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神在月に
まち・ひと・空き家の
空き家をお
持ちの大家
空き家改修
さん
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動産屋さん
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を考える。
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@カラコロ工房地下金庫室
<不動産 × まちづくり = 空き家活用のシンポジウム>
コーディネーター:林泰義氏
基調講演:古橋範朗氏
パネリスト:吉田輝子氏
パネリスト:金坂浩史氏
(まちづくりプランナー)
(暮らしの問屋・店主)
(わだや小路・店主)
(スタジオカナ代表)
日時:2016年11月5日
(土) 10:00∼12:30
場所:カラコロ工房地下金庫室(松江市殿町43番地)
参加費:500円
申込先:NPO法人まつえ・まちづくり塾事務局
メールまたは電話・ファックスにて、件名を「空き家シンポジウム申込」
として
①住所 ②氏名 ③所属 ④連絡先(緊急で連絡の取れる番号)を添えて
以下の連絡先までお申込み下さい。
(FBイベントページからも可)
Email:[email protected]
電話:0852-24-8023
FAX:0852-24-8036
FBイベントページはこちらから→
松江駅
今全国各地で問題となっている
「空き家」。松江市も他人事と
は言えない状況となっています。空き家・空き店舗は治安の悪
化やまちの景観を損ねたりと、
まちのお荷物として捉えられて
いるケースが多いかと思います。
しかし、
まつえ・まちづくり塾(以下まち塾)
では、空き家はまち
のお荷物ではなく資産と考え、
まちに新たな繋がりを生み出す
ことのできる存在だと捉えています。
使われていない空き家を貸し出すことで、家賃収入が入る大
家さんも喜び、家を探していた人も喜び、
まちが活気づくこと
でまち全体にとってもプラスになる、
また、単に住む家としてで
はなくお店をオープンさせた場合、そこに来るお客さんも喜ぶ
…という、素敵な循環を生むことができます。
一方、様々な理由で空き家や空き店舗を貸し出すことに高い
ハードルを感じておられる方が多いのも事実です。
まち塾では
昨年度、そのハードルを少し下げることができないかと、事務
所を構えている白潟本町にて空き店舗を片づけて賃貸に向け
ての第一歩を踏み出す事業を行ってきました。
今年度はそこからまた一歩進んで、空き家や空き店舗で小さ
なイベント行い、建物内に人に入ってもらい知ってもらうこと
で、今後に繋げていくところへと移っています。
そこで、
さらなる一歩を…と考えた時に、
まちの中で「空き家を
流動化させる仕組み」について考えてみたいと思うようになり
ました。
賃貸用として既存の不動産屋が扱っている物件ではなく、
まち
の中にある空き家を大家さんから借り、補修して借りたい人に
貸し出す、それを単に建物の賃貸としてだけでなくまちの暮ら
しを紹介しながら寄り添う形で行っている…そんな不動産屋「
暮らしの問屋」を経営している古橋範朗さんと知り合い、実際
の事業のお話を聞かせていただける機会を設けることができ
ました。
今回はそこに、松江市・米子市での空き家活用事例の紹介を
絡め、市民参加型まちづくりのプロである林泰義さんのコーデ
ィネートで、
「不動産×まちづくり=空き家活用のシンポジウム
」
と題してまちづくりにおける空き家活用の可能性・重要性な
ど様々なお話を、参加者の皆さまからの質疑応答も含めて行
っていきたいと思います。
<こんな方にオススメです>
・空き家・空き店舗を所有している方
・空き家の改修に興味のある建築士さん
・他とはちょっと違うことをしてみたい不動産屋さん
・空き家・空き店舗を利用してお店をしてみたい方
・アパート・マンションではなく一戸建てに住みたい方
・まちづくり・空き家活用に興味のある団体・個人の方
林泰義(はやしやすよし)氏
古橋範朗(ふるはしのりあき)氏
東京都出身。まちづくりプランナー。NPO法人
玉川まちづくりハウス運営委員。
東京大学工学部建築学科卒業、同大学大学院博
士課程修了。
1969年、都市計画コンサルタントの計画技術
研究所を設立。
「市民参加のまちづくり」を提唱し、全国に広
める。松江市においても、ワークショップや講
演を通して「参加のデザイン」を提唱。
「NPOとまちづくりの一連の研究及び活動」に
より、日本都市計画学会賞(石川賞)(1997
年)を受賞。
1982年、京都生まれ。立命館アジア太平洋大学
卒業後に上京。
ベンチャーの不動産会社を経て、西国分寺のクル
ミドコーヒーにオープンスタッフとして参画。カ
フェによって町に化学反応が起こっていく過程を
目の当たりにする。
2013年1月、結婚を機に、福岡県の津屋崎に移
住。2013年8月に株式会社畔道設立。家や地域と
共にある"人の暮らし"を大切にする不動産業「暮
らしの問屋」を立ち上げる。
2015年には地元の工務店等とともに「津屋崎空
き家活用応援団」を発足。まちおこしを視点に立
った空き家の利活用にも力を入れる。
吉田輝子(よしだてるこ)氏
金坂浩史(かなさかこうじ)氏
キミトデザインスタジオ代表。
1984年 鳥取県米子市生まれ。
2006年 米子高専専攻科卒、在学中は建築史の
研究室に入り鳥取県内の古民家について研究。
2006−2013年 米子市内の設計施工会社に7年
勤務。
2014年~母校米子高専建築学科研究支援員兼
非常勤講師として勤務。米子建築塾・ランバー
ジャックス大山に参加。
2015年~NPO法人まちなかこもんずに参加。
米子市中心市街地活性化協議会の「まちなかデ
ィベロッパー事業」を担当し遊休不動産の利活
用に取り組む。糀町1丁目の大規模町屋を改修
し「わだや小路」として活用・運営中。
島根県松江市出身。建築家。NPO法人まつえ・ま
ちづくり塾理事。
福山大学工学部建築学科卒業、同大学大学院修士
課程修了。
2010年 スタジオカナ 一級建築士事務所設立。
住宅を中心に新築から古民家再生、リノベーショ
ンの設計の関心も深い。また、まちづくりやアー
トイベントにも積極的に関わる。
松江のリノベカフェの老舗と言われる「Tete
De Bavard」の設計とセルフビルドの施工に関
わる。
白潟本町をはじめ空き店舗のリノベーションに携
わる機会も多い。自らの事務所も空き家を活用。
11月5日
(土)空き家活用のシンポジウム申込書
ご住所
お名前
所属(会社名など)
緊急連絡先
(携帯電話など)
メールアドレス
備考欄
(複数名でご参加希望の場合
合計人数と全員のお名前)
FAXでお申し込みの場合、上記ご記入の上 0852-24-8036 までお送りください。
主催:NPO法人まつえ・まちづくり塾 http://www.mmjuku.or.jp/
この事業は一般社団法人島根県建築士会の地域貢献活動助成対象事業です。