資料4 担当省庁からの聴取事項 第 14 回 WG(10 月 27 日) ○トップランナー方式(総務省(資料 5-1-1)・文科省(資料 5-1-2)) 23 業務のうち、トップランナー方式未導入のものの早期導入について、来年度は何 をどう取り組むのか。また 23 業務の地方団体規模別の業務改革の実施状況につい て。 地方独立行政法人に係る制度改正の経緯、趣旨及び検討状況について。 社会文教施設等に指定管理者制度を導入する場合、具体的にどのような弊害が懸念 されるのか。10 月 14 日諮問会議資料3-2図表9で引用した総務省調査によると、 例えば新潟県刈羽村(100%)、青森県佐井村(92%)、青森県大鰐町(88%)、兵庫 県播磨町(84%)、愛知県東栄町(82%)など公の施設全般で指定管理者制度を導入 している。これらの町村ではどのように取り組んでいるのか、共通点はあるか。 ○民間委託の推進(総務省(資料 5-2)) 民間委託の遅れている自治体が推進自治体の取組例に学び、先例の多い分野から重 点的に推進する方策について。 ○交付税地方創生関係経費の必要度から成果へのシフト(総務省(資料 5-3)) (成果を反映した配分が 30 年度の後に 5 割を超えるよう、29 年度には大きく配分 変更を進めるべきとの見地から)成果へのシフトに関する判断のスケジュール、自 治体からの意見聴取の状況等について。 ○地方財政計画の「重点課題対応分」について(総務省(資料 6-1)) 国民への説明責任を果たす観点から、各自治体による事業予算とその実績・成果に ついてのPDCAの仕組みの構築について、現状。 ○自治体クラウド(総務省(資料 6-2)) 共同化・広域化に向けた県のリーダーシップ及び財政面からのインセンティブ強化 について。 ○公営企業の広域化(総務省(資料 7-1-1)・国土交通省(資料 7-1-2)・厚生労働省) 新たにKPIの設定・工程表の設定により取り組むことについて、具体的にどのよ うなKPIが考えられるか。 「抜本的な改革」の議論における、公営企業の事業の見える化(例えば、将来コス トの推移)や広域化・共同化の具体的な内容・取りまとめに向けた方向性。下水道 事業の都道府県構想、新公立病院改革プラン、経営戦略で具体化することについ て。 ○水道事業の広域化(総務省(資料 7-1-1)・厚生労働省(資料 7-1-3)) 10 月 12 日社会資本WGでの香川県ヒアリングおよび 14 日諮問会議を踏まえ、水道 事業の広域化を阻む要因、必要な規制改革、先駆事業体を促進する財政措置の在り 方について。コンセッション等を活用してどのように推進するのか。その際、厚生 労働省HP等において市町村別データを含めた「見える化」を進めるべきと考える がどうか。 ○マイナンバー及びマイナンバーカードの利活用(IT室(資料 8)・マイナンバー 室・総務省) 利活用によるオンラインサービス改革の検討状況(全体像)及び、歳出効率化効 果、経済効果について。 第 15 回 WG(11 月 8 日) ・窓口業務等の民間委託・自治体クラウドの全国展開に関する今後の見込み及び都道 府県のサポート状況について。(内閣府(資料 9-1)) ・予算・決算の対比の「見える化」(総務省(資料 9-2)) 第 2 次報告書追補版にある以下の取組を総務省が行うことについて。 ※「予算・決算の対比に関する情報開示の充実による「見える化」に関し、今年度 において都道府県・政令市に係る予算・決算について自治体の事務負担にも配慮 しながら取り組む。」 ・公務員人件費(内閣人事局(資料 9-3)・総務省) 「事後的に捕捉する指標」について、現状値(+直近3年)の推移等を明らかにする ことについて。 ・地方税徴収(総務省(資料 9-4)) WGにおいて宿題事項とされたことについて(個人住民税の特別徴収、税外債権を 取り扱う滞納整理機構)。
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