大阪市立 タイトル(テーマ) 西淀川 28 年 特別支援学校 中学部 部 2 年 困り感 No 号 平成 「LINE」でおしゃべりしよう! 対象の児童生徒 西淀川 3 月 22 日 取り組みの内容・授業の様子等 【使用アプリ、機器等】:「LINE」、「メッセージ」、iPad、iPhone 【内容・授業の様子】:療育相談でSTの先生にも相談し、iPadの「メッセージ」や「LINE」アプリを使用す る、チャット形式のやりとりで文章表現が引き出せるのではないかと考えた。また「LINE」ではスタンプ で「感情」を表現するなど、「人の心情」の理解にもつなげたいと思った。 「メッセージ」で卒業生へのメッセージ作り、「LINE」では先生とのやりとりやグループを作って、生徒 と先生も一緒に3人でのやりとりなどを行った。 発語が不明瞭なため、 50音表などを指差して コミュニケーションを 取っているが、単語での 受け答えになることが多 い。 文章表現を楽しく、教え ることができないか。 成果と今後の課題 【成果】・予測変換も含めてだが、単語をつなげて5語文を超えるような文章も打てるようになった。 ・生徒同士だけでは、認知面でスピードにずれが出ることがあったが、先生が同じ「グループ」に入ることで軌道修正を自然に行うことができ る。 【課題】・勝手にLINEをブロックしたり、AI(人工知能)のLINEアドレスに申請を送ったりと、メディアリテラシーの指導も必要になってきた。
© Copyright 2024 ExpyDoc