経 営 分 析 比 較 表

(水道別表5)
経
区
分
平
成平
成平
成
27 年 度 26 年 度 25 年 度
分
%
構
営
固定資産構成比率
86.7
%
87.3
析
算
比
較
式
%
固 定 資 産
89.6
固定資産+流動資産
成
固定負債構成比率
36.6
37.2
30.0
表
固 定 負 債
負債・資本合計
説
明
総資産の中で固定資産
の占める割合を示し、
固定資産構成比率が大
×100 であれば資本の固定化
傾向にあり、この比率
が低いほど良好である。
総資本の中で固定負債
の占める割合を示し、
この比率が低いほど良
×100 好である。
比
率
自己資本構成比率
59.7
%
固定資産対長期資本比率
90.0
58.7
%
91.0
68.6
資本金+剰余金+繰延収益
負債・資本合計
%
90.9
固 定 資 産
資本金+剰余金+固定負債+繰延収益
財
固
定
比
率 145.1
148.7
130.7
固 定 資 産
資本金+剰余金+繰延収益
総資本の中で自己資本
金の占める割合を示し、
この比率が高いほど良
×100 好である。
固定資産への投資が長
自己資本および借入資
本がいくらの運転資本
期の安定した資金によ
を供給しつつあるかを
り供給されているかを
×100 測定するもので、標準
比率は100%以下であ
る。
固定資産は、自己資本に
固定資産は、自己資本
よってまかなわれるべき
によってまかなわれる
べきであるという原則
であるという原則からし
からして100%以下が理
×100 て100%以下が理想であ
想であるが、公営企業
るが、公営企業の特性も
の特性もあるので参考
あるので参考としたい。
としたい。
務
流
動
比
率 362.4
314.6
比
酸 性 試 験 比 率
359.4
( 当 座 比 率 )
312.1
流
流
706.2
動
動
資
負
産
債
流動資産のうち現金預
金および容易に現金化
しうる未収金など当座
現金預金+(未収金-貸倒引当金)
×100 資産と流動負債を対比
701.2
流 動 負 債
させたもので、標準比
率は100%以上である。
率
現
金
比
率 332.8
287.2
流動負債に対する企業
の支払能力を測定する
もので、公営企業にお
×100 いては標準比率は
200%以上である。
現
流
640.7
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金
動
預
負
金
債
流動負債に対する現金
預金の割合を示す比率
で、20%以上が理想と
×100 されている。
区
分
平
成平
成平
成
27 年 度 26 年 度 25 年 度
回転
回
流動資産回転率
0.91
回転
0.88
算
式
回転
0.92
営業収益-受託工事収益
(期首流動資産+期末流動資産)÷2
説
明
現金預金回転率、未収金
現金預金回転率、未収
回転率、貯蔵品回転率等
金回転率、貯蔵品回転
率等を包括するもので
を包括するものであり、
あり、これらの回転率
これらの回転率が高くな
が高くなれば、それに
れば、それに応じて高く
応じて高くなるもので
なるものである。
ある。
転 固定資産回転率
率
0.14
未 収 金 回 転 率 11.77
%
収
総収益対総費用比率
107.5
0.13
10.57
%
100.3
0.10
10.73
営業収益-受託工事収益
(期首固定資産+期末固定資産)÷2
営業収益-受託工事収益
(期首未収金+期末未収金)÷2
%
107.4
総
総
収
費
益
用
×100
益
率
営業収益対営業費用比率
93.3
89.6
110.4
営業収益-受託工事収益
営業費用-受託工事費用
×100
固定資産の利用度を示
すもので、この比率が
高いほど設備の効率使
用を示している。
数値が低いほど未収金
の性質の劣悪を示し、
この比率が高ければそ
れだけ未収金の回収速
度が良好なことを意味
する。
総収益と総費用を対比
することによって企業
の全活動の能率を表す
もので、この比率が高
いほど経営状態が良好
である。
営業活動の能率効果を
測定するもので経営活
動の良否が判断される。
この比率が高いほど良
好である。
(注)算式については、平成26年度から、会計制度の見直しにより一部変更されている。
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