関連イベント(PDF:70KB)

石炭記念館 秋の企画展「ヤマの写真たち ~筑豊の写真家・橋本正勝が見つめたもの~」関連イベント
■「展望台は何段目?? 階段で展望台を目指そう!」
石炭記念館のシンボルである櫓は、宇部市内の炭鉱で実際に使用されていた竪坑櫓を移設し、展
望台(地上 37m、海抜 65m)にしたものです。普段、展望台へ登る方法はエレベーターのみで
すが、この日は通常は入れない櫓の階段を特別開放します。また、橋本氏が炭鉱で竪坑の保守や
点検業務に従事していたことから、道中には竪坑櫓にまつわるクイズを用意し、参加者には素敵
なプレゼントを差し上げます。
日
時:平成 28 年 11 月 23 日(水・祝)9:00~17:00
参加費:無料
■講演会「炭鉱の暮らしと短歌」
宇部にかつてあった東見初炭鉱や沖ノ山炭鉱に勤務し、沖ノ山電車竪坑櫓の建設班として工事に
関わるなど閉山まで宇部の炭鉱で働き、現在、石炭記念館で“炭鉱の語り部ボランティア”を務め
る木下幸吉氏。木下氏は炭鉱での勤務の傍ら、就職してまもなくして出合った短歌で自身が勤め
る炭鉱の風景などをテーマに歌を残していきました。そんな炭鉱歌人でもある木下氏が詠んだ短
歌を通して、宇部での炭鉱の暮らしぶりについて語っていただきます。
日
時:平成 28 年 11 月 27 日(日)13:30~15:00
講
師:木下 幸吉 氏(炭鉱を記録する会会員、宇部短歌協会副会長)
参加費:無料
■田川市石炭・歴史博物館学芸員による「ギャラリートーク」
橋本氏がかつて勤めた三井田川伊田鉱業所は現在、田川市石炭・歴史博物館となっており、橋本
氏はこの博物館で炭都・田川の歴史を伝える活動を続けています。そんな“炭坑の語り部”として
の橋本氏を知る石炭・歴史博物館の学芸員をお招きして、その写真の魅力などについて解説して
いただきます。
日
時:平成 28 年 12 月 23 日(金・祝) 14:00~14:30
講
師:福本 寛 氏(田川市石炭・歴史博物館学芸員)
参加費:無料
■「石炭記念館夜間開館&展望台ライトアップ」
ときわ公園で毎年開催されているイルミネーションイベント「TOKIWA ファンタジア」にあわせ
て、石炭記念館の夜間開館と展望台ライトアップを行います。
日にち:11 月 27 日(日)、12 月 3 日(土)、10 日(土)、17 日(土)、23 日(金・
祝)、24 日(土)
時
間:20:30 まで