平成２８年７月４日茅ヶ崎市立病院運営協議会資料茅ヶ崎市立病院新経営計画（案）について１背景、経過（１）平成１６年度から２０年度まで「茅ヶ崎市立病院経営計画」 → 新病院の完成に合わせて、効率的運営を進めるために策定したもの。（２）平成１９年度から２１年度まで「茅ヶ崎市立病院経営計画（第２版）」 → 経営計画の中間年（平成１８年度）に、医療環境の変化と医療需要に対応するため見直ししたもの。平成１９年１２月公立病院改革ガイドラインの公表（総務省）地域に必要な医療機能を備えた体制の整備、経営の効率化、持続可能な病院経営を目指して、平成２０年度中に改革プランを策定すること。（３）平成２１年度から２３年度まで「茅ヶ崎市立病院改革プラン（茅ヶ崎市立病院経営計画改定版）」 → 直前の経営計画の考え方、公立病院改革ガイドラインを踏まえ、改訂版として策定したもの。（４）平成２５年度から２７年度まで「茅ヶ崎市立病院中期経営計画」 → 医療環境の変化への対応、運営体制の見直しを進める必要があり、策定したもの。平成２７年３月新公立病院改革ガイドラインの公表（総務省）多くの公立病院において経営状況の悪化や医師不足のために医療提供体制の維持が厳しく、持続可能な経営を確保しきれていない。引き続き、経営効率化等の視点に立った改革を継続すること。この際、医療法に基づいて都道府県が策定する地域医療構想の取組と整合的に行われること。２計画期間平成２９年度から３２年度まで３新公立病院改革ガイドラインの内容（１）都道府県が策定する地域医療構想を踏まえて、地域の意医療体制において果たすべき役割を明確にすること。（２）経営効率化のため、経常収支比率や医業収支比率を数値目標として設定し、地域の医療提供体制を確保し、良質な医療を継続的に提供するために、経費節減や収入の確保に積極的に取り組むこと。（３）二次医療圏又は地域医療構想区域を単位として、公立病院等の再編等について明記するが、都道府県が策定する地域医療構想と整合性を取ること。（４）地方公営企業法の全部適用などの経営形態の見直しの必要性について検討すること。４神奈川県湘南東部医療圏の地域医療構想について５茅ヶ崎市立病院の運営状況について６茅ヶ崎市立病院の活動計画について