ラグビー部 桶谷 宗汰

Go
Ahead,
Athletes of
チームの仕上がり、
意気込みを
お聞かせください
大学生活を通じて
成長を実感することは
ありましたか
トライというのが結構あったので、
トレベルが一段上がって、 そう
いたのが、大学に入ってコンタク
自分の売りはアタックだと思って
小中高とラグビーをやってきて
月の筑波、 月の帝京、そして
いった中でのディフェンス力が一
夏合宿ではチームの形としての
しっかり戦える手応えがあります。
早 稲 田 と い う ビ ッ グ ゲ ー ム で、
番変わったところだと思っていま
自分が立っていることが目標です。
明大関係者にメッセージを
お願いします
明治の先輩方は、明治は強くて
当たり前、大学ラグビーを牽引す
と思いますが、ここ数年選手権は
るラグビー部だという認識がある
優勝できていない現状があります。
いて楽しいと感じてもらえるよう
ですが、今年も明治らしい、見て
チームや仲間の規範になるように
ます。
﹁MUST WIN﹂だと考えてい
いろな局面で逃げないことが
ラグビーをしていきたいと思いま
うな、
﹁MUST WIN﹂できる
自分のポジション︵フランカー︶
は外国人選手や、日本人でも体格
の大きい選手が務めることが多い
んです。日本の最高峰のリーグや、
2019年のワールドカップ等で、
170㎝台の選手が出場すること
で2019年を目標にやっていき
とえば技術的な部分で、ステップ
られないきついフィットネスの練
ますし、その舞台に170㎝台の
写真提供:明大スポーツ新聞部
すので、ご声援お願いいたします。
るような主将でありたい、そうし
ていかないと、この役職は務まら
ないと思っています。
桶谷主将にとっての
チームのスローガン
﹁MUST WIN﹂とは
どういうものですか
で抜かれてしまうなら抜かれない
す。卒業後もラグビーを続けるの
は本当にすごいことだと思っていま
当然勝つことが重要ですが、た
みるとか、なかなか基準値を超え
ように一歩早く足を出して詰めて
習をクリアするために工夫してみ
1923 年創設、関東大学対抗戦優勝 16 回、
大学選手権優勝 12 回、日本選手権優勝 1
回という実績と伝統ある名門。昨年は帝京
大学と同率での対抗戦優勝、大学選手権
では5 年ぶりに準決勝に進出しベスト4に。
「MUST WIN」というスローガンの下、4 年
目を迎えた丹羽政彦監督体制で悲願の日
本一達成を目指す。
卒業後の夢や目標があれば
お聞かせください
心がけています。背中で引っ張れ
おかつ昨年の記録を超えられるよ
昨年は帝京大学と同率優勝だった
紫紺の旗の下に集まった若きアスリートを紹介する、新企画「前へ!
明大アスリート」。第1回は、長き伝統を受け継ぐラグビー部の主将、
桶谷宗汰さんに、いよいよ始まった関東大学対抗戦、そして大学
選手権を見据えた現在の心境を伺いました。
な﹁前へ﹂のラグビーをして、な
るとか。もちろんラグビーはコン
経営学部 4 年(常翔学園出身)/身長 178cm、体重 99kg
ポジション:No8 / FL
とが前提ですが、そういったいろ
す。アタックだけじゃない選手に
ラグビー部
タクトスポーツなので逃げないこ
なれたと思っています。
01
前へ!
明大アスリート
それから、今までは自分のこと
的にも 年間のラグビー人生の集
Go
Ahead,
Athletes of
MEIJI! Vol.
だ け 考 え て や っ て き ま し た が、
ので、単独優勝が目標です。個人
ですね。
桶谷 宗汰 SOTA OKETANI
Rugby football club
ラグビー部
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Q5
Profile
10
大成を出せるようなものにしたい
前へ! 明大アスリート Vol.
54
THE QUARTERLY MEIJ I
THE QUARTERLY MEIJI
55
Q2
Q3
Q4
Q1
10
MEIJI!01