さやかちゃんを、上条君の肉便器にしてあげて! 添牙いろは ︻注意事項︼ このPDFファイルは﹁ハーメルン﹂で掲載中の作品を自動的にP DF化したものです。 小説の作者、 ﹁ハーメルン﹂の運営者に無断でPDFファイル及び作 品を引用の範囲を超える形で転載・改変・再配布・販売することを禁 じます。 ︻あらすじ︼ さやかがこぼした自虐ネタを本気にしてしまったまどかの話です。 ││││││ 1 目 次 さやかちゃんを、上条君の肉便器にしてあげて ! さやかちゃんを、上条君の肉便器にしてあげて 魔法少女になってから、さやかちゃんはずっと悩み続けてる。 だけど、わたしには何もできない。 ただ、こうしてついていくだけ。 どんどん弱っていくさやかちゃんに⋮⋮ 何も⋮⋮できない⋮⋮。 戦い疲れてフラフラのさやかちゃん。 ベンチで羽根を休める友達の隣にわたしは寄り添う。 さやかちゃんの言葉からは生きた心地が感じられない。 ただひたすらに、恨みとか悔みとか⋮⋮そんなもので溢れている。 ﹁あたしはただ⋮⋮恭介の傍にいられれば良かったのに⋮⋮﹂ でも、魔法少女になってしまってはそれも叶わない。 上条君の願いのために、さやかちゃん自身の願いは叶わなくなって しまった。 わたしの願いは決まったから。 *** さやかちゃんを││ ﹁鹿目まどか、それが、君の願いなのかい ﹁うん あれから夜が明けて││ ﹂ ? 1 ! だから、そんなさやかちゃんのためにわたしは祈ろう、って決めて いる。 でも⋮⋮人間に戻しても、きっと納得してくれない。 なら、何になれば幸せになれるのかな⋮⋮ 人間でも、魔法少女でもなく、一体何なら││ ? ﹁例え恋人じゃなくったって⋮⋮それこそ、︿肉便器﹀だって⋮⋮﹂ そっか⋮⋮ ﹂ そういうことなら⋮⋮ ﹁まどか⋮⋮ ! わたしは立ち上がり、そのままさやかちゃんに背を向け走り出す。 ? *** ! わたしは仁美ちゃんと並んで登校している。 もし、わたしの願いが届いていれば、 きっと、そろそろさやかちゃんと出逢えるはず。 おっはよー ﹂ いつもどおりの賑やかなさやかちゃんと││ ﹁ぅおーっすまどか !! だ でも││ 人前で口にするのは、ちょっと恥ずかしいな。 響き的に。 便器、って。 あまりお上品とは思えない。 だから、声には出さずに尋ねてみる。 〝さやかちゃん、今更だけど、︿肉便器﹀⋮⋮って、なぁに ﹂ 〟 ﹂ 三 人 で 楽 し く お 話 し て い る と こ ろ に ⋮⋮ さ ら に 嬉 し く な る 人 が ﹁いいね∼♪ こないだ出たポテトの新味、食べてみたかったんだ∼﹂ ﹁そしたら、夕方は商店街とか寄っていこうよ こんなにキラキラしてるさやかちゃんは久しぶりだもの。 今は、楽しくお話したいな。 ︿肉便器﹀については、あとでこっそり訊いてみよっと。 ウン、喜ぶべきことなんだろうな、これは。 ⋮⋮そっかー。もう、魔法少女じゃないんだもんね。 んと楽しそう。 さやかちゃんは、わたしからのテレパシーにも気づかず、仁美ちゃ ですわ﹂ ﹁最近お疲れのようでしたし⋮⋮よくお休みになられたのなら何より ﹁昨日は何だか爆睡しちゃってさー。あんなに寝れたの久々だよ ? 多分、 ︿肉便器﹀っていうのが、さやかちゃんを幸せにしてくれたん 良かったぁ⋮⋮ビックリするほど元気になってくれたみたい ﹁おはよう、さやかちゃんっ﹂ │ 後ろから肩をワシっと抱きしめて、楽しげに頬ずりしてくるのは│ ! ! ! 2 ! ! ! やってきた。 ﹁やぁ、おはよう。鹿目さんに志筑さん、それに⋮⋮さやかも﹂ 上条君も元気そう。さやかちゃんが魔法少女じゃなくなったから、 そのお願いも元に戻っちゃうんじゃないか、って少し心配してたん だ。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ でも、松葉杖も突いてないし⋮⋮手も治ったままなんだね。 これで、みんな元通り どういうこと さやかちゃんには特別な制服があるの 来ちゃった﹂ え ? ﹁ごっめーん☆ まだ慣れてなくて、うっかりいつもどおりの制服で でも、他のみんなには通じてる。 わたしには、言っていることがよくわからない。 ⋮⋮ ﹁さやか、ダメじゃないか。︿肉便器﹀が服なんて着てたら﹂ ・ ・ 上条君の一言が、日常のすべてを壊してしまった。 ││だと、思っていたのに。 ! ? ﹂ ツンとそっぽを向く仁美ちゃんを、上条君がなだめている。 ﹁でも、結婚するまでは取っておく、って決めたろう ﹁そうですけど⋮⋮﹂ た。 視線を右、左へと迷わせて⋮⋮そのままプイっと背を向けてしまっ ? ﹁でも、やっぱり気持ちのいいものではありませんわっ。先に教室で 待ってますね﹂ ひとり足を速めて逃げるように行ってしまった。 うーん⋮⋮わたしはどうすればいいんだろ ? 仁美ちゃんの背中が人混みに紛れてしまったので、わたしは二人の 方へと振り向く。 ﹂ ││けど⋮⋮ ﹁⋮⋮⋮⋮っ !? 目を疑うような状況に、私は声が出ない。 !! 3 ? ﹁もうっ、恭介には私という恋人がおりますのに⋮⋮﹂ ? だって、さやかちゃんのスカートが⋮⋮落ちてる。 チェックの黒い生地は、緩められたまま足下にくっしゃり。 パンツ見えちゃってるのに、平然と⋮⋮平然と⋮⋮シャツのボタン をプチプチしてる⋮⋮ だ ﹁僕は大丈夫だよ。すぐに 露出せるから﹂ 何を出すって⋮⋮えぇぇぇぇぇぇ ズボンのチャックから││えぇぇぇぇ それも⋮⋮わたしが知ってるのと何か違うし !? !? ど。 ⋮⋮って、どっちにしても ! ﹂ ﹁あ、靴はいい アスファルトに素足は痛そうだから﹂ そして、少し前屈みになって、パンツの脇に指を掛けながら││ わたしの見ている前で││さやかちゃんの下着が地面に落ちる。 わたしには、ただ見ていることしかできない。 い。 ブラからこぼれた胸を隠してあげたいのに、何故か身体が動かな 悲鳴が上がりそうだったのに、何故か喉から声が出ない。 ﹁││││っ でも、それをゆったらさやかちゃんも⋮⋮って、 通りすがりながらジ∼∼∼⋮⋮⋮⋮っと見てはいるけど。 みんな、何も言わないんだね。 だけど⋮⋮ こんなとこで堂々と、そんなの見せるなんて ! あ、そっか。タッくんのは皮に包まれてたのかも。よく見てないけ それに⋮⋮形も違う気がする。 いてないよ タッくんのは、そんな⋮⋮そんな⋮⋮えーと⋮⋮少なくとも上は向 ! ﹁でもさー、そゆことゆーなら恭介もいつも丸出しにしとこーよー﹂ 中から下着が覗いているのに、さやかちゃんは気にも留めない。 上着はとっくに脱衣済み。スカートの隣に丸まってる。 !? ﹁うん、構わないよ。それよりも⋮⋮早くしたいな﹂ ? 4 ! !!! さ⋮⋮さやかちゃん⋮⋮どうしちゃったの⋮⋮ こんなところで、裸になっちゃうなんて⋮⋮ それに、みんなも見てるのに。 だけど、誰も何も言わない。 一体、どういうことなの ! ? ちょ⋮⋮ちょっと、さやかちゃん ろうとしちゃってる⋮⋮。 こんな上条君と、裸でする仕事なんて⋮⋮全然想像できないよ だとしても⋮⋮見届けなきゃいけないんだろうな。 ﹂ わたしが⋮⋮望んだことだから⋮⋮。 ﹁それじゃ、ココ座ってくれる そこに腰を下ろすのは⋮⋮ちょっとツライ。 でも、耐えなきゃ。 きっと、さやかちゃんのお仕事は、もっと大変なものだろうから。 ! 結局、 ︿肉便器﹀ってのが何なのか分からないうちに、初仕事が始ま 傍で見てて欲しいんだぁ♪﹂ ﹁ね、折角の︿肉便器﹀としての初仕事だからさー⋮⋮まどかにはすぐ 何か悪戯を企んでいるというか。 どこか含みがあるというか、意地悪そうというか。 とっても機嫌が良さそうだけど⋮⋮さっきとはちょっと違う感じ。 んと目が合った。 上条君のズボンから顔を離したところで││わたしはさやかちゃ ﹁あ、そだね。急がないと授業始まっちゃうか﹂ ほら、上条君だって嫌がってるし。 ﹁さやか⋮⋮ほら、朝は溜まってるから、お口はいいよ﹂ 男の子だって⋮⋮恥ずかしいよね 舐めたらダメだよ、そんな⋮⋮そんなの⋮⋮ そこ、男の子がおしっこするところ ! ? ! ! ﹁ホントだ∼、恭介のチンチン、我慢汁漏れてる∼♪﹂ こんなの、絶対おかしいよ ? と、言われてもソコは上条君が出してる真ん前。 ? 5 ! すぐ傍から伸びてくる男の子はなるべく目に入れないようにした いのだけど⋮⋮さやかちゃんのお毛々も、あんまりじーっとは見てい たくない。 見せちゃダメ どうしたものかなぁ⋮⋮と目のやり場に困っていると││ ﹁よいしょ、っと﹂ ふぇっ でも⋮⋮初めて見たぁ⋮⋮ だよ そっ、そっ、そ⋮⋮そんなとこ⋮⋮見せないでよ !? そこに││ひえぇ、上条君が近づいてきたぁ ﹂ ﹁えっ い せ、先導って⋮⋮えぇぇ ﹂ !? てそうだし⋮⋮。 ・ ・ それに、ソコ、あんまり触っていいところじゃないし、ヌルヌルし び⋮⋮びろーんって⋮⋮。 さ﹂ ﹁それじゃ先ず、あたしの割れ目を両手で広げてよ。びろーん、って えてくれる。 わたしが困ってるのに気づいて、さやかちゃんが一つずつ丁寧に教 何をさせようとしているのか全然わからないよ えぇっ ﹁んー⋮⋮まどかー、悪いんだけど、ちょっと恭介を先導してくれる えるけど、どうやらそれじゃダメみたい。 リスリしてる。わたしにはすっかり割れ目にめり込んでるように見 上条君は、その⋮⋮男の子を、さやかちゃんの女の子のところでス ﹁ん、うーん⋮⋮うまく 挿入らないな⋮⋮﹂ は 君が支えてるみたい。そして、そのまま近づいてくるのだけど⋮⋮ ビックリして見上げると、さやかちゃんが持ち上げた左足を、上条 ! チロっとはみ出したピンクのが、舌みたいでちょっとだけ可愛い。 てたんだねぇ⋮⋮。 前からだとただの割れ目だったけど、その奥は、こんなふうになっ だって、鏡でも使わないと、真下からなんて見えないもん。 ! ! !? 6 !! !? ? さやかちゃんには悪いけど、正直、遠慮したい⋮⋮。 ││のに ヌルっとヌルヌルして あ、あれ。変だな。指が勝手に吸い寄せられていくような⋮⋮。 わっ、わわっ、わたし、触っちゃったよ ところをぐーっと開いちゃった 気持ち悪いのに、拒めない。そのまま言われたとおりに、割れ目の るところに⋮⋮うえぇぇぇ⋮⋮気持ち悪い⋮⋮。 ! るの⋮⋮ 自分のなんて見たことないから分からないよ⋮⋮ ! 垂らしてるなんて⋮⋮わ、わたしのアソコも⋮⋮こんなことになって 中は⋮⋮ホントにお口の中みたい。ヌルヌルテカテカで、よだれを ! をわたしにさせようとする ﹁そしたら、お尻に近いところにもう一つの穴があるっしょ に、恭介のチンチンをあてがって欲しいんだ﹂ ﹂ !? ﹁えぇぇぇぇぇぇぇぇ い、今⋮⋮なんてゆった あまりにも自然に口にしてたけど││ チ⋮⋮チン⋮⋮って⋮⋮えぇぇぇぇぇ そこ すぐにでも手を離したいのに⋮⋮さやかちゃんはさらに酷いこと ? ⋮⋮コレぇ !? !? 男の子の⋮⋮男の子の⋮⋮っ 絶対無理 それに触れっていうの 無理 !! ! それって、コレだよね さやかちゃんの隣で突きつけられてる ? ! !? !? ど、どーしちゃったの、わたしの手 ペトリ。 いやぁぁぁぁぁぁぁ たくないのに⋮⋮ またさっきみたいに⋮⋮勝手に⋮⋮ヤなのに⋮⋮こんなとこ、触り !? それに、ビクンビクンって震えてるし。 ⋮⋮うぅ⋮⋮何でこんな熱いのよぅ⋮⋮。 !! ! 7 !? !! 小さい子供のならともかく、こんなおっきいの⋮⋮って⋮⋮ ! 血管浮いてて怖いよ⋮⋮。 何か浅黒いし。 男の子の身体って、どーしてこんな気持ち悪いんだろう。 女の子のココも、決して気持ちのいいものではないけど。 ここで、わたしはとんでもないことを思い出した。 に⋮⋮︿肉便器﹀⋮⋮だから⋮⋮ それで、おしっこするところを触らせられてるの こんなの⋮⋮酷い⋮⋮。 だけど。 さやかちゃん、全然嫌そうじゃない。 声もウキウキ弾んでる。 ﹂ これで、良かったみたい。 ﹁恭介、イケそう 大丈夫 まだ何かするの ﹁これなら大丈夫だね﹂ イケる ﹂ 上条君やめて ツルンって上条君の こんな太いの入るわけないよ ﹁は、あ、あぁぁ⋮⋮﹂ さやかちゃんが壊れちゃう ま、待ってよ ﹁あ、あふ、あぁん⋮⋮ 方がさやかちゃんの方へと滑って││ もう不安しかない私の指の間を││アレ ? んで、さやかちゃんに言われたとおりの場所に合わせてみた。 でも、やっぱり怖いものは怖いので、二本の指先だけでチョンと摘 頑張らなきゃ それなのに、わたしが嫌がってちゃ⋮⋮ダメだね。 ? ? 条君に合わせてどんどん拡がって⋮⋮え、えぇ んな小さかった穴に、こんな大きなものが い 挿入るの は あ さ っ き ま で あ ん な に 小 さ か っ た の に。上 ! ? ? え、え⋮⋮うぇぇぇ⋮⋮ りほどいた。そこに、上条君のズボンがどんどん近づいてきて⋮⋮ 気づいたらわたしの手も自由になっていたので、すぐさまパッと振 !? え ⋮⋮ 嘘 で し ょ ⋮⋮ !! ! ? 8 ! ? ! ? ! !? ? ﹁あはぁぁぁんっ ﹂ ﹂ ま⋮⋮まだ続くの⋮⋮ ねっ ﹁じゃ⋮⋮じゃあ、まどか⋮⋮私の﹃初仕事﹄、しーっかり見届けてよ こんなのお腹に詰め込まれて、苦しくないはずがないのに。 それに⋮⋮笑ってる⋮⋮嬉しそうに⋮⋮。 さやかちゃん、何か空気抜けたような声出してる⋮⋮。 ? と思っていたのだけど⋮⋮むしろ、ここからが本当の始まりだった !? ! 一度入った上条君は少し引き下げて、突き込む。 また少し引き下げて、突き込む。 お願い さやかちゃんのお腹が、硬くなったソコでグチャグチャにされちゃ うよ 誰か止めて 後ろからの声に振り向くと⋮⋮ほむらちゃん ﹁気に病むことはないわ﹂ だとしたら、わたし⋮⋮わたし││ こんなの⋮⋮死ぬよりも酷い││ 何でさやかちゃん、こんなものになりたいなんてゆったの⋮⋮ まさか、︿肉便器﹀がこんな酷いことだったなんて⋮⋮。 こんなの⋮⋮こんなのってないよ⋮⋮。 ! も⋮⋮もしかして、ほむらちゃんならさやかちゃんを助けてくれる !? ? ! ! ﹂ ﹂ と、思ってたのに⋮⋮すっ、とさやかちゃんの顔を指しただけ。 そして、一言。 ﹁これが⋮⋮ツラそうに見える そんなの、苦しくないはずが││ 恭介のチンチン気持ちいいのぉっ ﹁あぁぁぁっ、チンチン あたしこんな極太チンチンの︿肉 ﹂ ! ? もっと撞いてぇ 便器﹀になれて幸せだよぉぉぉ !? ??? ? 今⋮⋮なんて⋮⋮ え⋮⋮さやかちゃん ! ﹁もっとぉ ! ! 9 ! ? ﹁さっ、さやかちゃん もたれ掛かってきた 大丈夫なの ﹂ さやかちゃん無理そうだから、やめてあげて やめないれぇぇぇ もっとぉ、もっとチンチン欲し ! それなのに、上条君はまだズブズブを続けてる。 ﹁上条君 ﹁らめぇっ ﹂ ! ? キ ど、どーなっちゃうの イ さやかちゃん大丈夫なの ﹂ どういうこと ﹁さやか⋮⋮僕⋮⋮ 射精そう⋮⋮ キ いくって⋮⋮どこに ちゃってぇぇぇぇぇ それで判った ﹂ わたしにも全部判った さやかちゃんが何をしていたのか、 されていたのか、 そして⋮⋮ それは││﹂ これから何をされようとしているのかまで⋮⋮ ﹁ダメだよさやかちゃん で 赤ちゃんできちゃう⋮⋮ イッ わたしに抱きつくさやかちゃんの腕が少し苦しい。 ﹁さやかも 絶頂たんだね。凄い締め付けだよ﹂ な か どうやら、さやかちゃんは全身を硬直させてるみたい。 だ だ し ﹁あっ、あぁん⋮⋮ 射精てるよぉ⋮⋮あはっ、あぁ⋮⋮あぁ⋮⋮ ! え !? ﹂ 受精 て ぇ 恭 介 の 精 液、子 宮 に い っ ぱ い 射精 し ? !? 上条君もさやかちゃんに言われるがままに撞きっぱなしだし。 わたしの頭におっぱいを乗せて、ぎゅーってしがみついてくる。 いのぉ ﹂ グラっとわたしの上に傾いてくると、肩というか、頭にぐにゃりと ⋮⋮﹂ ﹁あ ぁ っ、あ ぁ ぁ ぁ っ、ゴ メ ン 無 理 ィ ⋮⋮ ま ど か ぁ ⋮⋮ 肩 貸 し て ぇ な、何か目の焦点合ってないんだけど⋮⋮ !? わたしからのお願いを遮ったのは他でもない││ ! ? ﹁だってあたし、恭介の︿肉便器﹀だもぉん⋮⋮恭介に 膣内射精され ? ! ! 10 !? ! ! ! ! !? ! ! ??? ﹁ウ ン ? ! イッ たら 絶頂ちゃうのぉ ﹂ 服っ、制服っ 校へと向かっていく。 だけど││ ﹁さやかちゃんっ も、もうお務めは済んだんだよね ﹂ さやかちゃんはまだ腰がガクガクなのか、上条君の腕に掴まって学 だから、わたしには何も言うことができない。 二人とも、こんなに幸せそう。 ﹁うん、あたしも⋮⋮すっごく良かったぁ⋮⋮♪﹂ ﹁気持ち良かったよさやか、これからもよろしくね﹂ こんなの、イケないコト││だと、思うのだけど││ それをさやかちゃんの中に流し込まれて⋮⋮ これが⋮⋮精液⋮⋮男の人の⋮⋮ ていく。 引き抜かれたさやかちゃんのお股から、白いものがトロトロと流れ ? だったら⋮⋮裸は良くないよ あんなに堂々とされたら、わたしの目がおかしくなったのかも⋮⋮ なんて思っちゃう。 でも、みんなさやかちゃんの方をじーっと見てるし⋮⋮。 それなのに、当の本人は全然恥ずかしそうにもしていない。 ︿肉便器﹀って⋮⋮一体なんなの⋮⋮ *** だけど⋮⋮していることは、その漫画とほとんど一緒。 なってはわからない。 当時のさやかちゃんがどうやってその言葉を知ったのかは、今と 歳では読んじゃいけない本に、そんな単語がいっぱい出てきた。 最初は全然解らなかったけど⋮⋮それもそのはず。わたしたちの あれから、わたしも自分なりに調べてみた。 !? 11 ! ? ! 便器に服なんていらないってー﹂ ? 慌てて掻き集めた制服一式に、さやかちゃんは一顧だにしない。 ﹁ん それなのに⋮⋮ ! とはいえ、ここまで大っぴらにしてるのはあんまりなかったけど。 授業中、さやかちゃんが自分の席に座っていることは殆どない。と いうより、上条君の足下が、定位置になってる。机の裏側に頭をぶつ けないよう、それでも勢いよく顔を前後させて││うひゃあっ。 少し遠いから細かいところまでは見えないけど、さやかちゃんのお 顔に白いものがベトベト付いていくのは判ってしまう。見慣れたと はいえ、やっぱりドキドキしちゃうなぁ⋮⋮。 そして││ キ∼ンコ∼ン⋮⋮というベルで授業終了。 の ザワつき始める教室の中でも、ついあの二人に聞き耳を立ててしま う。 ﹁さやか⋮⋮便器なんだからちゃんと 飲精んでくれないと⋮⋮﹂ でも、さ ﹁だってぇ、あたし、顔に掛けてもらうの好きなんだもん♪﹂ 上条君って、仁美ちゃんと付き合ってる⋮⋮んだよね だ やかちゃんは上条君といつも一緒。デートの最中ですら、おちんちん 露出して、さやかちゃんとえっちしてる。それで本人たちが納得し てるのならいいんだけど⋮⋮ ううん、もうみんなさやかちゃんが︿肉便器﹀してるのを、当然の ことのように認めちゃってる。だからこそ、さやかちゃんが自分の席 に着かなくても誰も二人を咎めたりしない。 勿論、先生だって。 ﹁上条ー、授業始まるから便器は机の下にしまっとけー﹂ ﹁あ、はい。すいません﹂ ﹂ ﹁もー、恭介がバックとか言うからー。ホントは正常位が好きなんで しょ を起こして、モソモソと椅子の前へとしゃがみ込む。 た 上条君は、おちんちんを仕舞いすらしない。大きく 勃起たせたま い ま腰掛けて、下で待ってたお口の中へ⋮⋮。さっきまでおまんこに 挿入れてたところをそのまま咥えちゃって⋮⋮平気なのかな⋮⋮ 12 ? 机の上で肘を突き、お尻を上条君に任せていたさやかちゃんは姿勢 ﹁だって、さやかの顔、精液まみれだし⋮⋮﹂ ? さやかちゃん、口癖のように﹃チンチン大好き けど。 し、ましてや、裸になんてなってはならない。 だけど⋮⋮うぅ⋮⋮せめて、自分で││ 〝まどか、ヤツらに取り込まれてはダメ〟 頭に直接響く声で、わたしは何とか堪えられた。 でも、取り込まれるって⋮⋮。 かな⋮⋮ ﹄ってゆってる わたしも、魔法少女じゃなくて、 ︿肉便器﹀になっておけば良かった そんなに︿肉便器﹀っていいものなのかな⋮⋮ う、これ以上の幸せってないんじゃないか、って思えるほど。 ころを見たことがない。ずっと嬉しそうで、楽しそうで⋮⋮何かも あの日以来、さやかちゃんが悲しそうだったり、怒ったりしてると せそうだな、って思っただけで。 わたしはただ、さやかちゃんたちが││ううん、さやかちゃんが幸 ・ さやかちゃんみたいに、こんなところで欲しがることは許されない わたしは、︿肉便器﹀じゃない⋮⋮。 でも⋮⋮ あんな二人を見てると⋮⋮わたしのお股も疼いてきちゃう⋮⋮。 ! ? ちん咥えてるの。 ここからでも、しっかりわかるよ。さやかちゃんが上条君のおちん ﹁⋮⋮ぁぁ⋮⋮﹂ そのお口で││ 可愛らしいリップも塗って、 綺麗にお化粧もして、 そして、その性処理を担うさやかちゃんも。 勿論上条君も。 ピシっとした場所だから、わたしもピシっとキメて、 サートに呼ばれていた。 そんな日々がしばらく続いたある日曜日。わたしは、上条君のコン *** ? 13 ? チャックからはみ出てるのはちょっとカッコ悪いけど、仕舞ってた ら舐めさせてもらえないもんね。 アソコは気持ちよくなってるはずなのに、バイオリンの演奏は全然 ブレない。 ううん、むしろ⋮⋮力強く││男の子らしくなってる気がする。 ああやって女の子に、男の子を励ましてもらってるんだもの。 心強くもあるよね。 そして、そんな女の子の舌使いを見ていると、 わたしの││女の子も││ ﹁⋮⋮んっ﹂ ﹂ つい指を入れてしまったからか、ちょっと声が出ちゃった。 ﹁まどか、大丈夫かい 隣の席のママがこそっと尋ねるのに、わたしは無言の相槌で答え る。 でも⋮⋮ぅぅ⋮⋮羨ましいな⋮⋮。あんなに堂々と、気持ちいいこ とできて。 だけど、わたしはしちゃいけない。だって、肉便器じゃないから。 本当はすぐにでもパンツ脱いで、おまんこぐちゅぐちゅいじりたい のに⋮⋮ 今度は横からペロペロペロと顔を振りながら舐め回している。 あぁ⋮⋮わたしの唇も乾いちゃう。わたしもあんなコト、してみた いなぁ⋮⋮。 演奏も耳に入らず、肉便器の方ばかり見てたからかな、壇上のさや かちゃんと目が合っちゃった。そしたら、わざわざお尻をこっちに向 けて││ ﹂ ﹁⋮⋮っ 凄い、凄いよさやかちゃん みんなの前で、 ピンクのところをあんなに開いて⋮⋮ スポットライトを浴びながら││ ! ! 14 ? さやかちゃんは一生懸命頬張っていたところをちゅるりと出して、 ! ! は い お く そ の 指 先 は よ く 見 え な い け ど、中 指 が 膣奥 ま で ズ ブ ズ ブ と 挿入ってる気がする。 わたしも⋮⋮あんな激しく││ ﹁まどか、具合が悪いようなら⋮⋮﹂ またママに心配されちゃった。こっそりクリちゃんいじってたら 声が漏れちゃったのかも。 ﹁あと少しだし、最後まで観ていたいな﹂ と思ったら、どうやら一段落ついてたみた そして、曲が最後のパートに入ったところで⋮⋮さやかちゃんが再 びこっちを向いた。 お勤めはいいのかな い。 べっ、と舌を出すと⋮⋮ここからでも見えちゃった。胸に向かって キラキラと糸が垂れてるのが。 あ、あ ぁ ⋮⋮ あ ん な オ ナ ニ ー し た こ と な い それをおっぱいで受け止めると、キラキラを指で掬って、乳首に ⋮⋮ お ま ん こ に ⋮⋮ ⋮⋮ ナーレ。 だ だ パチパチパチと拍手に包まれながらおちんちんを 露出したまま 一礼する上条君。さっき 射精したばかりなのに、まだ元気に上を向 いてる。 その隣で満足気だったさやかちゃんも⋮⋮そだよね。あんなとこ 見せられたら⋮⋮咥えたくなっちゃうよね。 ﹁ほら、まどか、行っといで﹂ ママの手には色とりどりの花束。この時のために用意しておいた ものだ。 ﹁⋮⋮うん﹂ 舞台の下には上条君の知り合いと思われる人たちが順序よく花束 を渡していく。 そこに並んで、わたしも、手を差し伸ばす││ けど。 15 ? ! そして、プシュ、プシュ、ってお潮を噴いたところで⋮⋮演奏もフィ ! ﹁おいおいまどか。相手が違うよ∼﹂ さやかちゃんに笑われて、ハっとした。 奏者は上条君だったのに、何故だか肉便器の方にお花を差し出して たよ ﹁ほら、ぼんやりしないの﹂ 後ろからポンと肩を叩くのは⋮⋮ママ。わたしの様子がおかしい から、心配してついてきてくれたんだね。 ﹂ でも、本人に言わないで ﹁もしかして⋮⋮まどかも、肉便器になりたいの ﹁えっ 恥ずかしいけど、正直に頷いた。 ﹁⋮⋮うん﹂ なら││ ﹂ 気不味いよ だから、みんなにもきっと気づかれちゃったろうね。 思わず頬が綻んでしまったのが自分でも判った。 ? わたしも、ずっと欲しかったんだもん 気持ち良くなってるのを傍で見ているだけで⋮⋮ 気持ち良さそうな声を上げて、 さやかちゃんが気持ち良さそうな顔をして、 ううん、今だけじゃない。 だって、アソコが││おまんこがずっとムズムズしてるんだもん。 ! ﹁悪いね上条君。まどかったら、便女の方ばっかに夢中でさ﹂ わわわっ、バレてた ! さやかちゃんは、困った顔の上条君と目配せすると││ ! パンっ、てハイタッチを交わし、そのまま私はくるりと背を向ける。 ﹁構わんよ。せいぜいご奉仕してくるんだね﹂ │ 肉便器のこと、ママはどう思ってるんだろう、って振り向いたら│ る。 ニマニマと微笑みながら、さやかちゃんは壇上から手招きしてい ﹁だと思ってたよ。仕方ないな∼﹂ そしてそれは、さやかちゃんにも丸わかりだったみたい。 ! 16 ! !? そして││ ﹁おっと、肉便器として舞台に上がるのなら││﹂ ﹁うん、わかってる﹂ さやかちゃんに言われなくとも、わたしだって、ずっとそうした かった。 ずっとこの場で裸になりたかった。 おっぱいや、おまんこを触りやすいように。 触ってもらえるように。 わ た し は こ の 場 で し ず し ず と お 洋 服 を 脱 ぎ 始 め る。お 出 か け 用 だったんだけど⋮⋮もう着ることもないのかもね。 ここは中央通路の最前列。 背中に、たくさんの視線を感じる。 隣のおじさんたちなんかは、私が肌を晒していく様子をじーっと観 察してるみたい。 ダ 17 それでも⋮⋮ 誰も止めない。 何も言わない。 ママでさえ、黙って見守ってくれている。 それだけで⋮⋮わたしも肉便器になれたのかな、って実感が湧い ちゃうかも。 だけど。 ﹁でもね、まどか﹂ ぬ さやかちゃんには、やっぱり肉便器としての誇り││ってのがある みたい。 ﹁恭介の肉便器はあくまであたし。恭介が 射精きやすいよう、プレ ラ ││って。 イの一環││3Pのメンバーとして、まどかにも参加してもらうだけ だからね﹂ だから、あたし抜きで恭介には触らせないよ もー、さやかちゃんってば心配症だなー。 カ ﹁うん、いいよ。わたしはこうして││﹂ いつでもどこでも、燻る 性器を慰められれば⋮⋮気持ちいいんだ ! から ちゃう それが、わたしなりの⋮⋮幸せ ﹁⋮⋮うんっ ﹂ それにわたしは、自分のお汁を受け渡す。 さやかちゃんの愛液で。 上条君の精液と、 その手は、ピカピカと光を照り返している。 ﹁じゃ⋮⋮おいで♪﹂ ちゃんが舞台の縁まで寄ってきた。 カ ン 立ったままガニ股で、割れ目の中を掻き回すわたしを見て、さやか ﹁ふぅん、すっかり準備できたみたいだね﹂ ! とにかく、肉便器のために、わたしはある。 蓋か、便座か、もしかしたらトイレットペーパーかもしれない。 ﹁あぁ⋮⋮、わたしって⋮⋮肉便器の部品、なのかもぉ ﹂ 厚 さ は な い か も し れ な い け れ ど、先 っ ぽ は こ ん な に ⋮⋮ 性感 じ 胸は⋮⋮あんまりないけど、横から見ればわかるかな お尻に、いっぱい視線が突き刺さっているような気がする。 これ以上、私が脱げるものは何もない。 ! 眩すぎて、もう││何も、見えない││ ! しっかりと手を繋いで、引っ張り上げられたその先は││ ? 18 ? ? !
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