仕様書 - 小清水町

小清水町コミュニティプラザ及び町立図書館指定管理者業務仕様書
平成28年10月
小清水町教育委員会
小清水町コミュニティプラザ及び町立小清水図書館指定管理者業務仕様書
小清水町コミュニティプラザ(以下「コミュニティプラザ」という。)及び町立小清水
図書館(以下「図書館」という。)の指定管理者が行う業務の内容並びにその基準等につ
いては、小清水町コミュニティプラザ及び町立小清水図書館指定管理者募集要領(以下「募
集要領」という。)のほかこの仕様書によるものとする。
1
趣旨
本仕様書は、指定管理者が行うコミュニティプラザ並びに図書館の運営及び維持管理
業務の内容および履行方法について定めるものとする。
施
2
設
名
場
所
小清水町コミュニティプラザ
小清水町字小清水497番地の1
町立小清水図書館
小清水町字小清水497番地の1
対象施設の概要
・名 称
小清水町コミュニティプラザ及び町立小清水図書館
・所在地
斜里郡小清水町字小清水497番地の1
建設年度 平成7年度
・施設規模 構
造 鉄筋コンクリート平屋建
・敷地面積 8,707㎡
・建築面積 1,949㎡
・延床面積 1,790㎡
・主な施設 ①図書館部分 1,038.7㎡
一般閲覧室(閲覧12席)、児童閲覧室(閲覧8席、閲覧用長いす6)
カウンターホール、ブラウジング、AVコーナー(映像7ブース)、幼
児コーナー、教育情報室、研修室、事務室、物品庫、閉架書庫、その他
②コミュニティプラザ・共用部分 462.8㎡
玄関、風除室 ロビー、視聴覚室(小ステージ、大型映像・音響設備設
置、100席収容)、トイレ、機械室、その他
③子育て支援センター部分 288.7㎡
小体育室、クラブ室、集会室、物品庫、事務室、その他
④附帯設備 駐車場24台
*その他詳細は、別紙施設平面図を参照のこと
(1)
ア
開館時間・休館日
開館時間
・図書館部分
月~金
9時30分から20時00分
土・日・祝日 9時30分から17時30分
・コミュニティプラザ視聴覚室、共用部分
月~金
9時00分から22時00分
(ただし、視聴覚室の利用の無い場合は20時00分までとする。)
土・日・祝日 9時00分から17時30分
・子育て支援センター部分
月~土
9時00分から17時00分
イ 休館日
・図書館部分
蔵書点検日(毎月月末)
12月30日~翌年1月5日まで
・コミュニティプラザ視聴覚室、共用部分
図書館並びに子育て支援センターの休館日
12月30日~翌年1月5日まで
・子育て支援センター部分
日曜日
12月31日~翌年1月5日まで
国民の祝日に関する法律に規定する日
(2) 施設の管理期間
施設の管理期間は通年とする。
3
4
指定期間
平成29年4月1日から平成34年3月31日まで
管理の基準
施設の管理・運営にあたっては募集要領に定めるもののほか、次の事項について留意
すること
(1) 基本的方針
ア 利用者に対しては、懇切丁寧を旨とし、対応には十分注意すること
イ 利用者に対して公平かつ適切にサービスの提供を行うとともに、町民の意見、
要望を業務の遂行に反映し、サービスの維持向上に努めること
ウ 施設に配置している設備、備品等については無償で貸与するので、利用者が快
適に施設などを利用できるよう利用設備及び物品等の維持管理を適切に行うこと
エ 施設の運営にあたり、図書館協議会、町民等の意見等の聴取に努めるとともに、
図書館ボランティア団体、小中高等学校、その他関係団体との協力、連携を図る
こと
オ 施設内の秩序を維持し、施設、財産の保全、施設利用者の安全確保に努め、防
犯、防災、緊急時には臨機に適切な対応ができるようマニュアル等を整備し職員
の指導を行うとともに、施設に定められた避難訓練を行うこと
また、重大な事案が発生した場合には小清水町教育委員会(以下「委員会」とい
う。)へ報告をすること
カ 適切な広報を行うなど、施設の利用促進を積極的に図ること
キ コミュニティプラザ及び図書館の管理運営の実施に際して、防火管理者、危険
物取扱者等必要な官公署の許可を受けるものとする
ク 業務を遂行する上で、
下記に掲げるもののほか関係法令および条例等を遵守し、
適正な管理運営を行うこと
① 地方自治法、地方自治法施行令ほか行政関連の法令
② 図書館法、図書館法施行令
③ 個人情報の保護に関する法律ほか同法律に関連する町条例及び規則
④ 著作権法
⑤ 労働基準法、労働安全衛生法ほか労働関連の法令
⑥ 小清水町コミュニティプラザ設置及び管理に関する条例(以下「管理に関す
る条例」という。)
⑦ 図書館条例及び同条例施行規則
⑧ 小清水町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例及び同条例施
行規則
⑨ 小清水町情報公開条例及び同条例施行規則
⑩ 消防法ほか消防・防火関連の法令
⑪ 施設維持・設備保守点検に関する法規
⑫ その他管理運営に適用される法令
⑬ 文書の整理・保存
指定管理者が、施設の管理業務を行うにあたり、作成または取得した文書等
については、小清水町文書整理保存規程等に準じて、別途指定管理者において
文書管理規定等を定め、適正な管理・保存を行うこと。また、指定期間満了時
等に、次に指定管理者となる予定の者および委員会に業務を円滑に引き継ぐこ
と
⑭
5
その他関連する法令等
業務内容
指定管理者が行う業務は次のとおりとする。ただし、この仕様書に記載されていない
事項で、委員会が必要と認める業務については、協議等によりその業務を行うものとす
る。
(1) 管理運営業務に関すること
ア 業務従事者の雇用等に関すること
① 管理運営に係る統括責任者(館長)1名を配置すること。また、管理運営に
係る司書2名以上、その他職員1名以上等により運営し、施設の管理運営に支
障のないよう管理運営に適正な人員配置を行うこと
また、勤務にあたっては複数職員の配置に配慮するなど、保安体制に留意する
こと
② 館長は指定管理業務について総括的な責任を持ち、コミュニティプラザ及び
図書館を統括し、利用者に対して施設を代表する統括責任者であること
③ 司書は、司書資格保有者であって、図書館実務経験がある等充分な職務遂行
能力を有するものであること
④ 職員等に対して、施設の管理運営に必要な研修を実施すること
⑤ 業務実施にあたっては、業務従事者名簿の提出を行うこと
なお、従事者の変更があった場合には、そのつど届け出を行うこととする。
イ コミュニティプラザ(含む図書館、子育て支援センター)の施設等貸出し・管
理業務
① 施設及び施設敷地、設備及び物品の維持管理業務
・利用者が安全かつ快適に利用できるよう施設内の定期巡回と維持管理の実
施、施錠確認、電気、火気等の点検
・暖房機器の維持管理及び保守点検、室温の適正管理
・施設内消耗品、燃料等の点検及び購入
・施設内照明機器、電球等の交換及び購入
・施設及び敷地内の清掃(日常清掃とし休館日以外毎日実施)
・ガラス、サッシ、床面等の年1回以上の清掃の実施
・敷地内の夏期間の草刈り、樹木・花き類の手入れを行い環境美化に努める。
・敷地内通路及び避難路の冬期間除雪の実施
・施設設備、備品等整備、補修等の維持管理
・災害発生時及び緊急時における緊急対応(休館日及び閉館時間を含む)
・施設の管理にあたり防火管理者、危険物取扱者等を配置し、必要な官公署の
許可を受けるものとする。
② 施設利用申請の受付、許可、取り消し、又は使用の停止等に関する業務
・管理に関する条例に基づき申請の受付、許可、取り消し等を行うこと
・利用申請書等を適切に管理し、利用状況報告書を作成し提出すること
③ 施設利用料金の収受、管理に関する業務
・管理に関する条例に基づく使用料の収受を適切に行うこと
なお、使用料の減免については、別紙社会教育施設並びに社会体育施設使用
料減免基準によること
・使用料収納状況報告書等を作成し提出すること
④ 施設の保守点検業務
施設の保守点検業務にかかる費用は、指定管理者が負担する。
・消防用設備保守点検業務
・地下タンク清掃業務
・電気保安業務
・防排煙設備保守点検業務
・自動ドアほか
⑤ その他
・自動販売機については、必要に応じて1台程度ロビーに設置することとし、
その管理については指定管理者が行う。
ウ
図書館施設の運営管理に関すること
① 図書館資料の収集、整理、保存及び利用業務
(ア)図書館資料の収集業務
別途に定める図書館資料収集基準に基づいて、各分野にわたりバランスよ
く収集する。資料の選定に際しては、2名以上の司書等の職員で選書委員会
等を組織して専門的な知識を結集し、町民からのリクエストにも可能な限り
対応しながら選書を行うこと
また、購入書籍リストについて作成し、毎年度末に委員会へ提出するもの
とする。その他詳細は委員会と協議する。
(イ)図書館資料の整理・保存業務
図書館資料は、適切に装備のうえ、業務システムへ必要事項を入力し、配
架・除架を行う。
また、書誌情報等は、検索されやすいよう正しく管理するとともに、必要
に応じて図書館の所蔵資料の補修等メンテナンスを行うこと
(ウ)図書館資料の除籍業務
別途定める図書館資料整理要綱に基づき、除籍した図書館資料の抽出を行
い、 処理方法について記載の上、委員会へ除籍リストを提出すること。
なお、郷土資料の除籍にあたっては事前に委員会の承認を受けるものとする。
(エ)図書館資料の分類、配架業務
利用者に閲覧・検索されやすいよう重ね置き等乱雑に配架することなく、常
に良好な配置に努めるとともに、季節や時事、郷土の行事等に応じたテーマ
展示を積極的に行うなど、効果的な資料情報の提供を行う。
(オ)図書の貸出、返却及び予約
(カ)書誌データーの入力
(キ)図書館資料の相互貸借(道立図書館等ほかの公立図書館との相互協力)
(ク)図書の延滞処理
(ケ)図書館資料及び設備器具汚損、滅失等に伴う賠償処理対応業務
(コ)蔵書点検
(サ)郷土資料の収集、保存、管理業務
(シ)寄贈資料の受入可否
(ス)複写サービスに関すること
② 団体貸出業務
(ア)小・中学校、町立保育所、幼稚園等希望団体への貸出実施
(イ)高齢者施設等(日赤、ほほえみ)希望団体への貸出実施
(ウ) その他希望団体への貸出実施
③ 読書会、研究会、鑑賞会、映写会及び資料展示会等読書の普及奨励業務
(ア)読書案内及び読書相談に関すること
(イ)図書館事業(読み聞かせ会・出張おはなし会・おすすめ本リスト・図書館
祭り・読書週間)の実施
(ウ)調査・研究等に必要な資料等の所蔵調査、所蔵機関調査、文献紹介、類縁
機関案内等のレファレンス業務
④ 関係団体の支援業務
(ア)町内小中高等学校、各保育所、幼稚園等への支援と連携
特に週1回小中学校との連携を図るため、学校図書室での図書資料相談
サービスを実施するなど学校教育教育活動の支援を図ること
(イ)おはなしきかんしゃ等図書館ボランティア団体への支援、連携
⑤ 生涯学習に関する各種情報提供業務
(ア)地域情報、町民活動情報の提供(掲示、配布)
(イ)図書館だより、ホームページによる情報提供(図書館だよりの発行、ホー
ムページ情報の更新)
(ウ)図書館情報システム及びパソコン等の運営及び維持管理
⑥ 図書館施設及び物品の維持管理業務
⑦ その他の業務
(ア)文書の収受に関すること
(イ)町、委員会及び関係団体からの調査照会に関する業務
(ウ)図書館の利用統計について、毎年度5月末までに図書館要覧を作成し、委
員会へ提出すること
(エ)オホーツク管内公共図書館協議会への参画
定期的に開催される会議や研修に参加すること
(オ)図書館実習生・職場体験、視察等の受入を行うこと
⑧ 図書館施設の保守点検業務
施設の保守点検業務にかかる費用は、指定管理者が負担する。
・電算機保守点検業務
・図書館情報IT運用業務
(2) 業務報告書
指定管理者は毎年度終了後2ヶ月以内に業務報告書を提出すること
また、これとは別に半年ごとの利用実績報告書を提出すること
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施設及び設備の維持管理に関する事項
(1) 修繕料について
施設及び設備並びに備品等が破損、消耗した場合、1件10万円未満(消費税
及び地方消費税を含む。)の修繕は指定管理者の負担において行い、1件10万
円以上(消費税及び地方消費税含む。)超える場合は委員会と協議することとす
る。
(2) 備品類の管理について
委員会が配置した、
別表1施設・設備の状況及び貸与備品等に定める備品類は、
小清水町の所有とし、現状のまま指定管理者へ無償で貸与するが、その使用及び
保管には十分注意する。
また、配置されている備品以外で指定管理者が必要とするものについては、指
定管理者にて調達することとし、
その備品等については指定管理者の所有とする。
現に契約しているリース・委託契約の継続については、指定管理者で判断する。
ただし、解約の場合発生する解約料金等相当額は指定管理者が負担する。
(3) 図書及び視聴覚資料の購入について
図書類(図書、新聞、雑誌、追録等)、視聴覚資料の購入は指定管理者が行うが、
指定管理者の指定期間中に購入したものの所有権については小清水町に帰属す
る。
また、寄贈された図書等についても同様とする。
(4) 経理業務
指定管理者は、委員会が支払う指定管理料及び施設のコミュニティプラザ使用
料等を財源とし、施設管理に要する経費を積算し、執行計画を策定の上、健全な
運営に努めるものとする。また、当該指定管理業務にかかる経理とその他の業務
にかかる経理を区分して整理すること。なお、委員会や町監査委員等より関係書
類の開示や監査の受入を求められた場合は、適切に応対すること
(5) 保険の加入について
指定管理者は、指定管理者の過失による損害は指定管理者の責任となることか
ら、損害が発生した時利用者を対象とする傷害保険及び損害を対象とする損害賠
償保険に加入すること。なお、施設に対する火災保険は町が付保します。
7
要望・苦情・トラブル対応業務
利用者からの要望・苦情については誠実に対応し、その内容について委員会へ報告
することすること。また利用者による問題行動、利用者の急病・負傷および盗難等に
ついては適切に対応するとともに重大な事案については、速やかに委員会に報告する
こと
8
業務内容の点検・評価の実施
業務実施最終年次に、業務内容の自己評価若しくは第三者評価による点検・評価を実
施することとし、その結果を委員会へ報告すること
9
その他
(1) 自主事業について
指定管理者は、施設の設置目的のために、施設を活用して自主事業を実施する
ことができますので、事業計画書により提案して下さい。
なお、実施の際は、事前に協議することとし、委員会がふさわしくないと判断し
た場合には承認しないことがあります。
(2) 委員会との連絡調整・協議について
委員会と定期的および随時に連絡調整・協議を行い、業務についての共通認識
を図るとともに、委員会が行う図書館協議会等の会議に出席し必要な報告等を行
うこと
また、連絡等に必要な情報機器等を設置すること。なお、情報機器等の設置にあ
たっては、障害・事故を防ぐための管理体制を構築し、厳重な情報管理を行うこ
と
(3) 委員会および小清水町の事業等への協力
当該施設や周辺で行う委員会および小清水町の事業に積極的に協力するととも
に、施設管理者として事業の円滑な実施のために必要な業務を行うこと。
また、社会教育中期計画に基づいた事業の推進を行うこと
(4) 災害等緊急避難者への対応について
大雨、火災、地震、吹雪等の災害により、施設が緊急的な避難場所として使用
される場合には、避難者の安全の確保を図るなど充分に留意し対応すること
(5) その他、小清水町コミュニティプラザ及び町立小清水図書館の指定管理者が行
う維持管理運営業務仕様書細則を参照すること
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協議等
指定管理者は、この仕様書に規定するもののほか指定管理者の業務の内容及び処理
について疑義が生じた場合は委員会と協議し、決定するものとする。