大阪市立 タイトル(テーマ) 西淀川 「かるたをしよう!」 特別支援学校 対象の児童生徒 中学 部 1 年 困り感 西淀川 号 No 平成 28 年 3 月 31 日 取り組みの内容・授業の様子等 【使用アプリ、機器等】「keynote」、モニター 【内容・授業の様子】本生徒は「はい」と言うことができる。iPadを操作するのは先生です。 かるたの単語が読まれたら、①のスライド内のスタートボタンを押す。②のスライドの ように各かるたの上を赤い丸が5秒おきに移動していく。取りたい札の所に赤い丸が来 た時に「はい」と言い、選択。先生がその札をタップすると、③のスライドのように1 枚だけのスライドに行き、確認することができる。再びタップすると①のスライドに戻 る。 ① ② ③ ・3択までの選択は手で 行うことができるが、4 択以上になると難しく、 また緊張が強く正確に選 択することができない時 がある。 ・選択までの時間がかか るため、他の生徒と同時 に楽しむことが難しい。 成果と今後の課題 成果:この方法でかるたを行うことによって、5択以上になっても自分の取りたい札を選択することができた。また他の生徒とかるた対決をするな ど、一緒に楽しんで行うことができた。 課題:①のスタートボタンや③から①に戻る時など、棒スイッチなどを使って自分で操作したり、②の選択を音声認証を使って行えるようにするなど 一人で行うことができるような方法があるとよい。
© Copyright 2025 ExpyDoc