国宝・彦根城築城 410 年祭PV制作業務委託プロポーザル実施要領 1 業務の趣旨 平成 29 年に国宝・彦根城の天守が完成して、410 年を迎えることや、NHK 大河ドラマ「おん な城主 直虎」の放映を契機に彦根城をはじめとする彦根のまちの歴史、文化等の彦根の魅力 を全国、世界に発信するとともに、地域資産の再評価による市民の誇りづくりならびに観光振 興による地域経済の活性化を図るため、国宝・彦根城築城 410 年祭を開催する。 この築城 410 年祭をPRするためのPV(プローモーションビデオ)を作成し、放映するこ とで、彦根城や彦根のまちの魅力を発信することにより、国宝・彦根城築城 410 年祭の認知向 上を図り、観光誘客の促進に繋げるもの。 2 3 業務の名称等 (1) 名 称 (2) 委託期間 国宝・彦根城築城 410 年祭PV制作業務委託事業 契約日から平成 29 年 2 月 28 日まで 業務の内容 業務の内容は、国宝・彦根城築城 410 年祭PV制作業務委託仕様書に記載するところによる。 4 契約上限金額 委託期間において、消費税および地方消費税を含み、7,500,000 円とする。 5 プロポーザル実施要領 (1) プロポーザルの名称 国宝・彦根城築城 410 年祭PV制作業務委託プロポーザル(以下「プロポーザル」という。) (2) プロポーザルの方法 公募型プロポーザル方式 (3) 業者の参加資格 プロポーザルへの参加を希望する事業者は、以下の全ての条件を満たしていること。 ア 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 1 項各項の規定に該当しない ものであること。 イ 国税および地方税を完納していること。 - 1 - ウ 彦根市入札参加停止措置に関する要綱に基づく入札参加停止措置期間中でないこと。 エ 提案書類の提出期間において、経営不振の状態(会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条第 1 項に基づき更正手続開始の申立てをしたとき、民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条第 1 項に基づき民事再生手続開始の申立てをしたとき等)でないこと。 オ 事業者またはその代表者が次に掲げる項目に該当しないこと。 (ア) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 2 項(同令第 167 条の 11 第 1 項の規定において準用する場合を含む。)の規定により彦根市における一般競争入 札等の参加を制限されている者 (イ) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 2 号に規定する暴力団またはその構成員(暴力団の構成団体の構成員を含む。)もしくは暴 力団の構成員でなくなった日から 5 年を経過しない者の統制下にある事業者 (ウ) 暴力団、暴力団員の親族(事実上の婚姻関係にある者を含む。)、暴力団の構成員でな くなった日から 5 年を経過しない者および暴力団員と密接な関係を有する者が、役員や 職員であり、もしくは出資または融資を行うなど、これらの者が事業活動に相当程度の 影響力を有している事業者 (エ) 暴力団、暴力団員、暴力団員の親族(事実上の婚姻関係にある者を含む。)および暴力 団の構成員でなくなった日から 5 年を経過しない者に対して、名目のいかんを問わず、 金銭、物品その他の財産上の利益供与を行っている事業者 (オ) 政治団体(政治資金規正法(昭和 23 年法律第 194 号)第 3 条第 1 項に規定する政治団体 およびこれに類する団体) (カ) 宗教団体(宗教法人法(昭和 26 年法律第 126 号)第 2 条に規定する宗教団体およびこれ に類する団体) 6 審査および選定 (1) 審査体制等 ア 選定に係る審査は、審査委員により組織された審査委員会が行うものとする。 イ 審査は、別に定める「国宝・彦根城PV制作業務委託事業者審査基準」により定められ た審査項目について、書類、プレゼンテーションおよび審査員によるヒアリングで実施し、 最高得点者を委託候補者として選定する。 ウ 選定結果については、委託候補者にのみ文書にて通知する。 エ 委託候補者が、採用の辞退その他の理由で契約できない場合は、当該次点提案者を委託 - 2 - 候補者として繰り上げる。 (2) 選定スケジュール 項目 選定日時等 公募開始 平成 28 年 10 月 12 日(水) 平成 28 年 10 月 12 日(水)から同月 14 日(金)13 時ま 受付期間 で 質問の受付・回答 回答(公表) (3) ア 平成 28 年 10 月 17 日(月) 参加申請、企画提案書等の提出 平成 28 年 10 月 19 日(水)17 時 15 分まで(必着) 審査(プレゼンテーション) 平成 28 年 10 月 21 日(金) 委託候補者への通知 平成 28 年 10 月下旬 選定方法 提案募集 プロポーザルへの参加を希望する事業者から「7 提出書類」の表の「(2) 参加申請お よび企画提案」の項に掲げる書類一式(以下「企画提案書等」という。)の提出を受け、参 加資格を満たす事業者を審査の対象とする。 (ア) a 提案書類作成等に係る質問の受付・回答 電子メールにより国宝・彦根城築城 410 年祭推進委員会事務局(以下、 「事務局」と する。)宛てに「質問票(様式第1号)」を提出する。 【受付期間】 b 平成 28 年 10 月 12 日(水)から同月 14 日(金)13 時 00 分まで 質問に対する回答は、質問者に電子メールで回答することとし、併せて市のホーム ページに掲載するものとする。 c 質問に対する回答をもって、実施要領等の追加または修正とみなすこととする。 【公表日】 (イ) a 平成 28 年 10 月 17 日(月) 参加申請および企画提案 企画提案書等を、事務局窓口に持参し提出する(郵送、電子メール、FAX等は、 不可)。 b 企画提案書については、下記の内容とする。 ・業務提案書 提案書は 10 頁以内(表紙および目次は除く)で、下記の C 業務提案書作成にあ - 3 - たっての留意点に注意し、以下の項目について記載する。なお、様式は自由とす る。 ・実施方針等 ①業務の実施方針、実施フロー、工程計画、実施体制を記載する。 ・技術的提案等 ①PV制作にあたっての制作体制、制作手順、映像表現手法について記載する。 ②PVコンテンツイメージについて記載する。 ・会社の実績ならびに予定担当者の経験 ①過去 5 年間のPV制作の実績について記載する。 c 業務提案書作成にあたっての留意点 ・業務提案書は別添の仕様書を参照して作成すること。 ・業務提案書では仕様書に示す要件内において想定される課題に対する解決方法につ いて、自由に提案することができる。 d 見積書 ・各業務の内訳書等は自由様式とし以下のとおりとする。 ・見積価格(諸経費、消費税含む)。 ・見積価格は、本業務の履行に必要な価格とする。 【提出期限】 平成 28 年 10 月 19 日(水)17 時 15 分まで(必着) なお、提出期限後において、提出された書類の内容を変更することはできな い。 また、応募書類に虚偽の記載があった場合または提出すべき必要書類が欠如してい る場合は、失格とする。 イ 審査 企画提案書提出後、提案者からのプレゼンテーションによる審査を実施する。 なお、プレゼンテーションおよび審査員によるヒアリングの日程および会場については、 後日、審査対象事業者に電子メールで連絡する。 また、 時間構成は、1者あたり 25 分程度とする。(内容説明 15 分以内、質疑応答 10 分程度)とする。 ウ 契約 国宝・彦根城築城 410 年祭推進委員会(以下「推進委員会」という。)と委託候補者とは、 国宝・彦根城PV制作業務委託契約を締結する。 - 4 - エ 選定の取消し 委託候補者の決定後契約を締結するまでの間に次の事由が判明した場合は、その決定を 取り消すことがある。 (4) ア (ア) 提案者の資格が条件を満たさなくなった場合 (イ) 提案資料等に虚偽の記載または内容に重大な誤りがあった場合 提案に当たっての留意事項 提案する事業者は、提出書類に関して推進委員会から説明を求められた場合は、それに 応じなければならない。 イ 提案する事業者は、企画提案に当たり、適正な競争環境を阻害する行為を行ってはなら ない。 ウ 提案する事業者は、企画提案に当たり、パソコン等の機器を持参して使用することがで きる。ただし、推進委員会は、当該機器を使用するためにプロジェクターを設置するなど の特段の配慮をしない。(スクリーンは、推進委員会で用意する。) エ (5) プロポーザルへの応募に係る各事業者の費用は、事業者が全て負担するものとする。 提案の無効 次のいずれかに該当する提案は無効とする。 ア 参加資格を満たさない事業者が行った提案 イ 提案書類が(3)ア(イ)で指定した提出期限までに指定した場所に到達しない提案 ウ 提案書類の記載内容に虚偽がある提案 エ 提出すべき必要書類が欠落している提案 オ 契約上限金額を超える金額での提案 カ その他仕様書等において示した条件等に違反した提案 (6) ア その他 提案する事業者がいない場合または審査の過程で請負事業者として適切な者がいないと 審査委員会が判断した場合には、推進委員会は、プロポーザルを取りやめることがある。 イ 提案する事業者が不適切な行動を行った場合およびその疑いが生じた場合において、公 正に企画提案を執行できない、またはそのおそれがあると推進委員会が判断したときは、 推進委員会は当該事業者を企画提案に参加させず、またはプロポーザルを取りやめること がある。 7 提出書類 - 5 - プロポーザルへの参加に関し、提案者が推進委員会に提出する書類は次のとおりとする。 手順 (1) 提出書類 提案書類作 質問票 内 容 (様式第 1 号) 成等に係る質 部数等 1 部(電子メール に限る。) 問の受付 (2) 参加申請お 参加申請書 よび企画提案 プロポーザルへの参加を申請す 8 部(正本 1 部およ るもの(様式第 2 号) び副本 7 部) (推進 申立書(誓約書兼 募集要項の遵守、参加資格を満た 委員会窓口への持 同意書) すこと等を誓約するもの(様式第 参に限る。) 3 号) 企画提案書 募集要項と仕様書に基づき、事業 者の実施内容を提案するもの (様式第 4-1 号) 会社概要 提案者の会社概要ならびに同種 業務実績を示すもの(様式第 4-2 号) 見積書 企画提案書に記述された内容を 実施するための費用を見積もっ たもの (3) 辞退 プ ロ ポ ー ザ ル 参 参加を表明した後、辞退を申し出 1 部 ( 推 進 委 員 会 加辞退届 るもの(様式第 5 号) 窓口への持参に限 る。) 備考 1 サイズはA4 版左綴じ・縦版・横書きとすること。 2 ページ番号を付与すること。 3 見積書の見積り額は、消費税および地方消費税を含んだ金額とし、消費税額等を明示する こと。 4 本プロポーザルおよび契約手続きに用いる言語は日本語、通貨は日本円、単位は計量法(平 成 4 年法律第 51 号)によるものとする。 - 6 - 8 提出部数等 (1) 提出する企画提案書等は、1 案とし、部数は正本 1 部、副本 7 部とする。 (2) 提出された企画提案書等は、返却しない。 (3) 書類の受付時間は、受付期間または提出期限までの日(土曜日、日曜日および祝日を除く。) の午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分までとする。 9 書類の提出および問合せ先 国宝・彦根城築城 410 年祭推進委員会事務局 (彦根市企画振興部彦根城築城 410 年祭推進室内) (担当)橋本・平尾 〒522-8501 電 話 Email 彦根市元町 4 番 2 号 (0749)30-6143 [email protected] - 7 -
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