No47

進路関係のお知らせ
Ｎｏ４７
２８．１０．２５
船橋市立飯山満中学校
公立高校前期選抜の検査内容について
★
公立高校前期選抜入試で検査内容が自己表現の高校から、その詳細の連絡が１０月
から１２月にかけて中学校に届きます。（適性検査を行う高校の一部からも届きます）
これらの情報は、千葉県教育委員会から発表されるものではありませんので、１０月
１９日の第２回進路保護者会（進路説明会）の資料には載っていません。
自己表現の詳細は、各高等学校がそれぞれ独自に決定するもので、たいていの場合、
それぞれの高校のホームページに今後順次掲載されていきます。
皆さんの志望校（受検校）の検査内容が「自己表現」以外で、「面接」とか「作文」
の場合はさほど注目する必要はないのですが、「自己表現」の場合はとても大切な情報
となります。
特に気をつけなければいけない点は、「期待する生徒像」（第２回進路説明会資料
４４ページ以降を参照）の中に部活動に関するものが含まれていて、実際に自分が得意
な種目で自己表現の検査を受検しようと考えていても、その高校の設定している種目の
中にそれが入っていない場合です。このときは、その他（例えば作文やスピーチなど）
高校が指定する内容で受検することになってしまうわけです。
自分がどの種目で検査を受けるかは、２月３日、６日の出願時に、各高校がそれぞれ
準備する記入用紙（申告用紙）に書いて、提出することになります。該当者には、１月
１２日頃に、高校別に詳しく説明いたします。
ここでは、本日現在で情報が届いている高校を掲載します。他の高校についても、
今後情報が届き次第お知らせしてまいります。また、１２月上旬までにはホームページ
からの転載で該当するすべての高校の情報をお伝えする予定です。
船橋北
自己表現は、 ① 実技による自己表現「野球（男）・サッカー（男）・陸上競技・
硬式テニス・ソフトテニス・ソフトボール（女）・バスケットボール・
バレーボール（女）・卓球・剣道・弓道・吹奏楽・美術・書道」または
② スピーチによる自己表現から１つの種目を選択。
② は提示されるテーマについてスピーチを行い、質疑応答を受ける（約６分）。
鎌ヶ谷西
自己表現は、①文章表現または②部活動実技のいずれかを選択。①は、与えら
れたテーマについて文章で表現（５０分、６００字程度）。 ②の場合は、
陸上競技、サッカー（男）、野球（男）、バスケットボール、バレーボール、
ソフトテニス、硬式テニス、剣道、美術、書道から１つを選択。
松戸六実
自己表現は ① 一般分野② 部活動分野のどちらかを選択。
①は「日本語による２分間スピーチ」と面接。スピーチでは学習、特別活動
でこれまでに取り組んできたことを活かして高校生活に積極的に取り組む意志
が評価されます。面接は３名の集団面接です。
② は「実技」と面接。実技は、ソフトテニス、硬式テニス（女）、
バスケットボール、卓球、剣道、陸上競技、柔道、バドミントン、野球（男）、
サッカー（男）、ソフトボール（女）、バレーボール（女）、吹奏楽、美術、
書道から１つを選択。面接は個人面接です。
※
このように自己表現を実施する高校は多数ありますが、その中で、昨年までは柏井
高校と幕張総合高校が１２月に「前期選抜説明会」という名称で説明会を実施して
いました。自己表現の内容についての説明と、受検生からの質問や問い合わせを
受けるための説明会です。
今年から、柏井高等学校はこの説明会を実施しないことが確認できました。
また、幕張総合高校は１２月２６日（月）に実施することがわかりました。
毎年、高校から中学校に案内文書が届き、参加については中学校から申し込むことに
なっています。詳しい情報がわかりしだい、ここでお知らせします。しばらくお待ち
ください。
-1-

Download Report