8月28日(日)、長崎地区高等学校新人体育大会弓道競技が長崎市営弓道場で実施さ れました。新チームになって2回目の公式戦で、前の試合で十分に力を出し切れなかっ た反省を活かし、見事に優勝することができました。主将中園君のコメントを紹介しま す。 「優勝への道のり」 私は正直長崎県でも数ある強豪校の参加する大会で優勝できるとは思ってもいませ んでした。 西彼杵高校弓道部は、部員が22名とあまり多い方ではなく、的も5つほどしかつけ ることができません。私たちはそのような小さな道場で練習しています。 顧問は臼山先生と的野先生です。臼山先生は生徒同士で教え合い指摘し合う事を私た ちに重要視させるような指導をして下さいました。先生自身が私たちに積極的に教える のではなく、あえて自分の的付や射形を生徒に聞くことで、2年生も教本を読み、自分 達を見つめ直すきっかけになりました。また、指導者として西海市弓道協会の嬉野さん と西田さんにも指導して頂いています。このお二人のご指導のおかげで優勝することが できました。この結果を糧にこれからも努力しより一層練習に励みたいと思います。ま た、次は県新人戦が控えています。その試合でも良い結果を残せるよう頑張りたいと思 います。 男子弓道部主将 中園友也
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