【別表】29.4.1採用パーマネント研究職員ポスト一覧

【別表】29.4.1採用パーマネント研究職員ポスト一覧
課題
番号
P1
機関名
研究領域
所在地
畑作物開発利用研 北海道
北海道農業研
究領域・小麦育種 河西郡
究センター
芽室町
グループ
課題名
業務内容 ※
(1)パン用小麦の安定多収・低コスト化に向けた有用形質関連遺伝子の探索
(2)パン用小麦の品質の安定性に関する選抜手法の開発
硬質小麦の品質向上に関わる要因解
(3)高品質・安定多収パン用小麦系統・品種の開発
明と新規系統の開発
キーワード:育種、遺伝資源、窒素吸収効率、網羅的成分分析
P2
生産基盤研究領
東北農業研究
域・栽培技術グ
センター
ループ
岩手県
盛岡市
(1)稲-麦-大豆の水田輪作体系下における真空播種機、ダブルプレート型播種機に適する
耕耘・播種床造成法及び大豆の無中耕・無培土栽培技術の開発
大規模水田輪作のための真空播種機 (2)大豆の無中耕・無培土栽培に適した品種の選定と多収生育相の解明
等を用いた大豆の省力多収栽培技術 (3)真空播種機およびダブルプレート型播種機を用いた稲(乾田直播)-麦-大豆超省力水田
輪作体系の現地実証と普及
の開発
キーワード:大豆栽培、水田輪作、真空播種機、ダブルプレート型播種機
P3
P4
生産環境研究領
東北農業研究
域・病害虫グルー
センター
プ
虫・鳥獣害研究領
中央農業研究
域・生物的防除グ
センター
ループ
岩手県
盛岡市
(1)寒冷地における野菜害虫の薬剤抵抗性発達要因の解析とリスク評価
寒冷地露地野菜における害虫の薬剤 (2)寒冷地露地野菜の低コスト高品質生産に向けた効率的害虫管理技術の開発
抵抗性管理手法ならびに防除技術の (3)露地野菜の病害発生における害虫の病原菌媒介実態の解明と対策の策定
開発
キーワード:虫害、殺虫剤抵抗性、分布拡大、IPM、遺伝子診断
(1)天敵利用による害虫制御システムをモデルケースとした営農現場における新技術導入
の最適化手法の実証
技術要素間の関連性や相互作用を考
(2)統計コンサルテーション及び解析支援による新技術開発と現地実証の効率化、
茨城県
慮した天敵利用技術の高度化ならび
高度化のための共同研究
つくば市
に安定化手法の構築
キーワード:応用統計学、数理モデル、実験計画法、寄生蜂、バンカー法
P5
畜産・鳥獣害研究
西日本農業研
領域・鳥獣害対策
究センター
技術グループ
島根県
大田市
シカの行動特性に基づく被害防止技
術・営農管理技術の開発
(1)シカの感覚能力と学習能力の分析
(2)シカの感覚・学習能力に基づく被害防止技術の開発
(3)被害防止技術に基づく農村環境管理技術の開発
キーワード:動物行動学、被害管理、環境管理
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課題
番号
P6
P7
機関名
研究領域
所在地
課題名
業務内容 ※
(1)温暖地南部・暖地向けの極多収大豆系統の開発
温暖地南部・暖地における大豆多収 (2)収量性に関与する開花期遺伝子の解明と多収系統開発への応用
作物開発利用研究
香川県
西日本農業研
関連遺伝子の解析と極多収系統の開 (3)開花期以外の多収遺伝子座の同定と利用
領域・畑作物育種
善通寺市
究センター
発
グループ
キーワード:ダイズ、畑作物育種、多収、ゲノム、マーカー
九州沖縄農業 水田作研究領域・ 福岡県
研究センター 水田栽培グループ 筑後市
(1) 水稲における高温不稔発生機構の分子生物学的解明
(2) 水稲における高温不稔耐性を持つ育種素材の選定
水稲における高温不稔発生機構の解
(3) 水稲における高温不稔発生の低減に向けたリスク情報の整備及び栽培技術の開発
明とその対策技術の開発
キーワード:水稲、高温不稔、育種素材、栽培技術
P8
カンキツ研究領域・
静岡県
果樹茶業研究
カンキツゲノムユ
静岡市
部門
ニット
(1)カンキツかいよう病強度抵抗性個体を選抜可能なDNAマーカーの開発
カンキツかいよう病抵抗性品種育成 (2)世代促進技術およびマーカー選抜を活用したカンキツかいよう病強度抵抗性育種素材
のための選抜マーカーの開発および の開発
新規抵抗性育種素材の開発
キーワード:果樹、DNAマーカー、ゲノム研究
P9
茶業研究領域・茶
静岡県
果樹茶業研究
品質機能性ユニッ
島田市
部門
ト
(1)機能性成分高含有品種摂取が脳機能に及ぼす影響の解析
茶の品質評価法の開発と機能性成分 (2)茶ポリフェノール類等、茶成分の生体利用能の解析
の解明
キーワード:緑茶、分析化学、動物試験、行動薬理、組織化学
P10
(1)果菜類(トマト、キュウリ、パプリカ等)の分光画像測定による3次元非破壊リアルタイム
生育モニタリング・診断技術の開発
次世代型施設園芸に対応した果菜類
野菜生産システム
(2)果菜類のリアルタイム生育モニタリング・診断に基づく果菜類の高度栽培管理技術の構
茨城県
野菜花き研究
栽培のための生育モニタリング・診断
研究領域・生産工
築
つくば市
部門
技術の開発
学研究ユニット
キーワード:分光画像、非破壊計測、画像処理、ICT
P11
(1)鳥パラミクソウイルスをベクターとした新規鳥インフルエンザワクチン開発
(2)インフルエンザウイルスに対するユニバーサルワクチン1)手法の検討
越境性感染症研究
茨城県 動物インフルエンザに対する新規ワク
動衛衛生研究
領域・インフルエン
つくば市 チン開発
部門
ザユニット
キーワード:リバースジェネティクス、マイナス鎖RNAウイルス、家畜法定伝染病、新規防除
技術
【別表】29.4.1採用パーマネント研究職員ポスト一覧
課題
番号
機関名
研究領域
所在地
課題名
業務内容 ※
P12
(1) 土・コンクリート複合構造物の浸透、変形現象の数理モデル解析
(2) 土・コンクリート複合構造物の浸透、変形に対する耐力向上のためのジオセンシティッ
施設工学研究領
茨城県 土・コンクリート複合構造物の力学性
農村工学研究
ク、土質改良材等の利用技術の開発
域・施設保全ユニッ
つくば市 能の解明と長寿命化技術の開発
部門
ト
キーワード:改良土、ジオシンセテイックス、ため池堤体、余水吐、底樋
P13
食品加工流通領
食品研究部門 域・食品製造工学
ユニット
(1)高品質乾燥食品製造工程へのマイクロ波減圧処理の適用
(2)農産物・食品の凍結・解凍時における品質変動の評価とその軽減技術の開発
茨城県 高品質維持が可能な食品・農産物の
(3)凍結・解凍操作を伴う伝統的乾燥技術を応用した新規乾燥技術の開発
つくば市 乾燥・冷凍・解凍技術の開発
キーワード:食品工学、青果物、氷結晶、微細構造、広域流通
※農研機構が第四期中長期目標を達成するために推進しているプロジェクト(大課題および中課題)については、以下のホームページに掲載されています。
【農研機構】 http://www.naro.affrc.go.jp/project/challenge/index.html
※いずれのポストにおいても、採用直後2年間程度、農林水産省等への行政事務研修員として派遣する場合があります。
課題
番号
P14
最初の配属先
農研機構本部(研究職員)
最初の勤務地
茨城県つくば市
※農林水産省等における研修の場合は、勤務
地が東京都内等となります。
業務内容の詳細
○採用から2年程度
農研機構本部あるいは農林水産省、国際機関等における行政事務研修
(試験研究の重要事項の企画・立案・運営等)
○研修終了後は、研究の専門性、実績および適性等を考慮して、研究センター等に配置