) を紹介します。 ① ①東植田小学校 東植田小学校 「学校と家庭とをシームレスでつなぐ タブレット活用」 ・全児童及び教職員に一人一台タブレッ ト端末を導入し、学校と家庭がシーム レスでつながる教育・学習環境につい レスでつながる教育・ 学習環境につい て検証する。 て検証する ②勝賀中学校 「ICTルームの整備及び活用」 ・電⼦⿊板型プロジェクタ、タブレッ ト等のICT機器を配備したICT ルームを整備し、ICT機器を効果 的に活用した協働的な学習の在り方 的に活用した協働的な学習 の在り方 を検証する。 を検証する 「タブレット活用研修会」実施しました 「ジャストスマイル(ジャンプ)クラス 「ジャストスマイル(ジャンプ)クラス シナリオカード機能」 「スキルアップタブレット端末活用研修 会」では、全タブレット端末に入っている 「ジャストスマイル(ジャンプ)クラス」 のシナリオカード機能を用いてスライドづ くりを⾏いました。ネット接続環境でなく ても使用でき、グループで協働的にスライ ドを構成することができる一押し機能で す。ぜひ、お試しください。 における研修報告 夏季休業中における 夏季休業中における 研修報告 共有し の様子 様子 積極的 積極的に話 話し し合 合い い、考 考えを えを えを共有 し合 合う受講 受講 受講の グループで対応策 グループで対応策 対応策を 話し合 話 合い い、まとめる まとめる 連携は は?」 「家庭 「家庭への への連携 連携 ?」 への連絡 連絡 「関係機関 「関係機関への 関係機関への も必要 必要?」 必要 」 ?」 「この 「この順 順でいい でいい でいい?」 < <スキルアップ スキルアップ(生徒指導連携 スキルアップ( 生徒指導連携)研修会 生徒指導連携 研修会> 研修会> グループで話 グループで話し し合った った 対応策 対応策を発表 発表する 発表する 「 「私たちは たちは たちは、 、まず まず、事実 まず 事実 確認 確認が が大切 大切だと だと考えま だと えま した した。 。その その際 際、 、考慮 考慮す す ることは ることは、 、… …。 。 」 < <問題行動 問題行動 問題行動に に関 関する する課題解決研修会 課題解決研修会 課題解決研修会> これからの これからの教育 教育を 教育を示唆 示唆していただいた していただいた講話 していただいた講話 夏季休業中に、大学の教授等からこれからの教育への示唆を多くいただきました。 主な内容 講 師 講話要旨(受講者の感想より) ・ できることは一歩引いて見守り、 できることは一歩引いて見守り、乗り越えていける 乗り越えていける 合理的配慮及び 鳴門教育大学 力を身に付けられるような支援を今後も考え 力を身に付けられるような支援を今後も考えたい。 うな支援を今後も考えたい。 UDの授業づくり 教授 井上 とも子氏 ・子ども同士 ・子ども同士のかかわり のかかわりで子どもは育つことが大切。 のかかわりで子どもは育つことが大切。 ・学級の中で困っている生徒がいないか常に観察し、 ・学級の中で困っている生徒がいないか常に観察し、 特別な支援を必要とする 特別支援教育推進アドバイザー 当たり前だと思うことも、人によってはそうではない 当たり前だと思うことも、人によってはそうではない 子どもの理解 角本 啓子氏 という考えをもち、 「何を、どのように…」と細かい指 「何を、どのように…」と細かい指 示や提示の仕方を考えたい。 示や提示の仕方を考えたい。 ・評価を行うことが年度末 ・評価を行うことが年度末に 年度末に偏りがちであるが、その 偏りがちであるが、その カリキュラム・ 鳴門教育大学 都度行うことで、教職員、地域一丸となって、年度内 都度行うことで、教職員、地域一丸となって、年度内 マネジメント 教授 村川 雅弘氏 での行事等においても目標 での行事等においても目標等を改善や 等を改善や 等を改善や設 設定ができる 定ができる。 定ができる。 ・児童相談所との連携のタイミングや学 児童相談所との連携のタイミングや学校で子どもの 児童相談所との連携のタイミングや学校で子どもの 生徒指導における 香川県子ども女性相談センター 変化に気付く大切さ、家庭環境の在り方など、教師・ 関係機関との連携 次長 合田 真知子氏 親・地域の一員としてどうあるべきか考えさせられた。 親・地域の一員としてどうあるべきか考えさせられた。 ・ 子どもの命を守るために、校内で抱え込まず、外部 問題行動等に関する 少年育成センター 機関に相談することは見捨てることではないという言 課題解決研修会 所長 篠原 隆則氏 葉が印象的だった。 ・子どもの意欲を引き出すには、教師の引き出しを増 香川大学教育学部 学習意欲 やすこと、しっかり話を聞いて受け止めていくことが 准教授 岡田 涼氏 鍵になってくるのではないかと思った。 自主研修企画「高松塾 自主研修企画 高松塾」の 高松塾 の紹介 の紹介 若年の先生方(対象;教職経験5年未満の小・中学校教諭及び講師)に授業力をはじめ、より一層教師として様々な力 若年の先生方(対象;教職経験5年未満の小・中学校教諭及び講師)に授業力をはじめ、より一層教師として様々な力 「高松塾」を開催しています。これまでに、5回実施をしましたが、多数の 多数の参加者があり、若 を付けていただけるように、 「高松塾」を開催しています。これまでに、5回実施をしましたが、 多数の参加者があり、若 年教員の資質能力向上への意欲を感じています。 ここでは、これから開催される高松塾の各内容と、これまでに参加された先生方の感想を少し紹介します。 ここでは、これから開催される高松塾の各内容と、これまでに参加された先生方の感想を少し紹介します。 内 容 回 開催日時 6 10/ /22 22 7 11/ /19 19 8 1/ /21 21 9 2/ /18 18 9: :00 00 ~ 12: :00 00 ○「人権・同和教育のこれから~すべての教育活動の根幹として~ ○ 「人権・同和教育のこれから~すべての教育活動の根幹として~」 「人権・同和教育のこれから~すべての教育活動の根幹として~」 ○「参加体験型学習で人権感覚を高めよう」 ○「参加体験型学習で人権感覚を高めよう」 参加希望者受付中! ○「理科実験での安全確保」 教育センターまで、電話で連 ○「理科実験の基礎・基本」 ※小学校教員対象 絡ください。 ( 811-2163 811 2163 ) ○「発達障害のある子どもへの関わり」 多くの若い仲間と、一緒に勉 ○「生徒指導上問題を抱える子どもへの支援」 ○「生徒指導上問題を抱える子どもへの支援 強をしてみませんか! ○「各種調査から本市の傾向との授業改善の視点」 ○「各種調査から本市の傾向との授業改善の視点」 ☆申し込みをされた方で、都合 ○「児童生徒の意欲を育てる評価の在り方」 ○「児童生徒の意欲を育てる評価の在り方」 で欠席される場合は、連絡を お願いします。 5/30「授業づくり 実技の基礎・基本 書写・図工・体育・外国語より】 【第3回 5/30 ・日頃悩んでいた、時間の使い方や活動の入れ方など非常に勉強になった。 ・日頃悩んでいた、時間の使い方や活動の入れ方など非常に勉強になった。 ・描き方等だけでなく、評価や早く終わった子どもへの対応まで学べた。 ・使い方の基礎をしっかりと伝え、楽しさを味わわせられる授業づくりをしていきたい。 ※文章・写真等の無断転載は禁止します。
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