第5回自動車産業トップマネジメントセミナー in 福島 ―自動車を学び、将来のビジネス拡大を考える― 「平成28年度地域中核企業創出・支援事業(とうほく自動車関連部素材産業競争力強化事業)」 自動車産業への参入には、自動車メーカーが重点的に注力しているジャンルに着目し、ベンチマークしなが ら、どのジャンルの何に自社としてターゲットを絞り、技術開発を行い、次の開発への提案をしていくかが重要で す。自動車メーカーのニーズにあった領域、メガサプライヤーが求めるシステムや部品等へPRすることが肝要で す。そのためには、自動車メーカーが注力しているジャンルをブレークダウンし、個別キーワードを導出し、メガ サプライヤー、T1等の領域を想定しながら、その先の何が必要になるか、まだ十分に開発されていない領域は何 か等を深読みし、開拓していくことが必要です。さらに、自動車メーカーやメガサプライヤーの現地調達の方針等 への着目も大切です。今回トヨタ自動車東日本小山悦伸様、アイシン東北吉田強様にご講演をしていただきます。 参加企業の皆様に講師の前で自社の強みをプレゼンいただく連携セッションでは、主力製品の製品説明(例えば、 形態別に精度、品質、コスト等のスペック)を簡潔に説明ください。皆様のご参加をお待ちしております。 日 時 平成28年10月19日(水)13:30~18:25セミナー、18:40~情報交流会 場 所 福島テルサ 対 象 自動車産業への参入・取引拡大を目指すものづくり企業等の経営者・工場長・幹部社員等 30名程度 内容 小会議室(しのぶ)(福島市上町4番25号) 日時 内容 11月19日(水) 申込 13:30~13:45 主催者挨拶、東北経済産業局自動車産業室からの施策説明 13:45~14:55 講演1:トヨタ自動車東日本における研究開発 講師1:トヨタ自動車東日本株式会社開発企画部部長 15:05~16:15 講演2:アイシン東北における自動車部品現調化の取り組み 講師2:アイシン東北株式会社代表取締役社長 吉田強氏 16:25~18:25 連携セッション(ファシリテーターが10分程度説明の上、参加企業プレゼ ン1社5分、講師等や参加企業からのコメントや質問他) (ファシリテーター 亜細亜大学都市創造学部教授・日本立地センター 客員研究主幹 林聖子) 18:40~20:40 情報交流会(別会場) http://www.jilc.or.jp/training/2016/fukushima.html 小山悦伸氏 又は別紙受講申込票にご記入の上お申し込み願います 講師紹介 トヨタ自動車東日本株式会社 開発企画部部長 小山悦伸氏 アイシン東北株式会社 代表取締役社長 吉田強氏 略歴:武蔵工業大学 大学院 機械工学専攻 略歴:昭和52年名古屋大学工学部電気工学 (現:東京都市大学)修了後、1988年旧関 科卒業、同年4月アイシン精機株式会社入社。 東自動車入社。2000年実験部第1実験室長として新車開発 平成13年6月同社第一開発部部長、平成18年1月同社電子 のFF車・FR車振動騒音評価、人間工学評価、風切音評価、 系技術部部長、平成19年6月同社常務役員就任。平成24年 空調性能評価等を担当、2011年第2実験部熱流体実験室長 5月アイシン東北株式会社専務取締役就任、平成25年5月同 として実験領域の業務拡大、実験部技術開発取りまとめ。 社取締役社長に就任、現在に至る。 2012年7月 トヨタ自動車東日本発足、2014年1月より 現職、全社の技術開発推進取りまとめを担当。 主催:福島県、一般財団法人日本立地センター
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