別紙1 情報処理安全確保支援士の欠格事由 情報処理の促進に関する法律(以下、 「情促法」)第8条により、以下のいずれかに該当する場合 は、情報処理安全確保支援士になることができません。 ① 成年被後見人又は被保佐人 ② 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から起算 して2年を経過しない者 ③ 情促法の規定、刑法第 168 条の 2 及び第 168 条の 3 の規定並びに不正アクセス行為の禁止等 に関する法律(以下、 「不正アクセス禁止法」 )第 11 条、第 12 条及び第 13 条の規定により、 罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から起算して 2年を経過しない者 ④ 情促法第19条第1項第2号又は第2項の規定により登録を取り消され、その取消しの日から 起算して2年を経過しない者 <③罰金刑に該当する主なケース> ・情報処理安全確保支援士が、秘密保持義務に違反した場合(情促法第51条第1項) ・名称の使用の停止を命じられている情報処理安全確保支援士が、その名称を使用した場合(情促 法第53条第1項) ・情報処理安全確保支援士でない者が、その名称を使用した場合(情促法第53条第2項) ・不正指令電磁的記録を作成した場合(刑法第168条の2) ・不正アクセス行為を行った場合(不正アクセス禁止法第11条) <④登録取消しに該当する主なケース> ・情報処理安全確保支援士が、虚偽又は不正の事実に基づいて登録を受けた場合 ・情報処理安全確保支援士が、信用失墜行為を行った場合、秘密保持義務に違反した場合、講習受 講義務に違反した場合 1
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