プレスリリース 平成28年10月3日 国立研究開発法人 森林総合研究所 森林整備センター 森林整備センターが実施するシンポジウムの開催について 国立研究開発法人森林総合研究所森林整備センターは、このたび島根県松江市において、 シンポジウム「森林整備技術の高度化と未来につなぐ森林づくり」を開催します。 森林は、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止、木材をはじめとする林産物の供 給等の多面的機能を有しており、国民生活及び国民経済に大きく貢献しています。このよ うな機能を持続的に発揮していくためには、森林の適正な整備・保全を推進する必要があ ります。 本シンポジウムでは、森林整備センターによる水源林造成事業の造林面積が3万ヘクタ ールを超え全国一を誇る島根県において、森林整備技術の高度化のための取組や課題につ いて、研究者や森林整備に取り組む方々から講演等をいただき、未来につなぐ森林づくり について情報発信いたします。 皆様のご参加を心よりお待ちしています。 《シンポジウムの概要》 日 時:平成28年11月15日(火)13:00~17:00(受付12:00~) 場 所:くにびきメッセ(島根県立産業交流会館):島根県松江市学園南1丁目2番1号 申込等:入場無料・事前申込不要 主 催:国立研究開発法人森林総合研究所森林整備センター 後 援:島根県 近畿中国森林管理局 島根大学 島根県森林組合連合会 島根県森林協会 島根県木材協会 内 容:以下の内容による基調講演・報告、質疑応答ほか 基調講演 「森林・林業のこれからを考える」 堀 靖人 氏(国立研究開発法人 森林総合研究所 研究ディレクター) 報 告 ①「林業の未来に向けた近畿中国森林管理局の取組」 高井秀章 氏(近畿中国森林管理局 森林整備部長) ②「島根県の中国山地におけるニホンジカの現状と今後の対策」 金森弘樹 氏(島根県中山間地域研究センター 総合技術部 鳥獣対策グループ 鳥獣グループ科長) ③「吉野林業地の施業の特徴と熟練技術者の間伐選木指針 ~これからの島根県の森林管理にどのように活かせるか~」 髙橋絵里奈 氏(島根大学 生物資源科学部 農林生産学科助教) ④「水源の森林(もり)づくりの取組」 酒井文司 氏(国立研究開発法人 森林総合研究所 森林整備センター 中国四国整備局 松江水源林整備事務所長) 【お問い合わせ先】 国立研究開発法人 森林総合研究所 森林整備センター 中国四国整備局 総務課 臼井 TEL 086-226-3295 (研)森林総合研究所森林整備センター公開シンポジウム2016 11 15 平成28年 月 日(火) 13:00~17:00(受付12:00~) くにびきメッセ (島根県立産業交流会館) 入場無料 事前申込不要 基調講演 「森林・林業のこれからを考える」 堀 靖人(森林総合研究所 研究ディレクター) 報 告 ◇ 林業の未来に向けた近畿中国森林管理局の取組 高井秀章(近畿中国森林管理局 森林整備部長) ◇ 島根県の中国山地における ニホンジカの現状と今後の対策 金森弘樹(島根県中山間地域研究センター 総合技術部 鳥獣対策グループ 鳥獣グループ科長) ◇ 吉野林業地の施業の特徴と熟練技術者の間伐 選木指針~これからの島根県の森林管理にどのように活かせるか~ 髙橋絵里奈(島根大学 生物資源科学部 農林生産学科助教) ◇ 水源の森林(もり)づくりの取組 酒井文司(森林整備センター 松江水源林整備事務所長) [主催] 島根県松江市学園南1丁目2番1号 TEL:0852-24-1111 ※交通機関 JR松江駅より徒歩7分 ※駐車場441台(有料) 国立研究開発法人森林総合研究所 森林整備センター [後援]島根県、近畿中国森林管理局、島根大学、島根県森林組合連合会、島根県森林協会、島根県木材協会 [お問い合わせ先] 森林整備センター 中国四国整備局 総務課 TEL:086-226-3295
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