株式会社 P.D.P.ライブリー事業内容広告宣伝物をはじめ、その他の印刷物の企画・デザインから、製造、販売を主な事業とし、包装資材の企画・製造・販売や、商品の包装や保管管理も行う。園芸・化粧品業界に主な顧客を持ち、種苗ラベルやパッケージなどの製品用資材や、 POP ・冊子・リーフレットなどの販促物を手がける。それらの製品は企画から完成まで一貫生産したものが多く、お客様のニーズを細かく反映したものづくりを強みとしている。今後はこれまでに培ったノウハウに、新しい感性を取り入れて企画開発の提案力を強化し、顧客の売上向上に繋がるツールづくりを目指す。印刷業界において少ロット・短納期を実現フレキシブルな対応で細かなニーズに応える 2006 年、三重県四日市市にて創業。印刷業として、パッケージや販促物の企画からデザイン、製造、印刷、加工まで印刷全般を請け負う。大量生産が主流の印刷業界において、少ロット・短納期を実現し、細かな顧客ニーズにフレキシブルに対応できる体制が強み。特に園芸・化粧品業界の取引先が多く、種苗ラベルやパッケージ、シールなど、ネット印刷では対応しきれないイレギュラーな形状・材質の印刷物にもきめ細かく対応。エンドユーザーのニーズをキャッチした企画・提案力と、臨機応変な対応力で今後は製品開発にも注力していく。併設の倉庫には制作した印刷物等が保管され、フォークリフトが欠かせない種苗ラベルを始め、各種パッケージ等のデザインを自社で手掛ける ∼社長からのメッセージ∼ 自分たちが企画した製品で、お客様を支えるのが仕事代表取締役山口公基氏 ∼座右の銘∼ 「和敬清寂」（わけいせいじゃく）茶道の心得を示す言葉。和は調和、敬は敬う気持ち、清は清らかな心、寂は心静かな姿を意味しています。当社の仕事の魅力は、企画からデザイン、製造まで、印刷物の全てに関わることができること。昨今、印刷業界はインターネット印刷の波に押され気味ですが、直接ヒアリングを行ってお客様のニーズを汲み取り、自分たちが企画したパッケージや販促物によってお客様の販売増につながれば、この上ない喜びと達成感が得られます。それはインターネット印刷では叶えられないこと。また、自分たちが手がけた製品が店頭に並び、誰かが手に取り購入するのを見かけるのも仕事の喜びにつながっています。社名の「P. D. P.」は「Plan n i ng( 企画 )」「Design ( デザイン )」「Pri nti ng( 印刷 )」の頭文字を取ったもの。2016 年で創業 11 年目を迎えた ●●会社概要●● 社名女性の持つ感性で、企画・デザイン力を高めていきたい今後、当社では企画・デザインが成長のカギになると考えています。これまでは主に資材の企画・提案をしてきましたが、今後はお客様の商品開発もお手伝いできるような企画力・提案力を高め、商品のコンセプトづくりから販売のコンサルティングまで行える体制を整えるのが目標です。そして、そこには女性の感性が必要です。当社が得意とする園芸業界や食品、化粧品業界のお客様にもっともっと喜んでいただくために、資材はもちろん、あらゆる商品分野で女性の力を活かしていきたいと思っています。・・・・・株式会社　Ｐ．Ｄ. P. ライブリー代表者・・・・・代表取締役　山口　公基創業・・・・・平成 18 年（2006 年）資本金・・・・・ 700 万円本社工場所在地・・・・・〒518-8037 三重県四日市市垂坂町 865-18 法人 N o. ・・・・・ 5190001017846 従業員数・・・・・社員数　4 名 / うち女性 1 名 ※ ( パート従業員 2 名うち女性 1 名 ) ＜女性活躍☆実行宣言！＞子育て中の女性が働きやすいよう勤務時間など柔軟に対応在宅ワークなども視野に入れ、環境整備に努めていきます子育て中の女性は、育児や家事があり、フルタイム勤務や残業が難しい環境にあると思います。そこで当社では、子育て中の女性社員とは相談の上、勤務時間・日数を決めるようにしています。万が一、子どもに何かあった時も会社として十分に理解し、柔軟に対応。例えば、当社で働く女性のなかには、子どもの学校行事などがあるときには 1 時間ほど仕事を抜けて学校へ行き、それから再び会社に戻って仕事を続けるという人もいます。また、デザインの仕事はスキルがあれば自宅でも仕事が進められますので、今後は在宅ワークも視野に入れて、女性の働く環境を整えていきたいと考えています。中部地域の　ものづくり企業を中心に働く女性、ものづくり企業で働きたい女性を応援しています！もの子もの美ものづくり女子の活躍応援企業紹介仕事と家庭のメリハリある生活が、充実感を与えてくれます活躍中の先輩ューインタビ日々のサイクルが明確になり充実度も倍増！思い切ってフルタイム勤務にしてよかった o 娘の小学校入学を機に、今の会社に転職しました。以前は、週に 2∼3 日程度の時短パートで一般事務の仕 Hatarak 事をしていましたが、今はフルタイムで働いています。就職活動時は家事と仕事を両立できるか自信がなく、消極的な気持ちで時短勤務を希望していました。ところがこの会社の面接で、過去に子育てしながら働いていた女性がいたと聞き、理解がある会社だと感じ、思い切ってフルタイム勤務にしたのです。毎日 9:00 ∼17:00 までしっかり働く生活は活動サイクルが明確で、気持ちにもメリハリが生まれます。仕事をすることで社会に関わっている意識も芽生え、充実した毎日です。会社のあらゆる業務をサポート！いろんな仕事が経験できるのが楽しい志藤恵美さん 2015 年 10 月入社 ∼主な経歴∼ 高校卒業後、石油科化学メーカーにて正社員として16 年間、社内システムの開発・運用等を担当。結婚・出産後、子供が保育園の間は時短パートで一般事務を経験。小学校入学を機に転居し、現職をフルタイムパートで勤務開始。転職経験あり既婚子育て中一日のスケジュール 5：30 起床 6：00 朝食準備、洗濯など 6：30 夫が会社へ 7：30 子どもが学校へ 8：00 掃除、自分のお弁当作り 9：00 出社仕事は事務職を中心に、送り状・荷札の作成、内職手配、納品書・請求書の発行、倉庫作業の手伝いなど、幅広い業務をサポートしています。社員数が少ないので一人ひとりが重要な役割を担っていて、経験の浅い私でも「私がやらなければ！」と責任感を持って仕事できるのが魅力。さまざまな仕事に関われるのも楽しいです。手芸など細かな作業が好きなので、ラベルやシール張りなどは私に向いていると思います。入社して 1 年が過ぎ、仕事の流れも分かってきたので、これからは各部署をさらにきめ細やかにサポートしていきたいです。会社が手がける製品にはラベルやシールなど、スーパーマーケットやホームセンターで見かけるものがいっぱい。娘と買い物に行き「これ、ママの会社で作ったんだよ」と会話が弾むこともしばしば。入社するまではラベルやシールなど気にしたことはありませんでしたが、今はすぐに目に留まるようになり、社長に「こんな可愛いラベルがありましたよ」と報告することもあります（笑）。種苗や食品、化粧品関連の製品は、女性ならではの視点やアイディアが活かせる分野なので、会社の一員として女性らしい提案もしていきたいと思っています。 ☆ゆとりを持って早起き ☆時間があれば、夕食の下準備までしてしまう ☆朝礼で１日の業務確認をしてスタート仕事中 17：00 退社 17：30 夕食準備 18：30 夕食、食後片付け 19：00 子どもと過ごす時間 21：00 子ども就寝後、自由時間 22：30 就寝日常でもパッケージが気になるようになった。女性視点の提案もどんどんしていきたい ☆子どもと一緒に入浴。本を読んだり、学校の話を聞いたりしながら、就寝準備 ☆洗濯物を片付けながらテレビを見たり、ゆっくり過ごす。先輩にココが聞きたい！ Q 家庭や育児と、仕事をうまく両立させていくポイントは？子どもの病気や学校行事のときは会社が無理を聞いてくださって、遅刻や早退をさせていただいています。逆に、会社の繁忙期は家事を家族に任せて、積極的に会社をサポートするように心がけています。自分だけで抱え込まず、会社や家族に理解してもらい、時には頼ることも大切。その分、会社にも、家族にも、無理を聞いてもらっているので、感謝の気持ちはいつも忘れないようにしています。 Q うちの会社はここがいい！という、 PR ポイントを一言！事務業務を中心に、出荷や営業補助、倉庫作業の手伝いもあり。様々な業務を任されるので、やりがいは充分！社員数が少ない会社なので、とてもアットホームで一人ひとりを大切にしてくれます。お昼 3 時の休憩では、毎日、社長の奥さまがおやつを用意してくださり、社員みんなでおしゃべりしながらいただくのが楽しみ。誕生日にはケーキを用意してくれることもあって、本当に温かい社風だなと感じます。今は女性スタッフが少ないですが、これから女性が増えたら、もっと明るい会社になるだろうなと楽しみにしています。 Q これから働きたいと考えている女性へメッセージを結婚や出産で離職した人にとって、復職するのは勇気がいることだと思います。私も復職するまでに 5 年間のブランクがあり、「家事や育児と、仕事を両立させられるか」、「会社に迷惑をかけちゃうんじゃないか」など、ちゃんと働けるかどうか不安でいっぱいでした。しかし、やれば何とかなるものです！まずは、一歩を踏み出す思い切りが大切。頑張る人を会社や家族はちゃんと認めてくれるので、ぜひ自分の可能性を広げてください。アットホームで居心地もよく、社内のコミュニケーションはバッチリ子どもとの 2 ショット。学校行事等でのお休みは随時相談しています