3) 不動産価格指数(商業用不動産)の動向 【全国 不動産価格指数(商業用不動産)】 ○ 全国(総合) ・4-6月期の商業用不動産総合指数(2010 年平均=100 )は、前年同期比4.3%上昇の115.5となり、15期連続して前年同期を上 回った。 ・4-6月期の建物付土地総合不動産総合指数(2010 年平均=100 )は、前年同期比4.7%上昇の123.3となり、17期連続して前年同 期を上回った。 ・4-6月期の土地総合不動産総合指数(2010 年平均=100 )は、前年同期比4.2%上昇の98.2となり、4期連続して前年同期を上 回った。 ○ 全国(用途別) ・店舗は前年同期比2.7%上昇の128.6で、9期連続して前年同期を上回った。 ・オフィスは前年同期比8.4%上昇の125.0で、8期連続して前年同期を上回った。 ・倉庫は前年同期比3.8%下落の108.9で、2期ぶりに前年同期を下回った。 ・工場は前年同期比5.5%下落の96.5で、7期ぶりに前年同期を下回った。 ・マンション・アパート(一棟)は前年同期比5.7%上昇の127.8で、12期連続して前年同期を上回った。 ・商業地は前年同期比4.7%上昇の97.6で、4期連続して前年同期を上回った。 ・工業地は前年同期比3.6%上昇の98.9で、4期連続して前年同期を上回った。 130 125 <不動産価格指数(商業用不動産・総合)全国> 2010年平均=100 120 115 110 105 100 95 90 商業用不動産総合 4-6月 2016年1-3月 7-9月 10-12月 4-6月 2015年1-3月 7-9月 10-12月 4-6月 2014年1-3月 7-9月 建物付土地総合 10-12月 4-6月 2013年1-3月 7-9月 10-12月 4-6月 10-12月 2012年1-3月 7-9月 4-6月 2011年1-3月 7-9月 10-12月 4-6月 10-12月 2010年1-3月 7-9月 4-6月 2009年1-3月 7-9月 10-12月 80 2008年4-6月 85 土地総合 <不動産価格指数(商業用不動産・用途別)全国> 店舗 オフィス 倉庫 工場 商業地 4-6月 2016年1-3月 10-12月 7-9月 4-6月 2015年1-3月 10-12月 7-9月 4-6月 10-12月 マンション・アパート(一棟) 2014年1-3月 7-9月 4-6月 10-12月 2013年1-3月 7-9月 4-6月 2012年1-3月 10-12月 7-9月 4-6月 10-12月 2011年1-3月 7-9月 4-6月 10-12月 2010年1-3月 7-9月 4-6月 2009年1-3月 10-12月 7-9月 2010年平均=100 2008年4-6月 135 130 125 120 115 110 105 100 95 90 85 80 工業地 出典:国土交通省「不動産価格指数(商業用不動産)」 注1)2010年平均=100とした指数である。 注2)実際の取引価格情報をそのまま機械的に統計処理し、広域的なブロック単位で指標化(ヘドニック法による) している。 9 【南関東圏 不動産価格指数(商業用不動産)】 ○ 南関東圏 ・店舗は前年同期比6.9%下落の120.6で、9期ぶりに前年同期を下回った。 ・オフィスは前年同期比7.9%上昇の139.4で、9期連続して前年同期を上回った。 ・マンション・アパート(一棟)は前年同期比3.0%上昇の123.1で、8期連続して前年同期を上回った。 ・商業地は前年同期比14.9%上昇の108.3で、4期連続して前年同期を上回った。 ・工業地は前年同期比2.3%上昇の102.7で、4期連続して前年同期を上回った。 ・土地総合不動産総合指数は前年同期比9.5%上昇の106.1で、4期連続して前年同期を上回った。 <不動産価格指数(商業用不動産・用途別)南関東圏> 店舗 マンション・アパート(一棟) 商業地 工業地 4-6月 2016年1-3月 7-9月 10-12月 4-6月 2015年1-3月 7-9月 10-12月 4-6月 2014年1-3月 7-9月 10-12月 4-6月 2013年1-3月 7-9月 10-12月 4-6月 2012年1-3月 7-9月 10-12月 4-6月 2011年1-3月 7-9月 オフィス 10-12月 4-6月 2010年1-3月 7-9月 10-12月 4-6月 2009年1-3月 7-9月 10-12月 2010年平均=100 2008年4-6月 145 140 135 130 125 120 115 110 105 100 95 90 85 80 土地総合 出典:国土交通省「不動産価格指数(商業用不動産)」 注1)2010年平均=100とした指数である。 注2)実際の取引価格情報をそのまま機械的に統計処理し、広域的なブロック単位で指標化(ヘドニック法による) している。 10
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