大阪市幼保連携型認定こども園以外の認定こども園の認定の要件を 定める条例施行規則案 (趣旨) 第1条 この規則は、大阪市幼保連携型認定こども園以外の認定こども園の認定の 要件を定める条例(平成28年大阪市条例第 号。以下「条例」という。)の施行 に関し必要な事項を定めるものとする。 (定義) 第2条 この規則における用語の意義は、就学前の子どもに関する教育、保育等の 総合的な提供の推進に関する法律(平成18年法律第77号)の例による。 (条例第6条第3項に規定する認定) 第3条 条例第6条第3項に規定する認定は、同項に規定する申込みに係る幼保連 携型認定こども園以外の認定こども園(以下「認定こども園」という。)につい て、次に掲げる事情を考慮して行うものとする。 (1) 当該認定こども園が、条例第6条第3項の規定による基準により保育を行う 意思がある旨を表明していること (2) 子どもの保育を行う場所について適正な湿度が保たれることその他当該認定 こども園の維持管理に関し衛生上必要な措置が講じられることにより、当該認 定こども園における衛生的な環境の確保が図られていること (3) 子どもの清潔を保つために必要な配慮及び子どもの健康状態の適切な管理が 行われていること (4) 設備及び備品に対する安全点検が適切に行われることにより、当該認定こど も園における子どもの安全の確保が十分に図られていること (5) 整理整頓が常に行われることにより、子どもの保育を行う場所の確保が最大 限に図られていること (6) 当該認定こども園と当該認定こども園に入園している子どもの保護者との密 接な連携が図られること等により、当該認定こども園と保護者との間の信頼関 係が確保されていること 2 市長は、条例第6条第3項に規定する認定に当たり必要があると認めるときは 、当該認定こども園に対し、子どもの受入れ体制その他の事情に関して、質問し 、調査し、又は参考となるべき報告若しくは資料の提出を求めるものとする。 (施行の細目) 第4条 この規則の施行に関し必要な事項は、こども青少年局長が定める。 附 則 この規則は、平成 年 月 日から施行する。
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