第10次山口市交通安全計画(案)」に対するご意見及び市の考え方 (PDF

「第10次山口市交通安全計画(案)」に対するご意見及び市の考え方
意見提出者 2名
意見者
いただいたご意見
ご意見に対する市の考え方
【1】 市内全般の通学路安全のため、危険箇所の改善(道路拡張、歩道の確 通学路の安全対策や高齢者の安全確保を施策推進の方向性にするととも
保)をし、高齢者の安全のためにも横断歩道を設置する。
に、危険箇所対策等についても、関係機関と連携し推進してまいります。
なお、個別具体的な要望事項につきましては、別途御相談いただきますよう
【2】 具体的要望の一つとして、大内下千坊問田川土手中川橋~永代橋まで お願いいたします。
の通学路拡張工事を早急に完成させること。
車両のすれ違いがやっとなので、児童は通学時に毎日危険にさらされている。
見守り隊の尽力で事故を免れている。
完成後には横断歩道を住民の要望により、新設すること。
【3】「ゾーン30」の拡張をする。
10月1日から大内地域では御堀郵便局~下市橋付近までの旧道が新たに
「ゾーン30」に指定されたが、スーパービッグまで延長すべきと思う。車と自転
車の接触事故、学童の交通事故などが起きているので「ゾーン30」の拡大が
必要である。
他地域でも要望を聞いて設置されたい。
【4】 信号機の設置
意見者1 大内交流センター~旧262号道路と旧道の三叉路は交通量が多い。信号機
を設置されたい。
【5】幅員の狭い橋には、歩行者専用橋の設置をする。
大内の氷上橋はほぼ10年かけて歩行者専用橋を造ったので助かっている
が、仁保川下流の下市橋も交通量に比べて幅員が狭い。歩行者専用橋を作
れば、渋滞と危険は緩和されると思う。
【6】街灯の設置
大内~秋吉台の自転車道は街灯が少ないので危険である。
県の管轄であれば、市当局からも県に要望されたい。
その他の市内各所でも、町内会が負担しない場所については、行政で設置し
てもらいたい。痴漢が出た例もある。
「第10次山口市交通安全計画(案)」に対するご意見及び市の考え方
意見提出者 2名
意見者
いただいたご意見
【1】 当計画(案)第1章 計画の概要の内、4の(3)地域ぐるみの交通安全対
策の推進 具体策(案)
現在、地域内における交通安全に関わる団体として、交通安全協会、交通
安全対策協議会、安全パトロール隊、学校PTA等があり、具体的に安全立哨、
危険箇所地図作成等の活動を各団体が独自に展開しています。これらを(3)
に述べているように進める為には、中心となる組織が必要と考えます。
それが、現在各地で活動中の地域づくり協議会だと考えます。中でも内部組
織として部会があり、この部会の音頭で例えば地区交通安全実行委員会を立
ち上げ、そこへ先に述べた実際に交通安全に携わっている団体を中心とした
枠組みで統一化を図るべきではないでしょうか。
意見者2
この実行委員会が組織され、地域での交通安全に対する具体的な話し合い
実行が実現すれば、交通安全運動時の立哨、1日、15日のみの学童に対す
る立哨といったものが総合的に計画され実行されることにより、地域住民の交
通安全に対する意識も醸成されていくのではないでしょうか。
ご意見ありがとうございました。
ご意見に対する市の考え方
交通関係団体は、それぞれの地域、警察署、市と連携して主体的に、また
相互に協力しながら効果的な交通安全対策を進めていくこととしています。
地域における交通安全活動が円滑に推進されるよう、市も支援してまいりた
いと考えております。