さやかちゃんを、上条君の肉便器にしてあげて! ID:101665

さやかちゃんを、上条君の肉便器にしてあげて!
添牙いろは
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︻あらすじ︼
さやかがこぼした自虐ネタを本気にしてしまったまどかの話です。
││││││
1
目 次 さやかちゃんを、上条君の肉便器にしてあげて
!
さやかちゃんを、上条君の肉便器にしてあげて
魔法少女になってから、さやかちゃんはずっと悩み続けてる。
だけど、わたしには何もできない。
ただ、こうしてついていくだけ。
どんどん弱っていくさやかちゃんに⋮⋮
何も⋮⋮できない⋮⋮。
戦い疲れてフラフラのさやかちゃん。
ベンチで羽根を休める友達の隣にわたしは寄り添う。
さやかちゃんの言葉からは生きた心地が感じられない。
ただひたすらに、恨みとか悔みとか⋮⋮そんなもので溢れている。
﹁あたしはただ⋮⋮恭介の傍にいられれば良かったのに⋮⋮﹂
でも、魔法少女になってしまってはそれも叶わない。
上条君の願いのために、さやかちゃん自身の願いは叶わなくなって
しまった。
わたしの願いは決まったから。
***
さやかちゃんを││
﹁鹿目まどか、それが、君の願いなのかい
﹁うん
あれから夜が明けて││
﹂
?
1
!
だから、そんなさやかちゃんのためにわたしは祈ろう、って決めて
いる。
でも⋮⋮人間に戻しても、きっと納得してくれない。
なら、何になれば幸せになれるのかな⋮⋮
人間でも、魔法少女でもなく、一体何なら││
?
﹁例え恋人じゃなくったって⋮⋮それこそ、︿肉便器﹀だって⋮⋮﹂
そっか⋮⋮
﹂
そういうことなら⋮⋮
﹁まどか⋮⋮
!
わたしは立ち上がり、そのままさやかちゃんに背を向け走り出す。
?
***
!
わたしは仁美ちゃんと並んで登校している。
もし、わたしの願いが届いていれば、
きっと、そろそろさやかちゃんと出逢えるはず。
おっはよー
﹂
いつもどおりの賑やかなさやかちゃんと││
﹁ぅおーっすまどか
!!
だ
でも││
人前で口にするのは、ちょっと恥ずかしいな。
響き的に。
便器、って。
あまりお上品とは思えない。
だから、声には出さずに尋ねてみる。
〝さやかちゃん、今更だけど、︿肉便器﹀⋮⋮って、なぁに
﹂
〟
﹂
三 人 で 楽 し く お 話 し て い る と こ ろ に ⋮⋮ さ ら に 嬉 し く な る 人 が
﹁いいね∼♪ こないだ出たポテトの新味、食べてみたかったんだ∼﹂
﹁そしたら、夕方は商店街とか寄っていこうよ
こんなにキラキラしてるさやかちゃんは久しぶりだもの。
今は、楽しくお話したいな。
︿肉便器﹀については、あとでこっそり訊いてみよっと。
ウン、喜ぶべきことなんだろうな、これは。
⋮⋮そっかー。もう、魔法少女じゃないんだもんね。
んと楽しそう。
さやかちゃんは、わたしからのテレパシーにも気づかず、仁美ちゃ
ですわ﹂
﹁最近お疲れのようでしたし⋮⋮よくお休みになられたのなら何より
﹁昨日は何だか爆睡しちゃってさー。あんなに寝れたの久々だよ
?
多分、
︿肉便器﹀っていうのが、さやかちゃんを幸せにしてくれたん
良かったぁ⋮⋮ビックリするほど元気になってくれたみたい
﹁おはよう、さやかちゃんっ﹂
│
後ろから肩をワシっと抱きしめて、楽しげに頬ずりしてくるのは│
!
!
!
2
!
!
!
やってきた。
﹁やぁ、おはよう。鹿目さんに志筑さん、それに⋮⋮さやかも﹂
上条君も元気そう。さやかちゃんが魔法少女じゃなくなったから、
そのお願いも元に戻っちゃうんじゃないか、って少し心配してたん
だ。
・
・ ・ ・
・
・
・
・
・
・
・
・
でも、松葉杖も突いてないし⋮⋮手も治ったままなんだね。
これで、みんな元通り
どういうこと
さやかちゃんには特別な制服があるの
来ちゃった﹂
え
?
﹁ごっめーん☆ まだ慣れてなくて、うっかりいつもどおりの制服で
でも、他のみんなには通じてる。
わたしには、言っていることがよくわからない。
⋮⋮
﹁さやか、ダメじゃないか。︿肉便器﹀が服なんて着てたら﹂
・ ・
上条君の一言が、日常のすべてを壊してしまった。
││だと、思っていたのに。
!
?
﹂
ツンとそっぽを向く仁美ちゃんを、上条君がなだめている。
﹁でも、結婚するまでは取っておく、って決めたろう
﹁そうですけど⋮⋮﹂
た。
視線を右、左へと迷わせて⋮⋮そのままプイっと背を向けてしまっ
?
﹁でも、やっぱり気持ちのいいものではありませんわっ。先に教室で
待ってますね﹂
ひとり足を速めて逃げるように行ってしまった。
うーん⋮⋮わたしはどうすればいいんだろ
?
仁美ちゃんの背中が人混みに紛れてしまったので、わたしは二人の
方へと振り向く。
﹂
││けど⋮⋮
﹁⋮⋮⋮⋮っ
!?
目を疑うような状況に、私は声が出ない。
!!
3
?
﹁もうっ、恭介には私という恋人がおりますのに⋮⋮﹂
?
だって、さやかちゃんのスカートが⋮⋮落ちてる。
チェックの黒い生地は、緩められたまま足下にくっしゃり。
パンツ見えちゃってるのに、平然と⋮⋮平然と⋮⋮シャツのボタン
をプチプチしてる⋮⋮
だ
﹁僕は大丈夫だよ。すぐに 露出せるから﹂
何を出すって⋮⋮えぇぇぇぇぇぇ
ズボンのチャックから││えぇぇぇぇ
それも⋮⋮わたしが知ってるのと何か違うし
!?
!?
ど。
⋮⋮って、どっちにしても
!
﹂
﹁あ、靴はいい
アスファルトに素足は痛そうだから﹂
そして、少し前屈みになって、パンツの脇に指を掛けながら││
わたしの見ている前で││さやかちゃんの下着が地面に落ちる。
わたしには、ただ見ていることしかできない。
い。
ブラからこぼれた胸を隠してあげたいのに、何故か身体が動かな
悲鳴が上がりそうだったのに、何故か喉から声が出ない。
﹁││││っ
でも、それをゆったらさやかちゃんも⋮⋮って、
通りすがりながらジ∼∼∼⋮⋮⋮⋮っと見てはいるけど。
みんな、何も言わないんだね。
だけど⋮⋮
こんなとこで堂々と、そんなの見せるなんて
!
あ、そっか。タッくんのは皮に包まれてたのかも。よく見てないけ
それに⋮⋮形も違う気がする。
いてないよ
タッくんのは、そんな⋮⋮そんな⋮⋮えーと⋮⋮少なくとも上は向
!
﹁でもさー、そゆことゆーなら恭介もいつも丸出しにしとこーよー﹂
中から下着が覗いているのに、さやかちゃんは気にも留めない。
上着はとっくに脱衣済み。スカートの隣に丸まってる。
!?
﹁うん、構わないよ。それよりも⋮⋮早くしたいな﹂
?
4
!
!!!
さ⋮⋮さやかちゃん⋮⋮どうしちゃったの⋮⋮
こんなところで、裸になっちゃうなんて⋮⋮
それに、みんなも見てるのに。
だけど、誰も何も言わない。
一体、どういうことなの
!
?
ちょ⋮⋮ちょっと、さやかちゃん
ろうとしちゃってる⋮⋮。
こんな上条君と、裸でする仕事なんて⋮⋮全然想像できないよ
だとしても⋮⋮見届けなきゃいけないんだろうな。
﹂
わたしが⋮⋮望んだことだから⋮⋮。
﹁それじゃ、ココ座ってくれる
そこに腰を下ろすのは⋮⋮ちょっとツライ。
でも、耐えなきゃ。
きっと、さやかちゃんのお仕事は、もっと大変なものだろうから。
!
結局、
︿肉便器﹀ってのが何なのか分からないうちに、初仕事が始ま
傍で見てて欲しいんだぁ♪﹂
﹁ね、折角の︿肉便器﹀としての初仕事だからさー⋮⋮まどかにはすぐ
何か悪戯を企んでいるというか。
どこか含みがあるというか、意地悪そうというか。
とっても機嫌が良さそうだけど⋮⋮さっきとはちょっと違う感じ。
んと目が合った。
上条君のズボンから顔を離したところで││わたしはさやかちゃ
﹁あ、そだね。急がないと授業始まっちゃうか﹂
ほら、上条君だって嫌がってるし。
﹁さやか⋮⋮ほら、朝は溜まってるから、お口はいいよ﹂
男の子だって⋮⋮恥ずかしいよね
舐めたらダメだよ、そんな⋮⋮そんなの⋮⋮
そこ、男の子がおしっこするところ
!
?
!
!
﹁ホントだ∼、恭介のチンチン、我慢汁漏れてる∼♪﹂
こんなの、絶対おかしいよ
?
と、言われてもソコは上条君が出してる真ん前。
?
5
!
すぐ傍から伸びてくる男の子はなるべく目に入れないようにした
いのだけど⋮⋮さやかちゃんのお毛々も、あんまりじーっとは見てい
たくない。
見せちゃダメ
どうしたものかなぁ⋮⋮と目のやり場に困っていると││
﹁よいしょ、っと﹂
ふぇっ
でも⋮⋮初めて見たぁ⋮⋮
だよ
そっ、そっ、そ⋮⋮そんなとこ⋮⋮見せないでよ
!?
そこに││ひえぇ、上条君が近づいてきたぁ
﹂
﹁えっ
い
せ、先導って⋮⋮えぇぇ
﹂
!?
てそうだし⋮⋮。
・
・
それに、ソコ、あんまり触っていいところじゃないし、ヌルヌルし
び⋮⋮びろーんって⋮⋮。
さ﹂
﹁それじゃ先ず、あたしの割れ目を両手で広げてよ。びろーん、って
えてくれる。
わたしが困ってるのに気づいて、さやかちゃんが一つずつ丁寧に教
何をさせようとしているのか全然わからないよ
えぇっ
﹁んー⋮⋮まどかー、悪いんだけど、ちょっと恭介を先導してくれる
えるけど、どうやらそれじゃダメみたい。
リスリしてる。わたしにはすっかり割れ目にめり込んでるように見
上条君は、その⋮⋮男の子を、さやかちゃんの女の子のところでス
﹁ん、うーん⋮⋮うまく 挿入らないな⋮⋮﹂
は
君が支えてるみたい。そして、そのまま近づいてくるのだけど⋮⋮
ビックリして見上げると、さやかちゃんが持ち上げた左足を、上条
!
チロっとはみ出したピンクのが、舌みたいでちょっとだけ可愛い。
てたんだねぇ⋮⋮。
前からだとただの割れ目だったけど、その奥は、こんなふうになっ
だって、鏡でも使わないと、真下からなんて見えないもん。
!
!
!?
6
!!
!?
?
さやかちゃんには悪いけど、正直、遠慮したい⋮⋮。
││のに
ヌルっとヌルヌルして
あ、あれ。変だな。指が勝手に吸い寄せられていくような⋮⋮。
わっ、わわっ、わたし、触っちゃったよ
ところをぐーっと開いちゃった
気持ち悪いのに、拒めない。そのまま言われたとおりに、割れ目の
るところに⋮⋮うえぇぇぇ⋮⋮気持ち悪い⋮⋮。
!
るの⋮⋮
自分のなんて見たことないから分からないよ⋮⋮
!
垂らしてるなんて⋮⋮わ、わたしのアソコも⋮⋮こんなことになって
中は⋮⋮ホントにお口の中みたい。ヌルヌルテカテカで、よだれを
!
をわたしにさせようとする
﹁そしたら、お尻に近いところにもう一つの穴があるっしょ
に、恭介のチンチンをあてがって欲しいんだ﹂
﹂
!?
﹁えぇぇぇぇぇぇぇぇ
い、今⋮⋮なんてゆった
あまりにも自然に口にしてたけど││
チ⋮⋮チン⋮⋮って⋮⋮えぇぇぇぇぇ
そこ
すぐにでも手を離したいのに⋮⋮さやかちゃんはさらに酷いこと
?
⋮⋮コレぇ
!?
!?
男の子の⋮⋮男の子の⋮⋮っ
絶対無理
それに触れっていうの
無理
!!
!
それって、コレだよね さやかちゃんの隣で突きつけられてる
?
!
!?
!?
ど、どーしちゃったの、わたしの手
ペトリ。
いやぁぁぁぁぁぁぁ
たくないのに⋮⋮
またさっきみたいに⋮⋮勝手に⋮⋮ヤなのに⋮⋮こんなとこ、触り
!?
それに、ビクンビクンって震えてるし。
⋮⋮うぅ⋮⋮何でこんな熱いのよぅ⋮⋮。
!!
!
7
!?
!!
小さい子供のならともかく、こんなおっきいの⋮⋮って⋮⋮
!
血管浮いてて怖いよ⋮⋮。
何か浅黒いし。
男の子の身体って、どーしてこんな気持ち悪いんだろう。
女の子のココも、決して気持ちのいいものではないけど。
ここで、わたしはとんでもないことを思い出した。
に⋮⋮︿肉便器﹀⋮⋮だから⋮⋮
それで、おしっこするところを触らせられてるの
こんなの⋮⋮酷い⋮⋮。
だけど。
さやかちゃん、全然嫌そうじゃない。
声もウキウキ弾んでる。
﹂
これで、良かったみたい。
﹁恭介、イケそう
大丈夫
まだ何かするの
﹁これなら大丈夫だね﹂
イケる
﹂
上条君やめて
ツルンって上条君の
こんな太いの入るわけないよ
﹁は、あ、あぁぁ⋮⋮﹂
さやかちゃんが壊れちゃう
ま、待ってよ
﹁あ、あふ、あぁん⋮⋮
方がさやかちゃんの方へと滑って││
もう不安しかない私の指の間を││アレ
?
んで、さやかちゃんに言われたとおりの場所に合わせてみた。
でも、やっぱり怖いものは怖いので、二本の指先だけでチョンと摘
頑張らなきゃ
それなのに、わたしが嫌がってちゃ⋮⋮ダメだね。
?
?
条君に合わせてどんどん拡がって⋮⋮え、えぇ
んな小さかった穴に、こんな大きなものが
い
挿入るの
は
あ
さ っ き ま で あ ん な に 小 さ か っ た の に。上
!
?
?
え、え⋮⋮うぇぇぇ⋮⋮
りほどいた。そこに、上条君のズボンがどんどん近づいてきて⋮⋮
気づいたらわたしの手も自由になっていたので、すぐさまパッと振
!?
え ⋮⋮ 嘘 で し ょ ⋮⋮
!!
!
?
8
!
?
!
?
!
!?
?
﹁あはぁぁぁんっ
﹂
﹂
ま⋮⋮まだ続くの⋮⋮
ねっ
﹁じゃ⋮⋮じゃあ、まどか⋮⋮私の﹃初仕事﹄、しーっかり見届けてよ
こんなのお腹に詰め込まれて、苦しくないはずがないのに。
それに⋮⋮笑ってる⋮⋮嬉しそうに⋮⋮。
さやかちゃん、何か空気抜けたような声出してる⋮⋮。
?
と思っていたのだけど⋮⋮むしろ、ここからが本当の始まりだった
!?
!
一度入った上条君は少し引き下げて、突き込む。
また少し引き下げて、突き込む。
お願い
さやかちゃんのお腹が、硬くなったソコでグチャグチャにされちゃ
うよ
誰か止めて
後ろからの声に振り向くと⋮⋮ほむらちゃん
﹁気に病むことはないわ﹂
だとしたら、わたし⋮⋮わたし││
こんなの⋮⋮死ぬよりも酷い││
何でさやかちゃん、こんなものになりたいなんてゆったの⋮⋮
まさか、︿肉便器﹀がこんな酷いことだったなんて⋮⋮。
こんなの⋮⋮こんなのってないよ⋮⋮。
!
も⋮⋮もしかして、ほむらちゃんならさやかちゃんを助けてくれる
!?
?
!
!
﹂
﹂
と、思ってたのに⋮⋮すっ、とさやかちゃんの顔を指しただけ。
そして、一言。
﹁これが⋮⋮ツラそうに見える
そんなの、苦しくないはずが││
恭介のチンチン気持ちいいのぉっ
﹁あぁぁぁっ、チンチン
あたしこんな極太チンチンの︿肉
﹂
!
?
もっと撞いてぇ
便器﹀になれて幸せだよぉぉぉ
!?
???
?
今⋮⋮なんて⋮⋮
え⋮⋮さやかちゃん
!
﹁もっとぉ
!
!
9
!
?
﹁さっ、さやかちゃん
もたれ掛かってきた
大丈夫なの
﹂
さやかちゃん無理そうだから、やめてあげて
やめないれぇぇぇ もっとぉ、もっとチンチン欲し
!
それなのに、上条君はまだズブズブを続けてる。
﹁上条君
﹁らめぇっ
﹂
!
?
キ
ど、どーなっちゃうの
イ
さやかちゃん大丈夫なの
﹂
どういうこと
﹁さやか⋮⋮僕⋮⋮ 射精そう⋮⋮
キ
いくって⋮⋮どこに
ちゃってぇぇぇぇぇ
それで判った
﹂
わたしにも全部判った
さやかちゃんが何をしていたのか、
されていたのか、
そして⋮⋮
それは││﹂
これから何をされようとしているのかまで⋮⋮
﹁ダメだよさやかちゃん
で
赤ちゃんできちゃう⋮⋮
イッ
わたしに抱きつくさやかちゃんの腕が少し苦しい。
﹁さやかも 絶頂たんだね。凄い締め付けだよ﹂
な
か
どうやら、さやかちゃんは全身を硬直させてるみたい。
だ
だ
し
﹁あっ、あぁん⋮⋮ 射精てるよぉ⋮⋮あはっ、あぁ⋮⋮あぁ⋮⋮
!
え
!?
﹂
受精 て ぇ 恭 介 の 精 液、子 宮 に い っ ぱ い 射精 し
?
!?
上条君もさやかちゃんに言われるがままに撞きっぱなしだし。
わたしの頭におっぱいを乗せて、ぎゅーってしがみついてくる。
いのぉ
﹂
グラっとわたしの上に傾いてくると、肩というか、頭にぐにゃりと
⋮⋮﹂
﹁あ ぁ っ、あ ぁ ぁ ぁ っ、ゴ メ ン 無 理 ィ ⋮⋮ ま ど か ぁ ⋮⋮ 肩 貸 し て ぇ
な、何か目の焦点合ってないんだけど⋮⋮
!?
わたしからのお願いを遮ったのは他でもない││
!
?
﹁だってあたし、恭介の︿肉便器﹀だもぉん⋮⋮恭介に 膣内射精され
?
!
!
10
!?
!
!
!
!
!?
!
!
???
﹁ウ ン
?
!
イッ
たら 絶頂ちゃうのぉ
﹂
服っ、制服っ
校へと向かっていく。
だけど││
﹁さやかちゃんっ
も、もうお務めは済んだんだよね
﹂
さやかちゃんはまだ腰がガクガクなのか、上条君の腕に掴まって学
だから、わたしには何も言うことができない。
二人とも、こんなに幸せそう。
﹁うん、あたしも⋮⋮すっごく良かったぁ⋮⋮♪﹂
﹁気持ち良かったよさやか、これからもよろしくね﹂
こんなの、イケないコト││だと、思うのだけど││
それをさやかちゃんの中に流し込まれて⋮⋮
これが⋮⋮精液⋮⋮男の人の⋮⋮
ていく。
引き抜かれたさやかちゃんのお股から、白いものがトロトロと流れ
?
だったら⋮⋮裸は良くないよ
あんなに堂々とされたら、わたしの目がおかしくなったのかも⋮⋮
なんて思っちゃう。
でも、みんなさやかちゃんの方をじーっと見てるし⋮⋮。
それなのに、当の本人は全然恥ずかしそうにもしていない。
︿肉便器﹀って⋮⋮一体なんなの⋮⋮
***
だけど⋮⋮していることは、その漫画とほとんど一緒。
なってはわからない。
当時のさやかちゃんがどうやってその言葉を知ったのかは、今と
歳では読んじゃいけない本に、そんな単語がいっぱい出てきた。
最初は全然解らなかったけど⋮⋮それもそのはず。わたしたちの
あれから、わたしも自分なりに調べてみた。
!?
11
!
?
!
便器に服なんていらないってー﹂
?
慌てて掻き集めた制服一式に、さやかちゃんは一顧だにしない。
﹁ん
それなのに⋮⋮
!
とはいえ、ここまで大っぴらにしてるのはあんまりなかったけど。
授業中、さやかちゃんが自分の席に座っていることは殆どない。と
いうより、上条君の足下が、定位置になってる。机の裏側に頭をぶつ
けないよう、それでも勢いよく顔を前後させて││うひゃあっ。
少し遠いから細かいところまでは見えないけど、さやかちゃんのお
顔に白いものがベトベト付いていくのは判ってしまう。見慣れたと
はいえ、やっぱりドキドキしちゃうなぁ⋮⋮。
そして││
キ∼ンコ∼ン⋮⋮というベルで授業終了。
の
ザワつき始める教室の中でも、ついあの二人に聞き耳を立ててしま
う。
﹁さやか⋮⋮便器なんだからちゃんと 飲精んでくれないと⋮⋮﹂
でも、さ
﹁だってぇ、あたし、顔に掛けてもらうの好きなんだもん♪﹂
上条君って、仁美ちゃんと付き合ってる⋮⋮んだよね
だ
やかちゃんは上条君といつも一緒。デートの最中ですら、おちんちん
露出して、さやかちゃんとえっちしてる。それで本人たちが納得し
てるのならいいんだけど⋮⋮
ううん、もうみんなさやかちゃんが︿肉便器﹀してるのを、当然の
ことのように認めちゃってる。だからこそ、さやかちゃんが自分の席
に着かなくても誰も二人を咎めたりしない。
勿論、先生だって。
﹁上条ー、授業始まるから便器は机の下にしまっとけー﹂
﹁あ、はい。すいません﹂
﹂
﹁もー、恭介がバックとか言うからー。ホントは正常位が好きなんで
しょ
を起こして、モソモソと椅子の前へとしゃがみ込む。
た
上条君は、おちんちんを仕舞いすらしない。大きく 勃起たせたま
い
ま腰掛けて、下で待ってたお口の中へ⋮⋮。さっきまでおまんこに
挿入れてたところをそのまま咥えちゃって⋮⋮平気なのかな⋮⋮
12
?
机の上で肘を突き、お尻を上条君に任せていたさやかちゃんは姿勢
﹁だって、さやかの顔、精液まみれだし⋮⋮﹂
?
さやかちゃん、口癖のように﹃チンチン大好き
けど。
し、ましてや、裸になんてなってはならない。
だけど⋮⋮うぅ⋮⋮せめて、自分で││
〝まどか、ヤツらに取り込まれてはダメ〟
頭に直接響く声で、わたしは何とか堪えられた。
でも、取り込まれるって⋮⋮。
かな⋮⋮
﹄ってゆってる
わたしも、魔法少女じゃなくて、
︿肉便器﹀になっておけば良かった
そんなに︿肉便器﹀っていいものなのかな⋮⋮
う、これ以上の幸せってないんじゃないか、って思えるほど。
ころを見たことがない。ずっと嬉しそうで、楽しそうで⋮⋮何かも
あの日以来、さやかちゃんが悲しそうだったり、怒ったりしてると
せそうだな、って思っただけで。
わたしはただ、さやかちゃんたちが││ううん、さやかちゃんが幸
・
さやかちゃんみたいに、こんなところで欲しがることは許されない
わたしは、︿肉便器﹀じゃない⋮⋮。
でも⋮⋮
あんな二人を見てると⋮⋮わたしのお股も疼いてきちゃう⋮⋮。
!
?
ちん咥えてるの。
ここからでも、しっかりわかるよ。さやかちゃんが上条君のおちん
﹁⋮⋮ぁぁ⋮⋮﹂
そのお口で││
可愛らしいリップも塗って、
綺麗にお化粧もして、
そして、その性処理を担うさやかちゃんも。
勿論上条君も。
ピシっとした場所だから、わたしもピシっとキメて、
サートに呼ばれていた。
そんな日々がしばらく続いたある日曜日。わたしは、上条君のコン
***
?
13
?
チャックからはみ出てるのはちょっとカッコ悪いけど、仕舞ってた
ら舐めさせてもらえないもんね。
アソコは気持ちよくなってるはずなのに、バイオリンの演奏は全然
ブレない。
ううん、むしろ⋮⋮力強く││男の子らしくなってる気がする。
ああやって女の子に、男の子を励ましてもらってるんだもの。
心強くもあるよね。
そして、そんな女の子の舌使いを見ていると、
わたしの││女の子も││
﹁⋮⋮んっ﹂
﹂
つい指を入れてしまったからか、ちょっと声が出ちゃった。
﹁まどか、大丈夫かい
隣の席のママがこそっと尋ねるのに、わたしは無言の相槌で答え
る。
でも⋮⋮ぅぅ⋮⋮羨ましいな⋮⋮。あんなに堂々と、気持ちいいこ
とできて。
だけど、わたしはしちゃいけない。だって、肉便器じゃないから。
本当はすぐにでもパンツ脱いで、おまんこぐちゅぐちゅいじりたい
のに⋮⋮
今度は横からペロペロペロと顔を振りながら舐め回している。
あぁ⋮⋮わたしの唇も乾いちゃう。わたしもあんなコト、してみた
いなぁ⋮⋮。
演奏も耳に入らず、肉便器の方ばかり見てたからかな、壇上のさや
かちゃんと目が合っちゃった。そしたら、わざわざお尻をこっちに向
けて││
﹂
﹁⋮⋮っ
凄い、凄いよさやかちゃん
みんなの前で、
ピンクのところをあんなに開いて⋮⋮
スポットライトを浴びながら││
!
!
14
?
さやかちゃんは一生懸命頬張っていたところをちゅるりと出して、
!
!
は
い
お
く
そ の 指 先 は よ く 見 え な い け ど、中 指 が 膣奥 ま で ズ ブ ズ ブ と
挿入ってる気がする。
わたしも⋮⋮あんな激しく││
﹁まどか、具合が悪いようなら⋮⋮﹂
またママに心配されちゃった。こっそりクリちゃんいじってたら
声が漏れちゃったのかも。
﹁あと少しだし、最後まで観ていたいな﹂
と思ったら、どうやら一段落ついてたみた
そして、曲が最後のパートに入ったところで⋮⋮さやかちゃんが再
びこっちを向いた。
お勤めはいいのかな
い。
べっ、と舌を出すと⋮⋮ここからでも見えちゃった。胸に向かって
キラキラと糸が垂れてるのが。
あ、あ ぁ ⋮⋮ あ ん な オ ナ ニ ー し た こ と な い
それをおっぱいで受け止めると、キラキラを指で掬って、乳首に
⋮⋮ お ま ん こ に ⋮⋮
⋮⋮
ナーレ。
だ
だ
パチパチパチと拍手に包まれながらおちんちんを 露出したまま
一礼する上条君。さっき 射精したばかりなのに、まだ元気に上を向
いてる。
その隣で満足気だったさやかちゃんも⋮⋮そだよね。あんなとこ
見せられたら⋮⋮咥えたくなっちゃうよね。
﹁ほら、まどか、行っといで﹂
ママの手には色とりどりの花束。この時のために用意しておいた
ものだ。
﹁⋮⋮うん﹂
舞台の下には上条君の知り合いと思われる人たちが順序よく花束
を渡していく。
そこに並んで、わたしも、手を差し伸ばす││
けど。
15
?
!
そして、プシュ、プシュ、ってお潮を噴いたところで⋮⋮演奏もフィ
!
﹁おいおいまどか。相手が違うよ∼﹂
さやかちゃんに笑われて、ハっとした。
奏者は上条君だったのに、何故だか肉便器の方にお花を差し出して
たよ
﹁ほら、ぼんやりしないの﹂
後ろからポンと肩を叩くのは⋮⋮ママ。わたしの様子がおかしい
から、心配してついてきてくれたんだね。
﹂
でも、本人に言わないで
﹁もしかして⋮⋮まどかも、肉便器になりたいの
﹁えっ
恥ずかしいけど、正直に頷いた。
﹁⋮⋮うん﹂
なら││
﹂
気不味いよ
だから、みんなにもきっと気づかれちゃったろうね。
思わず頬が綻んでしまったのが自分でも判った。
?
わたしも、ずっと欲しかったんだもん
気持ち良くなってるのを傍で見ているだけで⋮⋮
気持ち良さそうな声を上げて、
さやかちゃんが気持ち良さそうな顔をして、
ううん、今だけじゃない。
だって、アソコが││おまんこがずっとムズムズしてるんだもん。
!
﹁悪いね上条君。まどかったら、便女の方ばっかに夢中でさ﹂
わわわっ、バレてた
!
さやかちゃんは、困った顔の上条君と目配せすると││
!
パンっ、てハイタッチを交わし、そのまま私はくるりと背を向ける。
﹁構わんよ。せいぜいご奉仕してくるんだね﹂
│
肉便器のこと、ママはどう思ってるんだろう、って振り向いたら│
る。
ニマニマと微笑みながら、さやかちゃんは壇上から手招きしてい
﹁だと思ってたよ。仕方ないな∼﹂
そしてそれは、さやかちゃんにも丸わかりだったみたい。
!
16
!
!?
そして││
﹁おっと、肉便器として舞台に上がるのなら││﹂
﹁うん、わかってる﹂
さやかちゃんに言われなくとも、わたしだって、ずっとそうした
かった。
ずっとこの場で裸になりたかった。
おっぱいや、おまんこを触りやすいように。
触ってもらえるように。
わ た し は こ の 場 で し ず し ず と お 洋 服 を 脱 ぎ 始 め る。お 出 か け 用
だったんだけど⋮⋮もう着ることもないのかもね。
ここは中央通路の最前列。
背中に、たくさんの視線を感じる。
隣のおじさんたちなんかは、私が肌を晒していく様子をじーっと観
察してるみたい。
ダ
17
それでも⋮⋮
誰も止めない。
何も言わない。
ママでさえ、黙って見守ってくれている。
それだけで⋮⋮わたしも肉便器になれたのかな、って実感が湧い
ちゃうかも。
だけど。
﹁でもね、まどか﹂
ぬ
さやかちゃんには、やっぱり肉便器としての誇り││ってのがある
みたい。
﹁恭介の肉便器はあくまであたし。恭介が 射精きやすいよう、プレ
ラ
││って。
イの一環││3Pのメンバーとして、まどかにも参加してもらうだけ
だからね﹂
だから、あたし抜きで恭介には触らせないよ
もー、さやかちゃんってば心配症だなー。
カ
﹁うん、いいよ。わたしはこうして││﹂
いつでもどこでも、燻る 性器を慰められれば⋮⋮気持ちいいんだ
!
から
ちゃう
それが、わたしなりの⋮⋮幸せ
﹁⋮⋮うんっ
﹂
それにわたしは、自分のお汁を受け渡す。
さやかちゃんの愛液で。
上条君の精液と、
その手は、ピカピカと光を照り返している。
﹁じゃ⋮⋮おいで♪﹂
ちゃんが舞台の縁まで寄ってきた。
カ
ン
立ったままガニ股で、割れ目の中を掻き回すわたしを見て、さやか
﹁ふぅん、すっかり準備できたみたいだね﹂
!
とにかく、肉便器のために、わたしはある。
蓋か、便座か、もしかしたらトイレットペーパーかもしれない。
﹁あぁ⋮⋮、わたしって⋮⋮肉便器の部品、なのかもぉ
﹂
厚 さ は な い か も し れ な い け れ ど、先 っ ぽ は こ ん な に ⋮⋮ 性感 じ
胸は⋮⋮あんまりないけど、横から見ればわかるかな
お尻に、いっぱい視線が突き刺さっているような気がする。
これ以上、私が脱げるものは何もない。
!
眩すぎて、もう││何も、見えない││
!
しっかりと手を繋いで、引っ張り上げられたその先は││
?
18
?
?
!