府中市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査実施業務委託プロポーザル募集要領 1 趣旨 本要領は、府中市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査実施要綱に定める業務 を行うにあたり、最も適した委託先を選考するために実施するプロポーザル の内容について、必要な事項を定める。 2 業務概要 (1) 業務名 府中市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査実施業務委託 (2) 業務内容 「府中市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査実施業務委託仕様書」のとおり (3) 履行期間 契約締結日から平成29年3月31日まで (4) 委託上限金額 3,222千円(消費税および地方消費税相当額を含む) 3 目的 要介護状態になる前の高齢者のリスクや社会参加状況を把握した情報を地域 診断に活用することで地域の抱える課題を特定し、介護予防・日常生活支援 総合事業の管理及び運営に活用するとともに、「見える化」システムへの登 録により府中市第7期高齢者保健福祉総合計画・介護保険事業計画における 介護予防・日常生活支援総合事業にかかる部分の策定に活用することを目的 とする。 4 担当課 府中市 健康福祉部 長寿支援課 介護福祉係(宇野、戸坂) 〒726-0011 府中市広谷町919番地3(府中市保健福祉総合センター内) TEL:0847-40-0222 FAX:0847-45-5522 E-mail:[email protected] 5 募集および選定の主なスケジュール プロポーザル実施の広告 平成28年10月14日(金) 参加希望書の提出期限 10月24日(月) 質問票の提出期限 10月31日(月) 提案書等の提出期限 11月 7日(月) 審査会の開催(ヒアリング) 11月中旬 選定結果の通知、公表 11月中旬 委託契約の締結 11月下旬 6 応募者の参加資格要件 応募者は、次の要件を満たしていなければならない。 (1)法人であること。 (2)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に規定する 者に該当しないこと。 (3)会社更生法(昭和27年法律第172号)により、更正手続き開始の申し 立てをしていない者であること。 (4)本業務の公募を開始する日から契約締結日までの間のいずれの日において も、本市からの指名除外を受けていない者であること。 (5)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立て がなされている者または民事再生法(平成11年法律第225号)に基づ き再生手続開始の申立てがなされている者(会社更生法にあっては更生手 続開始の決定、民事再生法にあっては再生手続開始の決定を受けている者 を除く。)でないこと。 (6)国税及び地方税を滞納していない者であること。 (7)本市へ本業務を実施するに必要な入札参加資格が登録されていること。 7 応募手続等 (1)募集要領の配布 ア 配布開始 平成28年10月14日(金)から イ 配布場所 府中市長寿支援課または市ホームページに掲載 (2)参加希望書の受付 本プロポーザルに応募しようとする者は、参加希望書(様式1)を提出する こと。参加希望書の提出がない者からの応募は受け付けません。 ア 受付期間 平成28年10月14日(金)から平成28年10月24日(月)までの平日 午前8時30分から午後5時15分まで イ 受付方法 府中市長寿支援課宛て持参またはFAX、電子メールにより提出するこ と。FAX、電子メールの場合は、送信後、必ず受信確認を行うこと。 (3)質問票の受付 本プロポーザルに関して質問がある場合は、質問票(様式2)により府中市 長寿支援課あて電子メールで提出すること。 ア 質問票の受付期間 平成28年10月14日(金)から平成28年10月31日(月)までの平日 午前8時30分から午後5時15分まで イ 回答 回答は、適宜、市のホームページに掲載する。 なお、回答内容は、本募集要領の追加または修正とみなす。 (4)応募書類の受付 ア 受付期間 平成28年11月1日(火)から平成28年11月7日(月)までの平日午 前8時30分から午後5時15分まで イ 受付方法 応募書類は、府中市長寿支援課宛て持参または郵送により提出すること。 郵送の場合は、平成28年11月7日(月)の消印まで有効とします。 ウ 応募書類 応募書類は、すべてA4サイズ(調査票などの各種サンプルは除く。)と し、表紙・背表紙を付け左綴じとし(ファイル可)、以下の(ア)~(カ)ごと に書類名がわかるようにインデックスを付し、正本1部、副本7部を提出 すること。 (ア)提案書かがみ(様式4) (イ)会社概要(任意様式) (ウ)類似業務の実績(任意様式) (エ)応募資格の要件を満たす旨の誓約書(任意様式) (オ)提案書本書(任意様式) (カ)見積書(任意様式) (5)留意事項 ア 提案書本書は、別に示す仕様書に基づき、業務の主旨を理解したうえ、 経費の積算内訳を含む提案内容を明確かつ簡潔にまとめること。 イ 応募書類の受付期限後は、提出された応募書類の内容を変更することは できない。ただし、市が内容の訂正を求める場合は、この限りではない。 ウ 審査会開催前において、市は提出された応募書類を補足する他の書類の 提出等を求める場合がある。 8 審査および選定等 (1)審査会の設置 最適提案者の選定に際し、審査会を設置する。 (2)審査および選定方法 審査会は、提出された提案書およびヒアリング内容等について、別添「府 中市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査実施業務委託プロポーザル評価基 準」に基づき評価を行い、獲得した点数の高い順に、最適提案者および次 点者を選定する。選定にあたっては、100点満点中60点以上を選定基 準とする。 また、最高得点を獲得した応募者が複数あった場合は、見積書の価格が安 価な応募者を最適提案者とする。 (3)ヒアリング ア 実施日時等 平成28年11月中旬を予定する。なお、時間および開催場所等の詳細 は、別途通知する。 イ 出席者 一応募者あたり3名以内とする。 ウ ヒアリング内容 提案書の内容に関する説明15分以内(プロジェクターの使用可)および 質疑応答10分程度、合計25分程度を予定する。 (4)評価項目および配点 ア 提案内容の的確性 30点 イ 提案内容の創造性 40点 ウ 業務の実施体制 10点 エ 提案者の業務実績 10点 オ 積算額の妥当性 10点 合計100点 (5)選定結果の通知、公表 ア 市は審査会の選定結果をもとに、最適提案者および次点者を決定する。 イ 選定結果は、後日、応募者全員に文書で通知するとともに、最適提案者 を市のホームページで公表する。 ウ 審査・選定結果に関する電話やFAX、電子メール等による問い合わせ には一切応じない。 エ 各評価点および順位は公表しない。 オ 応募者は、審査結果に関する異議を申し立てることはできない。 9 その他 (1)応募費用、応募書類に関する取扱い ア 応募に係る一切の費用は、すべて提案者の負担とする。 イ 業務内容は、採択されたプロポーザルの内容を基本とするが、市の指示 のもと変更・修正を加える場合がある。 ウ 応募書類は、本プロポーザル審査以外の目的では使用しない。また、応 募書類は返却しない。 エ 本業務の処理を第三者へ再委託することができない。ただし、委託業務 の一部を委託する場合について、事前に市の承認を得た場合はこの限りで ない。 (2)失格事項 次のいずれかに該当する場合は、失格とする。 ア 提案書に虚偽の記載をした場合 イ 審査の公平性に影響を与える行為があったと認められる場合 様式第1号 府中市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査業務 参加希望書 平成 年 月 日 府中市長 様 商号または名称 所 在 地 代表者氏名 印 【連絡先】 担当者職氏名 所属部署 電話番号 FAX 番号 E-mail アドレス 府中市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査業務のプロポーザルに参加を希望します。 なお、府中市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査業務プロポーザル実施要領に定められた 参加資格要件を満たしていることを誓約します。 様式第2号 府中市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査業務に係る質問書 企業等名 担当部署 担当者 E-mail アドレス 電話番号 FAX 番号 NO 資料名称 該当頁 該当項目 (注) 1 提出期限までに提出すること。期限を過ぎたものは受領しない。 2 電子メールにより送付すること。 3 質問事項が多い場合は本様式を複写して使用すること。 質問内容 様式第3号 府中市介護予防・日常生活圏域ニーズ 調査業務プロポーザル辞退届書 平成 年 月 日 府中市長 様 商号または名称 所 在 地 代表者氏名 平成 年 月 日付で提出した「府中市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査業務参 加希望書」を取下げ、プロポーザルの参加を辞退します。 なお、提出した書類については、返却を求めません。 【辞退する理由】 印 様式第4号 府中市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査実施業務委託プロポーザル 提 案 書 平成 府 中 市 長 年 月 日 様 府中市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査実施業務について、プロポーザル提 案書を提出いたします。 法人名 代表者 所在地 連絡担当者 ㊞ 〒 役職 氏名 所属部署 所在地 〒 電話 連絡先 E-mail FAX プロポーザル評価基準 評価項目 配点 評価視点 1 提案内容の的確性 30 ①業務内容について十分理解しているか ②個人情報の保護について十分に理解し、対応しているか ③適正な工程管理が提案されているか ④各見本があるか、または各仕様について的確に企画提案されているか(質 問票、案内文など) ⑤高齢者に見やすい、理解しやすいデザインを提案しているか ⑥各電算処理は的確に行われるか ⑦各印刷物の校正または部数等について柔軟な対応が見込まれるか ⑧回答済み調査票は適正に回収されるか ⑨回答済み調査票の不備確認について的確に対応できるか ⑩成果品の内容について理解しているか 2 提案内容の創造性 40 ①団体独自のノウハウや強みを発揮した提案か ②各仕様に対し、団体の経験から工夫された提案があるか ③データ分析及び同分析に基づく事業提案・助言に係る提案があるか ④各仕様について、効果的な内容が提案されているか ⑤仕様以外について、市が採用したいような企画提案があるか ⑥成果品の効果的な活用について提案されているか 3 業務の実施体制 10 ①当該業務に関連する法令等について理解し、遵守が見込まれるか ②十分な知識と経験を有する者を配置しているか ③市との連絡調整を行うにあたり、連絡・相談体制が整っているか ④受託への意欲、熱意が感じられるか ⑤安定した管理体制を提供できる財政基盤はあるか 4 提案者の業務実績 10 ①委託業務の実績はあるか 5 積算額の妥当性 10 ①妥当な根拠に基づいて積算しているか ②過度・過小な積算をしていないか ③必要な経費は全て計上されているか ④当該業務に対する経営努力があるか ⑤委託上限額の範囲内であるか 合計 ◎5段階評価し総得点により評価する。 A:優秀である(配点×1.0) B:満足できる(配点×0.8) C:平均的である(配点×0.5) D:物足りない(配点×0.2) E:劣っている(配点×0) 100
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