ICT等実践記録(15)(社会「平安時代~貴族のくらし~」)

大阪市立
タイトル(テーマ)
西淀川
「社会科 平安時代~貴族のくらし~」
対象の児童生徒
号
No
平成
28 年
特別支援学校
中学 部
西淀川
3
月 31 日
取り組みの内容・授業の様子等
【使用機器】iPad、モニター、アプリ名:Keynote
Bグループ
毎回、授業の内容をiPadのkeynoteでスライド作成し、モニターに映し授業を行う。
生徒がイメージしやすそうな画像、わかりやすい色使い、文字や写真の配置、フォント等に注意を払い
提示。
困り感
社会的経験の乏しさや言
葉からの事物のイメージ
構築に困難さがあるの
で、視覚的支援により、
物事をイメージをし、理
解度の向上につなげるこ
とができないか。
スライドからイメージしたものを
答える。
スライドと並行して、実物
にも触れてみる。
成果と今後の課題
成果:視覚的な情報がある方が、生徒の記憶に残りやすいように思われる。
スライドがあると振り返り学習がしやすい。生徒が既習内容を思い起こしやすい。
関連した話、疑問が出た時に、iPadですぐに検索して画像等を見せることができる。
課題:あくまでも補助的なものとして使用しており、生徒に操作させることを主眼に置いていない。
iPad2台使いができたら…。(スライド用と検索用と。 画面を切り替えるロスが減る??)