ICT等実践記録(18)(ことば「かるたをしよう!」)

大阪市立
タイトル(テーマ)
西淀川
「かるたをしよう!」
特別支援学校
対象の児童生徒
中学 部
1 年
困り感
西淀川
号
No
平成
28 年
3
月 31 日
取り組みの内容・授業の様子等
【使用アプリ、機器等】「keynote」、モニター
【内容・授業の様子】本生徒は「はい」と言うことができる。iPadを操作するのは先生です。
かるたの単語が読まれたら、①のスライド内のスタートボタンを押す。②のスライドの
ように各かるたの上を赤い丸が5秒おきに移動していく。取りたい札の所に赤い丸が来
た時に「はい」と言い、選択。先生がその札をタップすると、③のスライドのように1
枚だけのスライドに行き、確認することができる。再びタップすると①のスライドに戻
る。
① ② ③
・3択までの選択は手で
行うことができるが、4
択以上になると難しく、
また緊張が強く正確に選
択することができない時
がある。
・選択までの時間がかか
るため、他の生徒と同時
に楽しむことが難しい。
成果と今後の課題
成果:この方法でかるたを行うことによって、5択以上になっても自分の取りたい札を選択することができた。また他の生徒とかるた対決をするな
ど、一緒に楽しんで行うことができた。
課題:①のスタートボタンや③から①に戻る時など、棒スイッチなどを使って自分で操作したり、②の選択を音声認証を使って行えるようにするなど
一人で行うことができるような方法があるとよい。