平成28年度 香川県看護学生修学資金貸付募集要項 将来、看護職員として香川県内で就業しようとする看護学生を対象とした修学 資金貸付制度です。 看護職員養成施設を卒業後に、県内の医療機関等に一定期間勤務するなどの条 件を満たせば、この修学資金の返還は免除されます。 1 応募資格(次の要件のいずれにも該当する必要があります。) (1)看護職員養成施設又は看護に関する大学院研究科の修士課程に在学している 方 (2)将来、県内の医療機関等で一定期間、看護の業務に従事する意思のある方 2 募集人員 20名程度 3 修学資金の貸付額等 (1)貸付額 月額 25,000円(准看護師養成施設) 月額 50,000円(准看護師養成施設以外) (2)貸付期間 貸付けの決定の年度から在学している施設を卒業する年度まで (3)貸付方法 原則として3箇月分を一括して、その最初の月に貸付けます。 ただし、平成28年度の貸付け分については、4月分から遡って貸し付けます。 4 修学資金の返還の免除 看護職員養成施設を卒業し、又は看護に関する大学院研究科の修士課程を修了し た後、引き続き5年間、県内の医療機関等で看護職員として勤務した場合、貸付額 の返還を全額免除します。 また、貸付けを受けた期間相当以上、県内の医療機関等で勤務した場合は、返還 債務の一部を免除します。 5 修学資金の返還 修学資金の貸付けを受けた方が次のいずれかに該当するときは、その理由が生じ た日の属する月の翌月から貸付けを受けた期間に相当する期間内に、貸付けを受け た修学資金の全額と利率10%で計算した利子を返還していただきます。 (1)退学等により貸付けの契約が解除されたとき (2)看護職員養成施設を卒業したとき (3)修士課程を修了したとき 6 修学資金の返還の猶予 5にかかわらず、修学資金の貸付けを受けた方が次のいずれかに該当する場合に は、債務の返還を猶予します。(返還の猶予期間中は、利子はつきません) (1)貸付契約解除後も、引き続き看護職員養成施設又は看護に関する研究科の修 士課程に在学している場合 (2)看護職員養成施設卒業後、更に他種の看護職員養成施設において修学してい る場合 (3)修士課程を修了した後、更に大学院研究科博士課程に修学している場合 (4)看護職員養成施設または修士課程を修了した後、引き続き県内の医療機関等 で看護職員として勤務している場合 7 疾病、負傷その他やむを得ない理由がある場合 があります。 8 連帯保証人 独立の生計を営む、成年の連帯保証人が2人必要です。連帯保証人のうち少なくと も1人は県内に居住する方でなければなりません。また、修学資金の貸付けを受けよ うとする方が未成年者であるときは、連帯保証人のうち1人はその方の法定代理人 でなければなりません。 9 申込期間 返還が猶予又は免除される場合 平成28年11月1日(火)~平成28年11月30日(水) 10 申込方法等 (1)申込先 〒760-8570 高松市番町4-1-10 香川県健康福祉部医務国保課 医療人材グループ(担当:佐藤) (2)提出書類 申込みの際には、次の①~⑧の書類を提出してください。(⑧は該当する方の み) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 修学資金貸付申込書 連帯保証人確認書(連帯保証人2人それぞれの確認書が必要です。) 添付書類:連帯保証人(2名)の印鑑登録証明書 別紙1(貸付を希望する理由等) 別紙2(同一生計の家族状況調等) 添付書類:住民票の写し(世帯全員の記載のあるもの) 住民票記載の世帯全員の所得課税証明書(平成 27 年分) 健康診断書 学業成績表 看護職員養成施設の推薦書 看護師免許の写し(修士課程に在学している方のみ) ※申込書等の内容に虚偽があったことが判明した場合は、貸付契約を解除する 場合があります。 11 ※ 貸付けの決定 貸付けの決定は、書類選考と面接選考により行いますが、申込者が多数の場合 は、書類選考でお断りすることがあります。面接の日時、場所等については、書 類選考通過者に対し、別途通知します。 提出書類の様式や香川県看護学生修学資金貸付条例、同施行規則等 については、県のホームページ(県民の皆さま向け→助成/補助/貸付/ 賞)に掲載しています。 【提出先・問合せ先】 香川県医務国保課 医療人材グループ(佐藤) 〒760-8570 高松市番町四丁目1番 10 号 電話 087-832-3255(直通)
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