明治 40(1907)年から平成 8(1996)年まで続いた「らい予防法」によって行われた国の強制隔離政策は、今なお 多くの入所者がハンセン病療養所に暮らさざるを得ない状況をつくっています。 また、大阪にもハンセン病回復者とその家族は暮らしています。多くの市民のみなさんにハンセン病回復者支 援者養成講座にご参加いただき、ハンセン病問題を考え、支援につなげていきたいと思います。 この講座修了後は、ハンセン病回復者の支援者としての活動を支える体制も用意しております。 日 時 時 間 13:30~ 11 月 1 日 (火) 13 時 30 分 13:30~ 15:30 講 事務局 畑野 / 師 等 内 大阪市 容 ●開講式、あいさつ 研太郎 ●医学からみたハンセン病問題 (国立療養所邑久光明園 ・ハンセン病とはどんな病気か 名誉園長) ・日本の回復者の現状 等 ~ 17 時 00 分 15:30~ 17:00 基 金子 杏子 ●「ハンセン病回復者へのサポートの実際」 (元国立療養所邑久光明園 ・講義と実習 看護師) ●大阪におけるハンセン病問題解決に向けた取り組み 礎 13:30~ 編 11 月 11 日 15:00 加藤 めぐみ ・ハンセン病問題とは (元大阪市ハンセン病問題 ・大阪におけるハンセン病回復者支援の取り組み 検討委員会委員) ・ハンセン病回復者と家族・遺族の現状 (金) ・今後の課題 13 時 30 分 ~ 15:00~ 17 時 00 分 16:30 16:30~ 17:00 実 践 ハンセン病関西退所者原告団 いちょうの会 私たちにできることは… 等 ●地域で暮らすハンセン病回復者がおかれている 実態と課題 ~地域でともに暮らすために~ ・グループワーク 虹の会おおさか(ハンセン病 ●活動紹介 回復者サポーターズ) 【長島愛生園】 【邑久光明園】 ●フィールドワーク(現地訪問) ・実際に活動可能な支援者の養成を目的にハンセン病 11 月 17 日 8:00~ ・歴史館見学及び園内見学 (木) 18:00 ・納骨堂に献花 療養所を訪問し、ハンセン病問題についての理解を ・居室訪問(予定) さらに深める 編 ハンセン病回復者支援者養成講座申込書 必要事項を記入の上、表面の住所に郵送・FAX、またはメールにてお申し込みください。 FAX:06-7506-9425 E-mail:[email protected] フリガナ 市内在住・在勤者は○ 勤務先 お名前 連絡先 〒 (住所) 参加 希望日 に○ 締切:10/28 ※市内在住・在勤の場合、そのことがわかる住所を記載してください。 11 月 1 日 11 月 11 日 11 月 17 日 (火) (金) (木) TEL FAX ※お申し込みいただいた個人情報につきましては、本講座以外の目的には使用しません。
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